骨芽細胞における放射線照射とアポトーシス

辐射和成骨细胞凋亡

• 批准号: 08771655
• 负责人: 森本 泰宏
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Kyushu Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771655/
• 关键词: 骨芽細胞; アポトーシス; 蛋白質脱リン酸化

口腔腫瘍に対する放射線治療において重要な副作用の一つである放射線骨障害とアポトーシスの関係に注目し、骨芽細胞におけるアポトーシスの存在やそのpathwayに関してヒト骨芽細胞様細胞(SAOS-2、MG63)及びマウス骨芽細胞様細胞(MC3T3-E1)を用いて実験を行った。そして平成8年度の研究期間中に、3種の骨芽細胞様細胞に蛋白質脱リン酸化酵素阻害剤(10nMオカダ酸及び2nMカリクリンA)を投与することにより、同細胞にそれぞれ一様にクロマチンの凝集および断片化が生じることを確認した。これは、骨芽細胞様細胞におけるアポトーシスの存在とそれに対する蛋白質脱リン酸化酵素(特にPP-1、PP-2A)の関与を示唆するものである。さらに、その際、SAOS-2及びMG63細胞で生じるDNAラダーパターン形成がMC3T3-E1細胞では生じないこと、またSAOS-2及びMG63細胞でのDNAラダーパターン形成にも蛋白質脱リン酸化(特にPP-1、PP-2A)が関与していることを報告した(Morimoto Y.et al.in press)。さらに我々は、MG63細胞では、このアポトーシスが低濃度の蛋白質合成阻害剤(シクロヘキシミド)により部分的に抑制されることを確認した(Morimoto Y.et al.in preparation)。この結果は、MG63細胞では、この系のアポトーシスに新しい蛋白合成が関与していることを示唆するものである。

我们专注于骨骼损伤与凋亡之间的关系，口腔肿瘤的放射治疗的重要副作用之一，并对人类成骨细胞样细胞（SAOS-2，MG63）和小鼠成骨细胞样细胞（MC3T3-E1）进行了实验。在1996年的研究期间，已确认给蛋白质去磷酸化抑制剂（10 nm冈田酸和2 nm骨化蛋白A）施用三种类型的成骨细胞样细胞，从而导致同一细胞的染色质聚集和碎片。这表明成骨细胞样细胞中存在凋亡以及蛋白质去磷酸化酶（尤其是PP-1，PP-2A）的参与。此外，我们报道说，在MC3T3-E1细胞中不存在SAOS-2和MG63细胞中发生的DNA梯子图案，并且在saos-2和mg63细胞中蛋白质脱磷酸化（尤其是PP-1和PP-2A）涉及DNA梯形图案（Morimoto Y.等）。此外，我们证实在MG63细胞中，这种细胞凋亡被低浓度的蛋白质合成抑制剂（环己酰亚胺）（Morimoto Y.等人的制备中）所部分抑制。该结果表明，在MG63细胞中该系统的凋亡涉及新的蛋白质合成。

项目成果

YASUHIRO MORIMOTO: "The protein Phosphatase Inhibitors Okadaic Acid and Calyculin A Induce Apoptosis in Human Osteoblastic Cells." Exp.Cell Res.(in press).

YASUHIRO MORIMOTO：“蛋白质磷酸酶抑制剂冈田酸和 Calyculin A 会诱导人类成骨细胞凋亡。”