课题基金 / 基金详情

中世における神社組織と権力構造の基礎的研究

中世における神社組織と権力構造の基礎的研究
中世纪神社组织与权力结构的基础研究
批准号:
22904015
负责人:
徳永 健太郎
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --

项目摘要

项目成果

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まず小寺家本「石清水八幡宮略補任」の後半部を翻刻した。従来知られていた石清水本「略補任」の完本を初めて学界に紹介し、石清水本には欠落していた14世紀末から15世紀部分が補われたことで、室町期の石清水八幡宮寺祠官の在任状況が明らかとなり、中世石清水の社官組織解明のための基礎的な材料を提供できた。また石清水八幡宮所蔵の「略補任」を調査・撮影する機会をえた。これにより「略補任」諸本の検討が可能となり、中世石清水祠官補任表の作成準備が進んだ。小寺家文書に関してはさらに調査を進め、唯一の中世文書である弘長二年六波羅施行状を紹介した。石清水の事実上の所領と化していた宇佐弥勒寺領肥後国野原荘(現熊本県荒尾市付近)に関し、その下地中分の存在を一次史料によって初めて確認するとともに、正確な年月日を確定することで、石清水のみならず荘園故地の地域史の解明にも寄与することができた。一方、大阪歴史学会大会にて「神社領知制」概念の再検討に関する学会発表を行った。この発表では、荘園領主による神社の所領としての知行を「神社領知制」という制度としてとらえた小島鉦作氏の研究に改めて注目し、神社の社官組織と権力構造とを考えていく上で、荘園制的知行関係や、鎌倉幕府による地頭の設置、社官の御家人化といった点を考慮することの重要性を論じた。本発表でおもに取り上げた神社は「知行される側」の神社であり、石清水のような「知行する側」の権門神社のあり方とあわせて検討することで、中世における神社の権力構造が総合的に解明できるようになる。また中世宇佐八幡宮における神功皇后伝承の分析では、神社をめぐる権力構造の変容に対応して変わっていく伝承のあり方を、文学や宗教史などの成果と方法を用いて明らかにした。本課題へのアプローチとして、政治史や社会経済史以外の多角的な方法も有効であることを示すことができたと考える。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
室町戦国期の社会構造(採録論文「中世宇佐弥勒寺における神功皇后裳腰伝承をめぐって」)
室町战国时代的社会结构(接受论文《关于中世纪宇佐弥勒寺神宫皇后的毛越传统》)
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [宮学, 宮学, 徳永健太郎, 徳永健太郎・竹中友里代・稲吉昭彦, 徳永健太郎, 徳永健太郎(編者池享)]
通讯作者: 徳永健太郎(編者池享)
小寺家本「石清水八幡宮略補任」について〔下〕
关于小寺家书《石清水八幡宫乐阿苏》[第2部分]
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 早稲田大学高等学院研究年誌
影响因子: --
作者: [宮学, 宮学, 徳永健太郎]
通讯作者: 徳永健太郎
肥後国野原荘関係新出史料の紹介-弘長二年六波羅施行状と野原荘下地中分
新近出版的肥后国野原庄史料介绍 - 广町二年六原施行书及野原庄下地中部
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 鎌倉遺文研究
影响因子: --
作者: [宮学, 宮学, 徳永健太郎, 徳永健太郎・竹中友里代・稲吉昭彦]
通讯作者: 徳永健太郎・竹中友里代・稲吉昭彦
「神社領知制」再考
重新思考“神社领地制度”
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [宮学, 宮学, 徳永健太郎, 徳永健太郎・竹中友里代・稲吉昭彦, 徳永健太郎]
通讯作者: 徳永健太郎
中世神社における「社家」の成立とその構造-「社家」論構築のための基礎的研究-
  • 批准号:
    24904012
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.32万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    徳永 健太郎
  • 依托单位:
日本中世神社史料の再検討による神社史研究の理論的枠組構築の試み
  • 批准号:
    20904017
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.24万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    徳永 健太郎
  • 依托单位:
海外基金