课题基金 / 基金详情

配位子の電子的効果によるルテニウム錯体の酸化反応性制御と分子認識錯体触媒の創製

配位子の電子的効果によるルテニウム錯体の酸化反応性制御と分子認識錯体触媒の創製
通过配体的电子效应控制钌配合物的氧化反应性并创建分子识别配合物催化剂
批准号:
09740495
负责人:
小島 隆彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
筆者は三脚型4座配位子であるtris(2-pyridylmethyl)amine(TPA)を有するルテニウム錯体に関して、その金属中心に対して配位子の立体的効果なく電子的効果を誘起させるために多種の新規TPA誘導体を設計合成し、それらを有するルテニウム(III)単核錯体を合成した。合成された配位子のうち、ピリジン環の5位の1つにジメチルアミド基を有するもの、3つの5位にメチル基を有するもの、1つ又は2つの4位にそれぞれエトキシカルボニル基を有するもの、そして無置換のものについては純粋な錯体を単離し、それらのRu(III)/Ru(IV)の酸化還元電位が極めて忠実にハメット則に従うことを示した。このことはルテニウム錯体のHOMOのレベルが配位子の電子的効果によって明確に制御されていることを示すものである。さらに、その中で[RuCl_2(5-CONMe_2-TPA)]ClO^4のX線結晶構造解析を行い、その構造を明らかにした。これらのことは、今後TPA配位子の電子的効果によるルテニウム錯体の反応性のファインチューニングを行うための重要な基盤を与えるものである。一方、π-π相互作用をその認識要因とする分子認識部位として、2つのピリジン環の6位にそれぞれ1-ナフトイルアミド基を導入したTPA誘導体((1-Naph)_2-TPA)を配位子とするRu(II)単核錯体([RuCl((1-Naph)_2-TPA)]PF_6の合成を行い、その構造をX線結晶解析により明らかにした。その結果、ルテニウム中心からのπ-逆供与を伴う配位子の1つのアミドC=Oの配位、分子内π-πスタッキングなど非常に興味深い構造的特徴を有することが明らかとなった。また、この錯体は、可逆なRu(II)/Ru(III)の酸化還元挙動を示し、酸化還元をスイッチとするまったく新しい酸化還元活性分子認識素子としての反応挙動が期待される。
英文摘要
筆者は三脚型4座配位子であるtris(2-pyridylmethyl)amine(TPA)を有するルテニウム錯体に関して、その金属中心に対して配位子の立体的効果なく電子的効果を誘起させるために多種の新規TPA誘導体を設計合成し、それらを有するルテニウム(III)単核錯体を合成した。合成された配位子のうち、ピリジン環の5位の1つにジメチルアミド基を有するもの、3つの5位にメチル基を有するもの、1つ又は2つの4位にそれぞれエトキシカルボニル基を有するもの、そして無置換のものについては純粋な錯体を単離し、それらのRu(III)/Ru(IV)の酸化還元電位が極めて忠実にハメット則に従うことを示した。このことはルテニウム錯体のHOMOのレベルが配位子の電子的効果によって明確に制御されていることを示すものである。さらに、その中で[RuCl_2(5-CONMe_2-TPA)]ClO^4のX線結晶構造解析を行い、その構造を明らかにした。これらのことは、今後TPA配位子の電子的効果によるルテニウム錯体の反応性のファインチューニングを行うための重要な基盤を与えるものである。一方、π-π相互作用をその認識要因とする分子認識部位として、2つのピリジン環の6位にそれぞれ1-ナフトイルアミド基を導入したTPA誘導体((1-Naph)_2-TPA)を配位子とするRu(II)単核錯体([RuCl((1-Naph)_2-TPA)]PF_6の合成を行い、その構造をX線結晶解析により明らかにした。その結果、ルテニウム中心からのπ-逆供与を伴う配位子の1つのアミドC=Oの配位、分子内π-πスタッキングなど非常に興味深い構造的特徴を有することが明らかとなった。また、この錯体は、可逆なRu(II)/Ru(III)の酸化還元挙動を示し、酸化還元をスイッチとするまったく新しい酸化還元活性分子認識素子としての反応挙動が期待される。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小島隆彦: "The first crystal structure determination of biphosphole-transition-metal complex: crystal structure of square-planer meso-[Pd(3,3′,4,4′-tetramethyl-1,1′-diphenyl-2,2′-biphosphole)_2][BF_4]_2" Chemical Communications. 1679-1680 (1997)
Takahiko Kojima:“双磷过渡金属配合物的首次晶体结构测定:方形平面内消旋-[Pd(3,3′,4,4′-四甲基-1,1′-二苯基-2,2)的晶体结构′-双磷)_2][BF_4]_2" 化学通讯。1679-1680 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小島隆彦 他: "Synthesis and Charadterization of Mononuclear and Dinuclear Ruthenium Complexes with Tris(2-pyridyl-methyl)amine and Tris(5-methyl-2-pyridylmethy)amine" Inorganic Chemistry. 37・16. 4076-4085 (1998)
Takahiko Kojima 等人:“三(2-吡啶基甲基)胺和三(5-甲基-2-吡啶基甲基)胺的单核和双核钌配合物的合成和表征”无机化学 37・16。 1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小島隆彦 他: "Synthesis and Characterization of Plladium(II)-Phosphole and-Biphoshole Complexes.Regulation of the Homoleptic Coordination Evironment of Square-Planar Palladium(II)" Bulletin of the Chemical Society of Japan. 71・12. 2885-2892 (1998)
Takahiko Kojima 等人:“Pladium(II)-Phosphole and-Biphoshole Complexes 的合成和表征。正方形-平面 Palladium(II) 的均配配位环境的调节”日本化学会通报 71・12。 -2892 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小島隆彦 他: "A Novel and Highly Effective Halogenation of Alkanes with Halides on Oxidation with m-Chloroperbenzoic Acid:Looks Old.but New Reaction" Chemistry Letters. 11. 1085-1086 (1998)
Takahiko Kojima 等人:“间氯过苯甲酸氧化中烷烃与卤化物的新型高效卤化反应:看起来很旧但很新的反应”化学快报 11. 1085-1086 (1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    疎水性第2配位圏を有する金属錯体による分子認識に基づく基質の捕捉と選択的酸化反応
    • 批准号:
      24H00462
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $30.37万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      小島 隆彦
    • 依托单位:
    高原子価金属-オキソ錯体による基質酸化反応の遷移状態制御と効率化
    • 批准号:
      21H01947
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.23万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      小島 隆彦
    • 依托单位:
    非平面性ポルフィリン錯体を基盤とするナノ構造の構築とその光機能性材料開発への展開
    • 批准号:
      09F09049
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      小島 隆彦
    • 依托单位:
    内部に機能性分子を包摂したポルフィリンナノ集積体の創成
    • 批准号:
      18033033
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.37万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      小島 隆彦
    • 依托单位: