がん患者におけるドパミンD2受容体遮断薬による高プロラクチン血症の誘発因子の探索
がん患者におけるドパミンD2受容体遮断薬による高プロラクチン血症の誘発因子の探索
批准号:
25927005
负责人:
田代 将貴
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
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英文摘要
オピオイド鎮痛薬による嘔気の予防目的にプロクロルペラジン(PCPZ)を服用しているがん患者を対象とし、遺伝的背景、オピオイド鎮痛薬の投与量、患者背景、およびPCPZの薬物動態が、血清中PRL濃度の挙動に与える影響について評価した。対象は浜松医科大学病院において、オピオイド服用時の制吐目的にPCPZを併用したがん患者とした。PCPZはオピオイドと同時に開始され、血漿中PCPZ濃度をLC-MS/MS法により、血清PRL濃度はCLIA法により評価を行った。血清PRL濃度の変動要因として、血漿中PCPZ濃度、モルヒネ換算投与量、性別、DRD2およびOPRM1の遺伝子変異との関係について解析した。本研究は、浜松医科大学の倫理審査承認を受け実施した。PCPZの投与により血清PRL濃度が有意に上昇した。オピオイド服用患者において、血漿中PCPZ濃度と同様に、PCPZの投与によって惹起される血清PRL濃度の上昇にも個体間差が認められた。さらに血漿中PCPZ濃度と血清PRL濃度との間には、弱い正の相関が認められた。PCPZ投与後の血清PRL濃度については、女性は男性に比べ有意に高値を示したが、モルヒネ換算投与量の影響は認められなかった。また、オピオイドとPCPZの併用患者において, 血清PRL濃度がOPRM1の118AG+GG群に比べ、118AA群で有意に高値を示した。一方で、DRD2のTaqIA/ANKK1の遺伝子変異は血清PRL濃度に影響を及ぼさなかった。オピオイド服用患者において、PCPZにより惹起されるPRL分泌挙動に及ぼす影響因子として、血漿中PCPZ濃度、性別およびOPRM1の遺伝子変異が挙げられた。このことは、オピオイド鎮痛薬投与時におけるPCPZによる制吐作用や有害作用の個人差要因に関する有益な情報を提供し、緩和医療における個別化薬物療法の構築に大きく貢献するものである。
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会议论文
抗悪性腫瘍剤ダカルバジンの光分解物濃度と血管痛との関係解明及び最適調製条件の確立
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批准号:26928020
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2014
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负责人:田代 将貴
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依托单位:
海外基金