课题基金 / 基金详情

植物の細胞膜ミクロドメインにおけるカルシウムメッセンジャーシステムの解明

植物の細胞膜ミクロドメインにおけるカルシウムメッセンジャーシステムの解明
阐明植物细胞膜微区中的钙信使系统
批准号:
09740586
负责人:
竹澤 大輔
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究においては、植物細胞膜のミクロドメインにおいて、カルシウム依存的に起こるタンパク質の構造変化をカルシウム依存性プロテインキナーゼの役割に着目して研究を行ってきた。アブシジン酸は、植物細胞において一時的なカルシウム濃度の上昇を引き起こすことが知られている。小麦培養細胞をアブシジン酸処理することにより誘導される細胞膜タンパク質WPM-1は、その遺伝子構造の解析から4つの膜貫通ドメインを持ち、強い塩基性を持つ親水性ドメインにArg-Xaa-Xaa-Serというカルシウム・カルモジュリン依存性キナーゼ基質のコンセンサス配列を持つ。すなわち、細胞膜タンパク質WPM-1は、アブシジン酸が引き起こす細胞膜周辺の一時的なカルシウム濃度の上昇によってリン酸化されることが示唆される。これを確かめるためにWPM-1の細胞質ドメインのみをグルタチオンSトランスフェラーゼの融合タンパク質として大腸菌で発現、精製した。この融合タンパク質は小麦培養細胞から調製したカルシウム依存性プロテインキナーゼにより強くリン酸化されることがわかった。このリン酸化はカルシウムキレーターであるEGTAにより著しく阻害される。また、WPM-1mRNAは、通常の細胞での発現はきわめて少ないが、細胞をアブシジン酸処理すると一時間以内に発現が顕著に誘導される。この誘導もまた、EGTAにより抑制された。WPM-1の生理学的役割を明らかにするために、WPM-1遺伝子をCaMV35Sプロモーター下流に連結してシロイヌナズナに導入した。これら植物はノーザン解析の結果、WPM-1遺伝子の構成的発現が確認され、今後、生理学的解析に用いられる予定である。また、カルシウム依存性プロテインキナーゼにより修飾される細胞膜タンパク質をさらに同定するため、小麦の発現ライブラリーを用いてリン酸化スクリーニングをおこなった。現在までに、カルシウム依存性プロテインキナーゼによりリン酸化される遺伝子を50クローン以上を得てヌクレオチド配列を解析中である。これらクローンのなかには比較的疎水性の高い、膜貫通ドメインを持つと思われる新規のタンパク質をコードするクローンも含まれる。これらタンパク質の細胞膜との相互作用を密度勾配超遠心膜分画及び免疫組織学的手法により明らかにしていく予定である。
英文摘要
本研究においては、植物細胞膜のミクロドメインにおいて、カルシウム依存的に起こるタンパク質の構造変化をカルシウム依存性プロテインキナーゼの役割に着目して研究を行ってきた。アブシジン酸は、植物細胞において一時的なカルシウム濃度の上昇を引き起こすことが知られている。小麦培養細胞をアブシジン酸処理することにより誘導される細胞膜タンパク質WPM-1は、その遺伝子構造の解析から4つの膜貫通ドメインを持ち、強い塩基性を持つ親水性ドメインにArg-Xaa-Xaa-Serというカルシウム・カルモジュリン依存性キナーゼ基質のコンセンサス配列を持つ。すなわち、細胞膜タンパク質WPM-1は、アブシジン酸が引き起こす細胞膜周辺の一時的なカルシウム濃度の上昇によってリン酸化されることが示唆される。これを確かめるためにWPM-1の細胞質ドメインのみをグルタチオンSトランスフェラーゼの融合タンパク質として大腸菌で発現、精製した。この融合タンパク質は小麦培養細胞から調製したカルシウム依存性プロテインキナーゼにより強くリン酸化されることがわかった。このリン酸化はカルシウムキレーターであるEGTAにより著しく阻害される。また、WPM-1mRNAは、通常の細胞での発現はきわめて少ないが、細胞をアブシジン酸処理すると一時間以内に発現が顕著に誘導される。この誘導もまた、EGTAにより抑制された。WPM-1の生理学的役割を明らかにするために、WPM-1遺伝子をCaMV35Sプロモーター下流に連結してシロイヌナズナに導入した。これら植物はノーザン解析の結果、WPM-1遺伝子の構成的発現が確認され、今後、生理学的解析に用いられる予定である。また、カルシウム依存性プロテインキナーゼにより修飾される細胞膜タンパク質をさらに同定するため、小麦の発現ライブラリーを用いてリン酸化スクリーニングをおこなった。現在までに、カルシウム依存性プロテインキナーゼによりリン酸化される遺伝子を50クローン以上を得てヌクレオチド配列を解析中である。これらクローンのなかには比較的疎水性の高い、膜貫通ドメインを持つと思われる新規のタンパク質をコードするクローンも含まれる。これらタンパク質の細胞膜との相互作用を密度勾配超遠心膜分画及び免疫組織学的手法により明らかにしていく予定である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ramachandiran,S.: "Functional domains of plant chimeric calcium/calmodulin-dependent protein kinase-Regulation by autoinhibitory and visinin-like domains" Journal of Biochemistry. 121. 984-990 (1997)
Ramachandiran,S.:“植物嵌合钙/钙调蛋白依赖性蛋白激酶的功能域-通过自抑制和维西宁样域进行调节”生物化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Poovaiah,B.W.: "Calcium-mediated signaling in plants : Calmodulin and Ca-2+/calmodulin-dependent protein kinase." Journal of Plant Biology. 40. 190-197 (1997)
Poovaiah,B.W.:“植物中钙介导的信号传导:钙调蛋白和 Ca-2/钙调蛋白依赖性蛋白激酶。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
植物水ストレス応答におけるB3-RAFキナーゼの新たな制御機構
  • 批准号:
    23K05800
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    竹澤 大輔
  • 依托单位:
ヒメツリガネゴケの一次形質転換系を用いた低温耐性関連遺伝子の解析
  • 批准号:
    16658040
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    竹澤 大輔
  • 依托单位:
植物カルモジュリン依存性プロテインキナーゼの生理・生化学的機能解析
  • 批准号:
    14780484
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    竹澤 大輔
  • 依托单位:
病原菌エリシター応答における新規カルシウム結合タンパク質の機能解析
  • 批准号:
    13039002
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.56万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    竹澤 大輔
  • 依托单位:
海外基金