课题基金 / 基金详情

炭素同位体比を用いた地球表層における二酸化炭素循環の研究

炭素同位体比を用いた地球表層における二酸化炭素循環の研究
利用碳同位素比研究地球表面二氧化碳循环
批准号:
09740369
负责人:
森本 真司
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
大気中の二酸化炭素(CO_2)の炭素同位体比(d^3C)は、大気と表層海洋、陸上生物圏の間でCO_2が交換される際に異なった同位体分別効果を受けるため、大気中のCO_2濃度の変動原因に関する情報を持つ。本研究では、地球表層におけるCO_2の循環を定量化するために、西太平洋域におけるCO_2濃度、d^3Cの観測と二次元大気輸送モデルを用いたCO_2の放出源・吸収源分布の推定を行った。まず、d^3Cは北半球で明瞭な季節変化を示し、4〜5月に極小値、8月に極大値をとる。d^3Cの季節変化成分をCO_2濃度と比較することにより、北半球におけるCO_2濃度の季節変化は大気ー陸上生物圏間のCO_2交換量の変動に起因することが明らかになった。d^3Cの経年変化に注目すると、化石燃料起源の同位体的に軽いCO_2が大気に加えられているために、d^3Cはすべての緯度帯で約-0.03茗/年の減少率を示した。ENSOイベントが発生したあと、ある時間遅れを伴って大気中のCO_2濃度が急増することが知られているが、このCO_2濃度の急増に同期してd^3Cは急激に減少していることが明らかになった。本研究で得られだCO_2濃度とd^3Cの観測値からCO_2濃度の放出源・吸収源の緯度分布と変動を定量化するために、緯度ー高度方向の二次元大気輸送モデルを開発した。この二次元モデルにCO_2濃度とd^3Cの観測値を入力し、インバースモードで解いて各緯度帯からのCO_2放出・吸収量を求め、さらにCO_2放出・吸収における表層海洋と陸上生物圏の寄与を分離した。その結果、表層海洋は赤道域でCO_2を大気に放出し、それ以外の緯度帯でCO_2を吸収していること、陸上生物圏は北半球中高緯度で大量のCO_2を吸収していることが明らかになった。また、ENSOが発生したときには、南北両半球低緯度域の陸上生物圏がCO_2の強い放出源になっていることが推定された。
英文摘要
大気中の二酸化炭素(CO_2)の炭素同位体比(d^3C)は、大気と表層海洋、陸上生物圏の間でCO_2が交換される際に異なった同位体分別効果を受けるため、大気中のCO_2濃度の変動原因に関する情報を持つ。本研究では、地球表層におけるCO_2の循環を定量化するために、西太平洋域におけるCO_2濃度、d^3Cの観測と二次元大気輸送モデルを用いたCO_2の放出源・吸収源分布の推定を行った。まず、d^3Cは北半球で明瞭な季節変化を示し、4〜5月に極小値、8月に極大値をとる。d^3Cの季節変化成分をCO_2濃度と比較することにより、北半球におけるCO_2濃度の季節変化は大気ー陸上生物圏間のCO_2交換量の変動に起因することが明らかになった。d^3Cの経年変化に注目すると、化石燃料起源の同位体的に軽いCO_2が大気に加えられているために、d^3Cはすべての緯度帯で約-0.03茗/年の減少率を示した。ENSOイベントが発生したあと、ある時間遅れを伴って大気中のCO_2濃度が急増することが知られているが、このCO_2濃度の急増に同期してd^3Cは急激に減少していることが明らかになった。本研究で得られだCO_2濃度とd^3Cの観測値からCO_2濃度の放出源・吸収源の緯度分布と変動を定量化するために、緯度ー高度方向の二次元大気輸送モデルを開発した。この二次元モデルにCO_2濃度とd^3Cの観測値を入力し、インバースモードで解いて各緯度帯からのCO_2放出・吸収量を求め、さらにCO_2放出・吸収における表層海洋と陸上生物圏の寄与を分離した。その結果、表層海洋は赤道域でCO_2を大気に放出し、それ以外の緯度帯でCO_2を吸収していること、陸上生物圏は北半球中高緯度で大量のCO_2を吸収していることが明らかになった。また、ENSOが発生したときには、南北両半球低緯度域の陸上生物圏がCO_2の強い放出源になっていることが推定された。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
森本真司: "日本上空における大気中の二酸化炭素の同位体比δ^<13>Cの変動" 天気. 44. 379-388 (1997)
Shinji Morimoto:“日本上空大气二氧化碳同位素比 δ^13C 的变化”天气。44. 379-388 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nakazawa,T.,S.Morimoto et al.: "Temporal and spatial variations of the carbon isotopic ratio of atmospheric carbon dioxide" J.Geophys.Res.102. 1271-1285 (1997)
Nakazawa,T.,S.Morimoto 等人:“大气二氧化碳碳同位素比率的时空变化”J.Geophys.Res.102。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
森本真司: "大気の化学" 同位体で何が分かるか(印刷中),
Shinji Morimoto:“大气化学”我们可以从同位素中学到什么(正在出版),
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Morimoto,S.et al.: "Sources and sinks of atmospheric carbon dioxide deduced from its surface concentration and" Fifth International CO2 conferece,Extended Abstracts. 141-143 (1997)
Morimoto,S.et al.:“根据其表面浓度推断出大气二氧化碳的源和汇”,第五届国际二氧化碳会议,扩展摘要。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    大気中メタン濃度と同位体比の広域観測によるメタン濃度変動原因に関する研究
    • 批准号:
      24K00702
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.81万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      森本 真司
    • 依托单位:
    同位体比を用いた大気中メタンの全球的変動原因の解明
    • 批准号:
      20H01966
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.15万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      森本 真司
    • 依托单位:
    炭素同位体比観測による南北両極域での大気中メタン濃度変動の解明
    • 批准号:
      15710016
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.11万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      森本 真司
    • 依托单位:
    炭素同位体比を用いた北極域における大気中のメタン濃度の変動に関する研究
    • 批准号:
      13740283
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      森本 真司
    • 依托单位:
    海外基金