書き入れ注記を視座とする勅撰和歌集伝本及び古筆資料の再定位

从笔迹角度重新定位御选和歌藏品及旧手写材料

• 批准号: 26902009
• 负责人: 舟見 一哉
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: 文部科学省
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2014
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2014-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-26902009/
• 关键词: 拾遺和歌集; 勘物; 藤原清輔

(研究目的)従来の伝本研究においてノイズとして消去されがちであった〈書き入れ注記〉に着目して、勅撰集や注釈書の写本を見直すことで、各写本の性格や伝本系統に関する通説を再検討する。(研究方法)1, 原物の書誌調査に基づく書き入れ注記の抽出および筆跡や書き入れられた時期の同定。2, 書き入れ注記の精読と他書との関連を考察。(研究成果)1, 『拾遺集』の諸本にある書き入れ注記(とくに清輔本『古今集』の勘物)から、六条藤家の清輔が校訂書写した、現在は散佚している清輔本『拾遺集』の入集歌数や形態などを部分的ながら復元した。その結果、清輔本『拾遺集』と、藤原定家が校訂書写した定家本『拾遺集』、その他の諸本とは大きく異なるものであることを明らかにした。また、定家本『拾遺集』の奥書が年代によって変化していることに注目し、形態の大きく異なっていた清輔本『拾遺集』を定家が被見したことによって、定家の証本観は変化し、定家本の奥書や形態は変化せざるをえなくなったこと、すなわち定家本『拾遺集』は清輔本『拾遺集』なくしてはつくられなかったことを論じた。2, 『内閣文庫本古今集注』と呼ばれる注釈書の伝本について、伝公敦筆の古筆切を網羅的に収集した。そのうえで奥書を再読し、当該書の性格に関する通説を再検討した。すなわち、当該書は、元は『古今集』の写本に書き入れられていた注記であったものが、注釈書の形態に整形されたものであり、それを行ったのは公敦であり、公敦の自筆と目される古筆切はまさにその編者自筆原本であることを論じた。3. 清輔本『伊勢物語』の書き入れ注記と勅撰集の書き入れ注記が連関し、かつ歌学書とも連動するかたちとなっていること、これが清輔歌学の形態であることを口頭発表にて明らかにした。4, 調査過程で知り得た古筆資料の情報を共著二冊の執筆時に記載し公開した。

（研究目的）专注于在主体的传统研究中经常被删除为噪音的“填充说明”，我们将通过审查帝国汇编和评论的手稿，重新审查每个副本的性质和传奇系统的共同信念。 （研究方法）1。基于对原始和识别手写和进入时间的书目研究提取题字注释。 2。考虑阅读填充笔记和其他书籍之间的关系。 （研究结果）1。从“ suishu”中的各种书籍中的铭文注释（尤其是来自Seisuke书籍“ Kokinshu”的直觉）中，我们部分恢复了Seisuke书籍的歌曲和形式的数量和形式，这是Seisuke目前是Seisuke的一部分散作品的。结果，据透露，《 shuishu》一书与塞索克（Seisuke）的书《 shuishu》，《富士·蒂卡（Fujiwara Teika）复制的《 shuishu》和其他书籍相同。他还指出，蒂卡（Teika）书《舒胡（Shuishu）》的秘密取决于年龄的变化，并争辩说，当蒂卡（Teika）看到了塞索克（Seisuke）书《 shuishu》（Shuishu）时，其形式非常不同，他对teika的证明书的看法发生了变化，而teika书籍的秘密和形式发生了变化。 2。我们全面收集了由Denko Atsushi在一本名为“橱柜平装书Kokinshusho”的注释书中撰写的古代笔记。然后，他重新阅读了这本书，并重新审视了关于本书本质的共同信念。换句话说，这本书最初是用Kokinshu的副本写的，但随后被塑造成注释书的形式，而Kokonotsu做到了，他认为Kokonotsu被认为是他的手写著作的古代著作，是Editoritor的原始作者。 3。在口头陈述中揭示了“ Ise Monogatari”和《帝国汇编》中的笔记中的笔记与诗歌书结合在一起，它们与诗歌书结合在一起，这是塞索加诗歌的一种形式。 4。关于研究过程中学到的古代文件的信息，当写了两本共同作品的书籍时发表了。

项目成果

古筆の楽しみ

老字迹的乐趣

• 发表时间: 2015
• 作者: (編著者)田中登;(執筆者)恵阪有紀子;岸本理恵;北井祐実子;須藤圭;立石大樹;寺田伝;中葉芳子;日比野浩信;藤原美佳;舟見一哉
• 通讯作者: 舟見一哉

藤原清輔の『伊勢物語』研究について-勘物の機能-

关于藤原清介的《伊势物语》研究 - kanmono 的功能 -

• 发表时间: 2014
• 作者: 岡田美穂;他1名;辰田芳雄;辰田芳雄;辰田芳雄;舟見一哉;舟見一哉;舟見一哉
• 通讯作者: 舟見一哉

清輔本『拾遺和歌集』の残痕-定家本の生成に及ぶ-

清介的“水若舟”的遗迹 - 延伸至帝卡本的创作 -

• 发表时间: 2015
• 期刊: 和歌文学研究
• 作者: 岡田美穂;他1名;辰田芳雄;辰田芳雄;辰田芳雄;舟見一哉;舟見一哉
• 通讯作者: 舟見一哉

内閣文庫本古今和歌集注の伝本・奥書・成立

内阁文库《古今和歌集》的传记、版权页和注释的建立

• 发表时间: 2015
• 期刊: 國語國文(木田章義教授退職記念特輯 第二)
• 作者: 岡田美穂;他1名;辰田芳雄;辰田芳雄;辰田芳雄;舟見一哉
• 通讯作者: 舟見一哉