抗悪性腫瘍剤ダカルバジンの光分解物濃度と血管痛との関係解明及び最適調製条件の確立
抗悪性腫瘍剤ダカルバジンの光分解物濃度と血管痛との関係解明及び最適調製条件の確立
批准号:
26928020
负责人:
田代 将貴
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
抗悪性腫瘍剤であるダカルバジン(DTIC)は、点滴投与部位に強い血管痛を発現する。DTICの主光分解物であるdiazoimidazole-4-carboxamide(Diazo-IC)が発痛物質として考えられており、Diazo-ICはDTIC溶解後光によって急激に産生されるため、DTICの調製の際には暗所で速やかに行い、投与ルートの遮光が推奨されているが血管痛を防ぐには至っていない。さらには最適な調製条件は明らかでない為、そのDTICの調製条件・手順は施設間でも様々である。本研究では、光分解物質の産生を抑えるDTIC溶液の最適調製条件を確立することを目的とした。DTIC製剤のダカルバジン注用100を用いて、各種調製条件下におけるDTICの光分解物産生の程度を評価した。DTICの光分解物は、Diazo-ICについて評価した。溶解液中のDTICおよびDiazo-IC濃度をHPLCを用いて測定した。①温度②遮光レベル(調製環境下の光条件、遮光シリンジの有用性評価)③溶解液の種類(生理食塩水、注射用蒸留水、5%ブドウ糖液)の3項目について検討した。①から③の各条件下の光分解物産生の経時変化(一般的な調製時間を10分以内として、10分間の経時的変化を評価した)を明らかにした。ダカルバジン注用100を各種溶解液で溶解後、Diazo-ICは溶解直後から検出された。これは製造、流通および施設内での保存過程において、Diazo-ICが生成されてしまったものと考えられた。温度条件の評価では、4℃環境下でも、経時的にDiazo-ICに分解されることが示された。溶解液の評価では、5%ブドウ糖液が他の溶解液と比較して、Diazo-ICの生成率が低い傾向が認められたが、その差は小さいものであった。光条件下の評価では、一般的な光条件下(室内灯+安全キャビネット内の電灯)と暗所条件下ではDiazo-ICの生成量に違いは認められなかった。また、シリンジの遮光を行ってもDiazo-ICの生成率に変化は認められなかった。以上より、通常の調製時間では光条件を変えてもDiazo-ICの生成率はほとんど変化しないことが示唆された。しかし、溶解液を変更することでDiazo-ICの生成を抑えられる可能性があることが示唆された。今回Diazo-ICの生成量のみでの評価しているため、実際の血管痛の発現を反映しているかわからないことが問題としてあげられる。本調製条件の妥当性を評価するために、DTIC治療を受ける悪性黒色腫患者を対象に、最適調製条件下における光分解物濃度と血管痛との関係性を評価していく必要があると考えられる。
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会议论文
がん患者におけるドパミンD2受容体遮断薬による高プロラクチン血症の誘発因子の探索
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批准号:25927005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2013
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负责人:田代 将貴
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依托单位:
国内基金
海外基金
血管内皮细胞调控外周感觉神经在血管痛中的作用机制
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:54万元
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批准年份:2021
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负责人:刘兴君
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依托单位:
内皮素系统在下肢静脉曲张模型诱发慢性静脉血管痛中的作用机制研究
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批准号:81771190
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2017
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负责人:刘兴君
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依托单位: