宿主免疫機能抑制活性を有するクリイロコイタマダニ唾液腺成分の性状についての研究

具有宿主免疫功能抑制活性的硬蜱唾液腺成分的特性研究

• 批准号: 10760179
• 负责人: 猪熊 壽
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Yamaguchi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10760179/
• 关键词: クリイロコイタマダニ; 犬; リンパ球機能; 免疫グロブリン産生能; 唾液腺

本年度は、クリイロコイタマダニ(以下Rs)の唾液腺抽出物(以下SGE)のうち、本来の宿主である犬末梢血リンパ球(PBL)機能を抑制する成分の性質を明らかにするとともに、免疫グロブリン産生機能をin vitroで抑制する成分を特定するための系を確立し、さらにSGEが免疫グロブリン産生能に及ぼす効果を観察した。まず、Rs-SGEが犬PBLの3種類のマイトゲン(ConA,PHA,PWM)に対する反応性に及ぼす効果を調べたところ、全てのマイトゲンで濃度依存性に抑制がみられた。また、これらの抑制はあらかじめRs-SGEをタンパク分解酵素(トリプシン)処理、熱処理(56度以上)、または犬抗Rs-IgGで処理することにより、その抑制活性を消失した。これらのことより、犬PBLを抑制するRs-SGEの主要な成分はタンパク質であること、また特にT細胞の活性を抑制することが考えられた。次に、犬PBLの免疫グロブリン産生機能を測定するために、ELISA系を確立した。抗犬IgG,MまたはAを用いたサンドイッチ法により、PBLをLPSまたはPWMで刺激培養したの上清中の各免疫グロブリンを1ngのオーダーで測定可能であった。これらの免疫グロブリンはRs-SGEを添加することによりほぼ濃度依存性にその産生が抑制された。これらのことより、SGEが犬のB細胞への直接作用またはT細胞依存性に免疫グロブリン産生を抑制した可能性が考えられた。

This year は, ク リ イ ロ コ イ タ マ ダ ニ (Rs) の salivary gland extract (SGE) の う ち, originally の host で あ る リ dog peripheral blood ン パ ball (PBL) function を inhibit す る composition の properties を Ming ら か に す る と と も に, immune グ ロ ブ リ を ン produce function in Vitro で inhibit す る composition を specific す る た め の を established し, さ ら に SGE が immune グ ロ ブ リ ン can produce に and ぼ す unseen fruit を 観 examine し た. ま ず, Rs - SGE が dog PBL の 3 kinds の マ イ ト ゲ ン (PHA, ConA), PWM) に す seaborne る anti 応 に and ぼ す unseen fruit を adjustable べ た と こ ろ, whole て の マ イ ト ゲ ン で concentration dependence に inhibit が み ら れ た. ま た, こ れ ら の inhibit は あ ら か じ め Rs - SGE を タ ン パ ク decomposition enzyme (ト リ プ シ ン) 処 principle, thermal 処 (56 degrees above), ま た は dogs resistance Rs - IgG で 処 Richard す る こ と に よ り, そ の inhibitory activity を disappear し た. こ れ ら の こ と よ り, dogs PBL を inhibit す る Rs - SGE の main な components は タ ン パ ク qualitative で あ る こ と, ま た に T cell の inhibition す を る こ と が exam え ら れ た. The に, the <s:1> immune グロブリ <s:1> production function を of canine PBL を was determined するために, and the ELISA system was を to establish <s:1> た. Fight dog IgG, M ま た は A を use い た サ ン ド イ ッ チ method に よ り, PBL を LPS ま た は PWM で stimulation training し た の の various immune in the supernatant グ ロ ブ リ ン を 1 ng の オ ー ダ ー で determination may で あ っ た. こ れ ら の immune グ ロ ブ リ ン は Rs - SGE を add す る こ と に よ り ほ ぼ concentration dependence に そ の が an adverse さ れ た. こ れ ら の こ と よ り, SGE が dog の B cells へ の direct action ま た dependence に は T cell immune グ ロ ブ リ ン を an adverse し た possibility が exam え ら れ た.