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多施設間でのAUDとDOTによる抗菌薬使用量調査

多施設間でのAUDとDOTによる抗菌薬使用量調査
使用 AUD 和 DOT 进行抗菌药物使用的多中心调查
批准号:
16H00577
负责人:
冨山 直樹
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --

项目摘要

项目成果

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本研究は施設における注射薬抗菌薬使用量を年次毎に集計を行いWHOが推奨する入院患者数を考慮した使用量AUDと使用日数DOTを算出することで施設間での使用量比較を行うことを目的とした。また、使用量や使用日数が対象とする細菌の耐性化への関連性をAUDおよびDOTとMICを用い検討することを目的とした。本年度の研究では、北海道大学病院における2009年から2015年までの注射薬抗菌薬の使用量を、電子カルテから抽出した施行歴データを基に総使用量を薬剤毎に集計するエクセルマクロを作成し集計およびデータの整合性を検証した。集計データからペニシリン系抗菌薬およびカルバペネム系抗菌薬の使用量が2011年以降増加傾向にあることが示された。AUD法による比較では1施用の使用量を考慮した抗菌薬間での使用量の比較が容易であり、集計期間中に採用された薬剤であるTAZ/PIPCや抗MRSA薬のダプトマイシンが短期間で使用割合を増加させていることが確認できた。また、使用量の増加したTAZ/PIPCやカルバペネム系抗菌薬のメロペネムはDOTも経年的に増加していた。また、抗MRSA薬に関してはAUDの経年的な増加が確認できるが、DOTの増加傾向が見られないことから適正使用推進により施用量当たりの増加が一因であると考えられた。この様にAUD法およびDOT法によるデータ解析は可視化による比較が容易であり、抗菌薬の使用動向の把握に有用であることが明らかとなった。本施設における抗菌薬使用動向は経口抗菌薬でも調査および集計を行う必要性があると考えており、随時検討を行っていく予定である。耐性化率と使用量の関連性については、緑膿菌に対する各種抗菌薬の感受性の経年変化について検討を行いカルバペネムのAUD/DOTとAUD、DOTそれぞれの経年変化と薬剤感受性との評価を行うためのデータ評価の基盤を構築した。また、他施設の抗菌薬使用調査に関しては施設毎の集計法の統一化を促し、今後の施設毎の抗菌薬使用量に関する客観的データの構築のための体制を整備した。今後は、当院において本研究で得られた成果を基に他施設も含めたデータの集積と解析を行う予定である。
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