课题基金 / 基金详情

キレーションコントロールによる高エナンチオ選択的ラジカル付加反応

キレーションコントロールによる高エナンチオ選択的ラジカル付加反応
具有螯合控制的高度对映选择性自由基加成反应
批准号:
09750932
负责人:
渡部 良彦
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
光学活性スルホキシドをキラル補助基とする分子間ラジカル付加反応に於ける立体制御について、以下の点を明らかにした。(1)種々のシクロアルケノンへの応用を検討し、メシチル置換スルフィニル基の場合に高立体選択的に付加体が得られ、ルイス酸の有無により完全に面選択性を逆転することができた。(2)アルキル置換α-スルフィニルシクロペンテノンのジアステレオマー混合物に対してラジカルβ-付加反応を行なったところ、速度論的に分離され、付加体が単一ジアステレオマーとして得られ、原料の片方のジアステレオマーは回収された。付加体のスルフィニル基を還元脱離し、種々の光学活性置換シクロペンタノン類を得る簡便法を確立した。(3)銀状α,β-不飽和スルフィニルエノンに対するラジカル付加反応において、ボラン法ではプンメラー生成物も得られてきた。アルコール、アセタール類のラジカル付加を光反応によって行と、高立体選択的に付加体が得られた(4)高エナンチオ選択性の発現に関するコンホメーション解析をNMR,X線解析等により検討し、ラジカル反応における立体制御法に関する知見を得た。(5)13-ヒドロキシビニルスルホキシドへのラジカル付加-水素化反応では、分子内水素結合によるスルフィニル酸素の識別により、立体選択性および個々のジアステレオマーの反応性が全く異なることを見いだした。(6)アキラルなスルホニル化合物のエナンチオトピックな酸素原子を水素結合またはルイス酸によって識別し、キレーション形成させることによって、反応性および立体選択性を制御することを目的として、ルイス酸存在下でのβ-ヒドロキシスルホンへのラジカル付加-補足反応を検討したところ、高いジアステレオ選択性が発現した。以上、エナンチオ選択的ラジカル反応におけるスルフィニル基及びスルホニル基の立体効果とルイス酸によるキレーション制御法を明らかにした。
英文摘要
光学活性スルホキシドをキラル補助基とする分子間ラジカル付加反応に於ける立体制御について、以下の点を明らかにした。(1)種々のシクロアルケノンへの応用を検討し、メシチル置換スルフィニル基の場合に高立体選択的に付加体が得られ、ルイス酸の有無により完全に面選択性を逆転することができた。(2)アルキル置換α-スルフィニルシクロペンテノンのジアステレオマー混合物に対してラジカルβ-付加反応を行なったところ、速度論的に分離され、付加体が単一ジアステレオマーとして得られ、原料の片方のジアステレオマーは回収された。付加体のスルフィニル基を還元脱離し、種々の光学活性置換シクロペンタノン類を得る簡便法を確立した。(3)銀状α,β-不飽和スルフィニルエノンに対するラジカル付加反応において、ボラン法ではプンメラー生成物も得られてきた。アルコール、アセタール類のラジカル付加を光反応によって行と、高立体選択的に付加体が得られた(4)高エナンチオ選択性の発現に関するコンホメーション解析をNMR,X線解析等により検討し、ラジカル反応における立体制御法に関する知見を得た。(5)13-ヒドロキシビニルスルホキシドへのラジカル付加-水素化反応では、分子内水素結合によるスルフィニル酸素の識別により、立体選択性および個々のジアステレオマーの反応性が全く異なることを見いだした。(6)アキラルなスルホニル化合物のエナンチオトピックな酸素原子を水素結合またはルイス酸によって識別し、キレーション形成させることによって、反応性および立体選択性を制御することを目的として、ルイス酸存在下でのβ-ヒドロキシスルホンへのラジカル付加-補足反応を検討したところ、高いジアステレオ選択性が発現した。以上、エナンチオ選択的ラジカル反応におけるスルフィニル基及びスルホニル基の立体効果とルイス酸によるキレーション制御法を明らかにした。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
間瀬暢之、渡部良彦、融 健: "Photo-induced intermolecular radical β-addition to chiral α-(arylsulfinyl)enones" Bulletin of Chemical Society Japan. 71. 2957-2965 (1998)
Nobuyuki Mase、Yoshihiko Watanabe、Ken Toru:“手性 α-(芳基亚磺酰基)烯酮的光诱导分子间自由基 β-加成”日本化学学会公报 71。2957-2965 (1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
間瀬暢之、渡部良彦、植野禎夫、融 健: "Diastereomer-differentiating radical β-addition to 4-or 5-methyl-2-[(2,4,6-triisopropylphenyl)sulfinyl]-2-cyclopentenones" The Journal of Organic Chemistry. 63. 3899-3904 (1998)
Nobuyuki Mase、Yoshihiko Watanabe、Sadao Ueno、Ken Toru:“4-或 5-甲基-2-[(2,4,6-三异丙基苯基)亚磺酰基]-2-环戊烯酮的非对映体分化自由基 β-加成”有机化学。63。3899-3904(1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
間瀬暢之、渡部良彦、植野禎夫、融 健: "Highly diastereoselective intermolecular β-addition of alkyl radicals to chiral 2-(arylsolfinyl)-2-cyclopentenones" The Journal of Organic Chemistry. 62. 7794-7800 (1997)
Nobuyuki Mase、Yoshihiko Watanabe、Sadao Ueno、Ken Toru:“烷基自由基与手性 2-(芳基磺酰基)-2-环戊烯酮的高度非对映选择性分子间 β-加成”有机化学杂志 62. 7794-7800 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
間瀬 暢之、 渡部 良彦、 植野 禎夫、 融 健: "Diastereomer-differentiating radical β-addition to 4-or 5-methyl-2-[(2, 4, 6-triisopropylohenyl)sulfinyl]-2-cyclopentenones" The Journal of Organic Chemistry. 63 未定. (1998)
Nobuyuki Mase、Yoshihiko Watanabe、Sadao Ueno、Ken Toru:“4-或 5-甲基-2-[(2, 4, 6-三异丙基苯基)亚磺酰基]-2-环戊烯酮的非对映体分化自由基 β-加成”有机化学。63 待定(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    ラジカル反応における新エナンチオ制御法の開発
    • 批准号:
      12650853
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      渡部 良彦
    • 依托单位:
    キレーションコントロールによるα-スルフィニルデジカルの立体選択的反応
    • 批准号:
      07750950
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      渡部 良彦
    • 依托单位:
    エチレンユニット導入試剤としてのビニルセレノニウム塩
    • 批准号:
      03750615
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      渡部 良彦
    • 依托单位:
    海外基金