理科における「人に教えるために書く文章」の生成モデルの解明と指導方法への応用

科学中“为教他人而写的文本”生成模型的阐释及其在教学方法中的应用

• 批准号: 21K13655
• 负责人: 野口 聡
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Ashiya University (2022)Niijima Gakuen Junior College (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K13655/
• 关键词: 人に教える活動; 教授方略; 文章生成モデル; 理科教育; 中学校; 教える活動; 文章生成; 実践研究

本研究課題の目的は，中学生を対象として「人に教えるために書く文章」の生成モデルを解明し，望ましい文章生成に至るための教具や指導方法を開発することである．そのために2022年度は，「人に教えるために書く文章」の生成モデルの解明を目指した．具体的には，まず調査協力者となる生徒の分類から始めた．しかし分類後にデータ収集を試みたが，十分に書くことができない生徒は，考えずに書いており，思考手順を明確化することができなかった．そこで十分に書くことができた生徒を調査協力者として，「人に教えるために書く文章」の生成モデルの解明を試みた．先述の生徒らのなかから７名に対して，発話思考法によるデータを収集し，分析した．発話思考法とは，作文を書きながら頭に浮かんだことはすべて外言化させる手法である．しかし発話思考法による手続きに慣れていない生徒は，十分な説明ができないという課題があった．その点に関して，映像記録および書き起こした文章をもとに，再生刺激法によって記述過程において頭に浮かんでいたことを内省させて，説明してもらった．その結果をもとに， HAYES and FLOWERなどによるモデル図を参考に「説明活動モニタリング」を加筆した．なお，この成果は，大学の紀要論文として投稿中である．また「人に教えるために書く文章」において，説明活動モニタリングをはたらかせることが重要だと分かったので，それを刺激するために360度教材を利用した実践を始めた．

The purpose of this research is to develop the teaching method for students to create articles for teaching. In 2022, the "People's Education" and "Book" articles were produced. Specific, the investigation collaborators, the classification of students, the beginning. After the classification, the collection is tried, and the book is written in the middle of the book, and the hand order is clarified. The author of this article tries to explain why the author of this article is a collaborator in the investigation. First of all, the students are divided into seven groups, and the speech thinking method is divided into seven groups. The method of thinking about words is to write a book. The method of thinking is to think about the problem. The first step is to record the content of the article and the second step is to record the content of the article. The result of the test is: HAYES and FLOWER.なお，この成果は，大学の纪要论文として投稿中である. "People's Education" in the middle of the article, explain the activities of the article, and stimulate the use of the article.

项目成果

「人に教えるために書く文章」の書き方に 影響を及ぼした理由および契機の分析

分析影响我写“为教他人而写的文本”的方式的原因和机会

• 发表时间: 2021
• 期刊: 日本教育工学会論文誌
• 作者: 野口聡，田中雄也

野口聡,田中雄也

野口智、田中裕也

• 发表时间: 2022
• 作者: 野口聡，田中雄也;野口聡，田中雄也;米澤顕人,野口聡,田中雄也;「人に教えるために書く文章」の生成モデルの検討
• 通讯作者: 「人に教えるために書く文章」の生成モデルの検討

米澤顕人,野口聡,田中雄也

米泽明人、野口智、田中裕也

• 发表时间: 2023
• 作者: 野口聡，田中雄也;野口聡，田中雄也;米澤顕人,野口聡,田中雄也
• 通讯作者: 米澤顕人,野口聡,田中雄也

360度映像教材の視聴が遅延テストにおける論述課題に与える影響

观看360度视频教材对延迟考试作文任务的影响

• 发表时间: 2023
• 作者: 野口聡，田中雄也;野口聡，田中雄也
• 通讯作者: 野口聡，田中雄也

「人に教えるために書く文章」の生成モデルの検討

检查“为教导他人而编写的文本”的生成模型

• 发表时间: 2021
• 作者: 野口聡，田中雄也;野口聡，田中雄也;米澤顕人,野口聡,田中雄也;「人に教えるために書く文章」の生成モデルの検討;野口聡，田中雄也
• 通讯作者: 野口聡，田中雄也