自然エネルギーを利用した無線LANアンテナを用いた災害時情報伝達の研究
自然エネルギーを利用した無線LANアンテナを用いた災害時情報伝達の研究
批准号:
19921003
负责人:
大谷 理
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
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英文摘要
研究目的:我が国においては、豪雨災害対策総合政策委員会(平成16年11月設置)や大規模降雨災害対策検討会(平成17年10月設置)において、避難に資する情報提供の充実等について提言されている。そこで本砺究は既存の情報基盤であるテレビ・ラジオ以外の新たな手段を用いた情報伝達によって、災害情報を迅速・確実・的確に、かつ双方向に伝達する情報基盤のあり方を研究するものである。新たな情報提供手段としては、被災者や要援護者が使用している無線LAN対応ノートパソコン、携帯用ゲーム機などを想定し、それらを対象とした既存の電力線などに頼らない、独自のネットワークの構築が可能な太陽光や風力などを利用したエネルギー自立型無線LANアクセスポイントの研究開発を行う。研究方法:実験装置の構成は、動力源に12V出力の太陽光発電パネルのみを搭載し、電力の一時蓄積先としてDC-DCコンバータ搭載の充電式ポータブルバッテリーを使用した。この動力源に接続した無線LANアクセスポイントを中継器(リピーター)として使用し有線LANに接続されたアクセスポイントと情報端末間の無線通信を行った。研究成果:無線通信にお小そは自然エネルギーを動力源としても商用電源を使用した場合と変わらない結果を得ることができた。しかし、動力源を太陽光のみに頼るため、曇天や夜間などの太陽光発電パネルの発電効率が落ちる状況下で連続した情報の送受信を行った場合は、充電式ポータブルバッテリーの電力が低下し、数時間後には無線LANアクセスポイントの動作は停止した。送受信距離を長くするために無線出力を大きくしたり、通信規格を高速にした揚合はその傾向が顕著であった。また、装置の設置場所は見晴らしの開けた場所のほうが発電量も増え、送受信可能な距離も伸びる傾向にあった。
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