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電離放射線によって誘発される塩基置換突然変異の由来とその修復酵素の研究

电离辐射引起的碱基取代突变的起源及其修复酶的研究

基本信息

批准号：
08780510
负责人：
張秋梅
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

放射線や活性酸素によってDNA中のチミンにはいくつかの種類のヒドロペルオキシドが産生する。ヒドロキシルラジカルがメチル基に反応して生じた5-ヒドロペルオキシドはさらに分解して、5-ヒドロキシメチルウラシルと5-フォルミルウラシルを生成する。放射線照射では、5-フォルミルウラシルの生成量はチミングリコールのそれとほとんど同程度であり、5-foUがチミンの主な酸化的損傷の一つであることを示している。では、5-フォルミルウラシルはそのような生物作用を示すのだろうか。放射線や活性酸素は多種多様なDNA損傷を生じるが、その個々の生物作用を知るためには、その損傷だけを含むオリゴヌクレオチドを合成して、in vitroでのDNA合成に与える影響を調べることが重要であろう。そこで、京大工学研究科の杉山博士らとの共同研究によって5-フォルミルウラシルを1カ所だけ含むオリゴヌクレオチド(22-mer)の化学合成を行った。これをin vitroでのDNA合成のテンプレートにし、5′末端を^<32>Pでラベルしたプライマーの伸張反応で5-フォルミルウラシルのDNA合成への影響について検討した。Klenow fragmentによるDNA合成は5-フォルミルウラシルの一つ手前で強く阻害されること、さらに反応を継続するとこの損傷を越えて合成が進行すること、テンプレート中の5-フォルミルウラシルの向かい側にはdAMPが優先的に挿入されるが、ほぼその1/3の割合でdCMPが入ることを見いだした。この結果は、5-フォルミルウラシルがTからGへのトランスバ-ジョンを引き起こすことを示唆している。

Radiation and active acids are responsible for the formation of DNA molecules, including the types of molecules that are produced. The 5-D color spectrum is generated from the 5-D color spectrum. The radiation exposure of 5-fluorouracil to the main acidizing agent is different from that of 5-fluorouracil to the same extent. The 5-ring is used to indicate the biological activity. Radiation and active acids produce a variety of DNA damage, and their biological effects are known to be important in modulating DNA synthesis and in vitro. A joint research project involving the chemical synthesis of 5-fluorouracil (22-mer) by Dr. Sugiyama, Graduate School of Engineering, Beijing University The effect of 5′ terminal DNA on DNA synthesis in vitro <32>was studied. DNA synthesis in the Klenow fragment is conducted in the 5-part sequence of DNA synthesis, in the reverse sequence of DNA synthesis. The result is that the 5-ring structure of the ring is different from that of the ring structure.