中近世アウクスブルクにおける公衆衛生と健康ポリツァイ：ペスト対策を中心に

中世纪奥格斯堡的公共卫生和卫生政策：关注鼠疫对策

• 批准号: 22K13235
• 负责人: 渡邉 裕一
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Fukuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K13235/
• 关键词: 感染症・疫病史; 生活環境; 健康ポリツァイ; 医療ポリツァイ; 公衆衛生

中世後期から近世にかけての帝国都市アウクスブルクにおける公衆衛生と健康ポリツァイの実態解明を目指す本研究は、新型コロナ感染症の世界的流行（パンデミック）を経験して歴史的な疫病研究の重要性が高まっている現状を踏まえ、とくに中・近世アウクスブルクにおけるペスト対策の展開に着目し、これまで研究代表者が進めてきた都市環境史という領域に疫病・感染症という要素を付け加えることで新たな中・近世ヨーロッパの都市像を提示することを最終的な目標としている。初年度は、これまでの成果を踏まえた本研究プロジェクトの意義と今後の展望について、成城大学経済研究所の第92回講演会にて「黒死病後の社会―繰り返すペスト被害と都市の疫病対策」と題して講演を行った（2022年10月15日）。本講演については、2023年5月に成城大学経済研究所『年報』にて活字化される予定である。また、中世後期に帝国都市アウクスブルクにて疫病対策と同時並行的に実施されたユダヤ共同体への施策について予備的考察を行い、早稲田大学プロジェクト研究所のヨーロッパ中世・ルネサンス研究所研究会にて「帝国都市アウクスブルクのユダヤ共同体に関する予備的考察」と題する口頭報告を行った（2023年1月21日）。両報告では、疫病の流行期と流行期との狭間期に、都市がどのような疫病対策を実施しようとしたのか（あるいはしなかったのか）を考察する視点の重要性を指摘し、今後の具体的な検討課題を提示することができた。また、本研究プロジェクトの課題と展望を整理した口頭発表（2021年11月実施）の報告要旨が、『比較都市史研究』（41号、2022年12月、1-2頁）に掲載された。

In the late か ら modern に か け て ア の city ウ ク ス ブ ル ク に お け る public health と health ポ リ ツ ァ イ の state be interpret を refers す は this study, new コ ロ ナ adapting just-in-time inventory の world popular (パ ン デ ミ ッ ク) を 経 験 し て な blight of history research importance の が ま っ て い ま る status を tread え, と く に, in modern ア ウ ク ス ブ ル ク に お け る ペ ス ト policy の launched に mesh し, seaborne こ れ ま で research representatives が into め て き た history of urban environment と い う field に blight, adapting just-in-time inventory と い を pay け う elements add え る こ と で new た な, in modern ヨ ー ロ ッ パ の city like を prompt す る こ と を eventually な target と し て い る. Early annual は, こ れ ま で の results を tread ま え た this study プ ロ ジ ェ ク ト の meaning と の future に つ い て, university of Chicago 経 済 institute の. 92 papers back に て の society after the "black death - Qiao り return す ペ ス ト murdered と urban の blight policy" seaborne と topic し て speech を line っ た (October 15, 2022). This lecture is に, に, て, て, に, May 2023, the "Annual Report" of the Institute of economics at Seongsung University, にて, has been approved by される. ア ま た, in the late に city ウ ク ス ブ ル ク に て blight policy と seaborne and parallel に be applied さ れ た ユ ダ ヤ community へ の ShiCe に つ い て reserve line visit を い, early 稲 Tian Daxue プ ロ ジ ェ ク ト institute の ヨ ー ロ ッ パ in the world, ル ネ サ ン ス institute research に て "imperial city ア ウ ク ス ブ ル ク の ユ ダ ヤ community に masato す る to The examination "と topic する Oral presentation を line った (January 21, 2023). Struck report で の は, and plague epidemic periods と epidemic と の narrow interphase に, city が ど の よ う な blight policy を seaborne be applied し よ う と し た の か (あ る い は し な か っ た の か) を investigation す る viewpoints の importance を blame し, future の specific な 検 for subject を prompt す る こ と が で き た. ま た, this study プ ロ ジ ェ ク ト の subject と outlook を finishing し た oral 発 table (November 2021) be applied の report message が, "comparative study of the history of urban" (size 41, in December 2022, 1-2 pages) に first white jasmines load さ れ た.

项目成果

黒死病後の社会―繰り返すペスト被害と都市の疫病対策

黑死病后的社会：鼠疫危害反复与城市疫情对策

• 发表时间: 2022
• 作者: 渡邉 裕一;李鍾成;Atsuko watanabe;渡邉 裕一;Atsuko Watanabe;渡邉 裕一
• 通讯作者: 渡邉 裕一

中近世アウクスブルクにおけるペスト対策と健康ポリツァイ

中世纪奥格斯堡的鼠疫对策和卫生政策

• DOI: 10.20720/cuhreview.41.0_1
• 发表时间: 2022
• 期刊: The Comparative Urban History Review
• 作者: 渡邉 裕一

帝国都市アウクスブルクのユダヤ共同体に関する予備的考察

皇城奥格斯堡犹太社区的初步考虑

• 发表时间: 2023
• 作者: 渡邉 裕一;李鍾成;Atsuko watanabe;渡邉 裕一
• 通讯作者: 渡邉 裕一

〔報告要旨〕帝国都市アウクスブルクのユダヤ共同体に関する予備的考察

【报告摘要】皇城奥格斯堡犹太社区的初步思考

• 发表时间: 2023
• 期刊: エクフラシス
• 作者: 安中進;鈴木淳平;斎藤崇治; 加藤言人;安酸香織;Fumi Ikeda;Fumi Ikeda;池田文;池田文;渡邉 裕一
• 通讯作者: 渡邉 裕一