ふしづくりにおける系統的・段階的指導を通した音楽科の授業開発

通过系统、分步的绳结制作指导，在音乐系开设课程

• 批准号: 16H00140
• 负责人: 長澤 希
• 金额: $ 0.19万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16H00140/
• 关键词: 音楽科; 授業開発; ふしづくりの教育

○研究目的 :本研究の目的は, ふしづくりの系統的・段階的な指導が, 子どもの学ぶ意欲や音楽の基礎的能力の向上にどのように影響するのかを検討し, 音楽科授業における指導法の開発を行うことであった。○研究方法 :次のような方法で研究を行った。①「ふしづくりの教育」の歴史や経緯について, 先行研究や文献等を整理する。②1960年代当時の岐阜県吉城郡古川町古川小学校の『ふしづくり一本道―基礎能力を培うために―』の中にある「ふしづくり指導計画一覧表」を再検討し, 現代版として対応できるものを作成する。③作成したものを, 小学校1年生, 2年生, 6年生の音楽科の授業の中で活用し, 実践を記録する。④児童の学習への意欲及び音楽の基礎的能力を図るテストを実施し, 「ふしづくりの教育」導入前後の変容を見取る。○研究成果 :本研究の結果, 「ふしづくりの教育」を取り入れたことで, 児童の音楽の基礎的能力が全般的に高まったこと, 及び児童の音楽づくりへの意欲や主体的な学びに向かう姿勢の高まりが一部認められたことを, 成果として挙げることができる。その要因として, 「ふしづくりの教育」の次の3つの特質が働いていたと考えられる。それは, ①短時間の学習で積み上げが可能であること, ②子どもたちの主体的活動が仕組みやすいこと, ③自らふしを選択し, 創作しているため, 自己の能力に合った学習ができることである。①については, 授業の導入の5～15分程度で活動が可能であるため, 教師の負担も少なく, また子どもたちも飽きずに行うことができた。②については, 学習の方法を学ぶことにより, 子どもたちの主体的活動が増え, 発展性をもつことができた。③については, 自らふしを選択するまでの過程で, 多くの音楽ことばを獲得させておくことで, 苦手意識のある子どもでも自己の能力に合わせて主体的に創作することが可能となった。

Research purposes: the purpose of this study の は, ふ し づ く り の system · Duan Jie が な guidance, child ど も の intention to learn ぶ や sound joy の foundation ability の upward に ど の よ う に influence す る の か を 検 for し, sound joy division fine に お け る guidance law の open 発 を line う こ と で あ っ た. 〇 Research Method: The next <s:1> ような method で studies を rows った. ① The history of "ふ づく づく づく づく <s:1> education" や, the history of economics and latitude に に て て て て, the previous research や literature, etc. are を collated する. (2) in the 1960 s when の gifu 県 expedition JiCheng county town expedition primary の "ふ し づ く り a way - based ability を culture う た め に -" in the の に あ る "ふ し づ く り guidance plan a 覧 table" を again beg し 検, modern と し て 応 seaborne で き る も の を made す る. ③ Make a record of で た を を を in the <s:1> music subject <s:1> teaching <e:1> for first-year, second-year and sixth-year students in primary schools, and the practical を records する. (4) where child study の へ の to joy and び notes の foundation ability を 図 る テ ス ト を be し, "ふ し づ く り の education" before and after the import の - let を see る. Research results: this study の results, "ふ し づ く り の education" を take り れ た こ と で, where child の sound joy の based high ability が all に ま っ た こ と, and び where child の sound joy づ く り へ の to や subject learning び な に to か う posture の high ま り が a recognition め ら れ た こ と を, results と し て 挙 げ る こ と が で き る. そ の by と し て, "ふ し づ く り の education" の の 3 つ の traits が 働 い て い た と exam え ら れ る. の そ れ は, (1) a short time on learning で product み げ が may で あ る こ と, (2) the child ど も た ち の main body activity が blackstone group み や す い こ と, (3) the ら ふ し を sentaku し, creation し て い る た め, their abilities の に close っ た learning が で き る こ と で あ る. 1) に つ い て は, fine の import の 5 ~ 15 degree が で activities で あ る た め, less burden of teachers の も な く, ま た son ど も た ち も full き ず に line う こ と が で き た. (2) に つ い て は, を の way to learn to learn ぶ こ と に よ り, child ど も た ち の main body activity が raised え, 発 malleable を も つ こ と が で き た. (3) に つ い て は, since ら ふ し を sentaku す る ま で で の process, more く の sound joy こ と ば を get さ せ て お く こ と で, bitter hand consciousness の あ る son ど も で も itself capable の に close わ せ て subject に creation す る こ と が may と な っ た.

项目成果

聴取力の発達に関する研究

听力技能发展研究

• 发表时间: 2016
• 作者: 三村真弓;吉富功修;長澤希
• 通讯作者: 長澤希

「ふしづくりの教育」を取り入れた音楽科の授業開発-第1学年における授業実践を通して-

为音乐系开发包含“创造宝藏的教育”的课程 - 通过一年级的课程练习 -

• 发表时间: 2016
• 期刊: 広島大学附属三原学校園研究紀要
• 作者: 石谷優行;石谷優行;石谷優行;石谷優行;上ヶ谷 友佑;上ヶ谷 友佑;上ヶ谷 友佑;鈴木 誠;鈴木 誠;長澤希
• 通讯作者: 長澤希

幼小接続期におけるカリキュラムの開発-幼稚園教員による小学校授業への参加を通して-

幼儿园和小学过渡时期的课程开发 - 通过幼儿园教师参与小学课程 -

• 发表时间: 2016
• 期刊: 広島大学学部・附属学校協同研究紀要
• 作者: 池田明子;広兼睦;掛志穂;中山芙充子;石井信孝;松崎伸一;長澤希;石田浩子;井上弥;中村和世;三村真弓
• 通讯作者: 三村真弓