リモートセンシングと光乱数パターンを併用した屋根積雪害予測情報システムの開発

利用遥感和光随机数模式开发屋顶雪灾预测信息系统

基本信息

批准号：
25919013
负责人：
中島孝則
金额：
$ 0.38万
依托单位：
Yamagata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013-04-01 至 2014-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-25919013/
关键词：
積雪害リモートセンシング積雪深ハザードマップ

项目摘要

日本海側の積雪地域では, 屋根の雪下ろしは避けられない作業となっている. 特に, 昨今は高齢化が進み屋根の雪下ろしが困難になっている家庭が増えているのが現状である.そこで, 積雪による家屋倒壊への警告や, 種々の雪害対策への対応を迅速に行い被害を最小限に留める手立てが必要となる.現在, 積雪地域の積雪深は, Amedasデータとして市町村内の1～数箇所で観測しているだけである. 従って, 観測地域全体での積雪量の目安にはなるが, 各家屋毎の屋根の積雪状態は情報として得る手段が無いのが現状である.そこで, 行政側や関係機関への詳細な積雪状況データを提供することは, 計測対象領域の危険度を把握する積雪深ハザードマップとして有効な情報と考えられる. 以上のような背景に基づいて研究を進めてきた.本研究では米沢市内の屋根の積雪を対象に, 積雪深の計測を行い積雪害危険箇所の抽出を試みた. 実際の計測対象領域は, 一般家屋の屋根の積雪深を高空間分解能で降雪日と同期させて, 約2ケ月間に数十回の計測を行った.実際には, 2つの方法で計測実験を行った. 1の方法は限定した計測対象領域からランダムドットパターンを用いてリモートセンシングデータとして計測を行った. 2の方法は, ステレオ画像からパターンマッチングを基本に対応点を見つけ3次元情報としての積雪深を求めた. 両方共, 無雪時期にも同様の方法で計測対象領域の積雪深を計測しておき, 積雪時に計測した結果との差分を取ることで積雪深データを求めた. その際レーザー距離計で測定したデータを用いて積雪深の検証を行い, ハザードマップ構築への有効性を確かめた.今回の積雪深計測データの一部には, 積雪表面の状態により欠測部分が存在し, さらなる方法等の検討が必要となった. また, 良好な結果を得た積雪面については, さらに対象面積を拡大して検討を進めて, 有用な積雪深ハザードマップとして関係機関に提供できるように今後も研究を進めて行きたい.

在日本海边的雪地覆盖地区，从屋顶上降雪是不可避免的任务。特别是，随着人口的老化，家庭的数量正在增加，这使得很难从屋顶上降雪。因此，需要警告由于降雪而导致房屋崩溃的警告，以及需要迅速响应各种雪伤害的措施以最大程度地减少损害。目前，仅在市政当局的一到几个位置，作为AMEDAS数据才能观察到积雪覆盖的地区的积雪深度。因此，尽管这可以是整个观测区域中降雪量的估计，但无法获得有关每个屋顶雪覆盖状况的信息。因此，将详细的积雪数据提供给行政方面和相关组织被认为是有效的雪地危险地图，该地图抓住了要测量的地区的危险。研究是根据上述背景进行的。在这项研究中，我们测量了Yonezawa市屋顶上的积雪深度，并试图提取对雪危险的区域。实际的测量区域是通过将降雪日期高空间分辨率的常规房屋屋顶上的积雪深度同步，并在两个月内测量了数十次。实际上，我们使用两种方法进行了测量实验。方法1使用来自有限的测量区域作为遥感数据的随机点模式进行测量。方法2是通过基于模式匹配的立体声图像从立体声图像中找到相应点并获得雪深度作为3D信息来确定的。两者在无雪期间以相同的方式进行测量，并通过使用相同方法测量测量区域的降雪深度来计算积雪深度数据，并获得了在降雪过程中测得的结果之间的差异。目前，我们使用了用激光测距仪测量的数据来验证雪深度，并验证了危险图构建的有效性。由于雪表面的状况，这项研究中的某些积雪深度测量数据已经缺少零件，并且已经研究了进一步的方法。此外，我们希望通过扩大目标区域并将其作为有用的积雪深度危险图来继续研究雪表面，从而取得了良好的效果。

项目成果

期刊论文数量（2）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

リモートセンシングと光乱数パターンを併用した屋根積雪害予測情報システムの構築

利用遥感和光随机数模式构建屋顶雪灾预测信息系统

DOI：
发表时间：
2014
期刊：
平成25年度山形大学工学部技術部技術報告
影响因子：
0
作者：
Tomoyuki Araya;Kazuo Kasahara;Shingo Nishikawa;Hideharu Kimura;Takashi Sone;Hideo Nagae;Yoshio Ikehata;Isamu Nagano;Masaki Fujimura;屋良朝康;上杉一秀;屋良朝康;一条洋和;稲守栄;稲守栄;齊藤作義;桟敷剛;桟敷剛;中村淳也;外山貴子;佐藤敏之;永渕一成;星勝徳;東畠三洋;東畠三洋;Manabu Okawa;Manabu Okawa;菊池裕人;松本香;松本香;加藤康弘;加藤康弘;高塚佳代子山場久昭岡崎直宣冨田重幸;高塚佳代子山口一也山場久昭岡崎直宣冨田重幸;高塚佳代子冨田重幸;高森千尋高塚佳代子山場久昭岡崎直宣冨田重幸;中島孝則
通讯作者：
中島孝則