頭頸部悪性黒色腫の転移に対するトラニラストの効果に関する検討
頭頸部悪性黒色腫の転移に対するトラニラストの効果に関する検討
批准号:
24932005
负责人:
田實 裕介
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
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【背景】悪性黒色腫は極めて転移を生じやすく、転移した悪性黒色腫は予後不良であるため、臨床上重要な問題となっている。しかしながら、悪性黒色腫の転移の予防・治療に有効な治療薬はいまだない。悪性黒色腫の第一選択治療は手術であるが、その術式は、悪性黒色腫自体にメスをいれて転移することがないよう、悪性黒色腫周囲の正常組織の一部と一緒に摘出する方法がとられている。特に頭頸部の手術では術後のケロイド・肥厚性瘢痕が美容上の非常に大きな問題ともなっている。トラニラストは広く用いられている安全性の高い薬剤である。近年、in vitroの研究により、癌の転移を抑制する可能性が示唆されている。一方で、トラニラストはケロイド・肥厚性癒痕に対しても内服薬の中で唯一適応を有する薬剤として臨床応用されている。以上のことから、トラニラストは術後の転移予防・治療および術後のケロイド予防も期待できる副作用の少ない安全な悪性黒色腫転移治療薬となりえる可能性がある。しかしながら、悪性黒色腫の転移に対するトラニラストの効果を調べた報告はない。そこで、本研究では、トラニラストが悪性黒色腫の転移治療に応用できるか検討することを目的とする。【方法および結果】MTTアッセイ解析により、ヒト悪性黒色腫細胞株A2058細胞のviabilityに対するトラニラストの毒性について調べた。トラニラスト処理24時間後にMTTアッセイを行った結果、トラニラストの最終濃度が300μMより高濃度において、A2058細胞のviabilityが抑制された。このことから、A2058細胞に毒性のない200nMのトラニラストの濃度でA2058細胞の運動能に影響を及ぼすかスクラッチアッセイにより検討を行った。トラニラスト処理後12、18、24時間後のA2058細胞の運動能に対する影響を調べたが、いずれの時間においてもトラニラストは細胞の運動能に影響を及ぼさなかった。今後は、トラニラストが悪性黒色腫の浸潤能に及ぼす影響についても検討を行いたい。
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专著(0)
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会议论文
FOXL2の遺伝子多型とトラニラストの効果に関する検討
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批准号:23932005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2011
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负责人:田實 裕介
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依托单位:
海外基金