戦間期エルンスト・ユンガーとゴットフリート・ベンにおける「形態」論の展開
戦間期エルンスト・ユンガーとゴットフリート・ベンにおける「形態」論の展開
批准号:
22K13089
负责人:
稲葉 瑛志
金额:
$1.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究課題「戦間期エルンスト・ユンガーとゴットフリート・ベンにおける「形態」論の展開」に関する、2022年度の概要は以下の通りである。まず、エルンスト・ユンガーの初期形態論についての基礎文献を調査し、その後、後期形態論との比較研究を開始した。ユンガーの初期形態論の研究では、1920年代の戦争文学および戦争エッセイにおける「ゲシュタルト」イメージがいかにして1932年の主著『労働者』の中に結実したかを中心に考察した。ユンガーの初期形態論では、ファシスト的美学で構想された形態論が展開されていたが、後期形態論に位置付けられる1963年のエッセイ"Typus Name Gestalt"では、これまでイメージで捉えられていた「ゲシュタルト」がより理論的に考察され、類型論や名付けなどの哲学的問題と関係づけられ、探究されていた。後期形態論では、初期形態論が内包していた美的政治の思考はもはや見られなかった。ユンガーの初期形態論を調査すると同時に、彼と同時代の形態論言説の調査も開始した。とりわけ、詩人シュテファン・ゲオルゲを中心とした文学サークル「ゲオルゲ・クライス」の形態論に着目した。師ゲオルゲが詩の中で表現した「ゲシュタルト」イメージが弟子たちにどのように受容され、展開されたのかを考察した。本テーマの研究は現在、20世紀の人文主義の盛衰についての共同研究において進行中であり、次年度の日本独文学会秋季研究発表会のシンポジウム企画として発表準備を進めている。また、ユンガーの後期形態論の主要作品"Typus Name Gestalt"の翻訳は順調に進んでいる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ドイツ保守革命の共同体論――群集から共同体へ
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批准号:16J09626
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2016
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负责人:稲葉 瑛志
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依托单位:
海外基金