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メタノールと炭酸ガスからの炭酸ジメチルの直接合成法の開発

甲醇与二氧化碳直接合成碳酸二甲酯方法的开发

基本信息

批准号：
09750848
负责人：
冨重圭一
金额：
$ 1.34万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、メタノールと炭酸ガスから炭酸ジメチルの新規直接合成用の触媒を開発することである。従来は、メタノールと一酸化炭素と酸素を原料とするプロセスがメインである。そのため、これまでの触媒反応プロセスとは大きく異なったコンセプトと触媒設計が必要となる。本反応は、これまでほとんど成功例がなく、進行しやすい反応ではない。本研究では、この難しい反応に対して、ジルコニア触媒が非常に選択的に炭酸ジメチルを合成する触媒となりうることを明らかにした。化学平衡的な制約もあるため、収率は低いものの、副生成物として予想されるジメチルエーテルの生成は観測されなかった。本触媒については、アンモニアや二酸化炭素のTPDから、二酸化炭素の吸着に伴う強い酸点の生成が示唆されており、この種が活性とよく対応していることを明らかにした。そこで、触媒表面の酸性をより強いものにするために、リン酸を添加した触媒を調製したところ、大きな活性の向上が観測された。この手法による活性促進により、反応温度を40度程度落とせることが明らかになり、さらに反応の低温化が実現すれば、無機系脱水剤の使用可能領域に突入し、水のその場除去が可能となれば、転化率の劇的な増加が予想されている。

The purpose of this study is to use the catalyst for direct synthesis of carbonic acid, carbonic acid and carbonic acid. The raw material of acidified carbon, acid, acid, carbon, acid, acid The equipment of the catalyst is necessary for the design of the catalyst. This counter-test is a good example of success, and you are in the process of making a counter-test. The purpose of this study is to determine the effect of the catalyst on the synthesis of carbonic acid, which is selected in this study. The system of chemical equilibrium is sensitive, the rate is low, and the by-product is expected to generate the chemical equilibrium. This catalyst is characterized by the absorption of dicarboxylic acid carbon TPD, the absorption of dicarboxylic acid with strong acid point, and the formation of instigated carbon, active carbon and acid point. On the surface of the catalyst, acid, acid and acid. The temperature is 40 degrees Celsius, the temperature is 40 degrees Celsius.