母子分離ストレスによる脳内GABA神経系への影響
母子分離ストレスによる脳内GABA神経系への影響
批准号:
09770764
负责人:
江本 浩幸
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
母子分離ストレスを負荷された成熟ラットに対し心理的ストレスを暴露することによって引き起こされる脳内GABA(y-butylic acid)の放出を脳内透折法により測定し、母子分離つまり乳幼児期の母子間のアタッチメントの不全性によってもたらされると思われる成長後の精神機能の脆弱性とGABA神経系の関係を明らかにすることを目的に実験を行なった。対象動物としてwiStf系雄性ラットを用いた。出生後3日目より1日15分間もしくは60分間、母ラットから仔ラットを隔離する操作を授乳期に相当する生後3週まで続け、その後同胞3-4匹と共に成育させ、約8週齢になった時点で再度ストレスを負荷した。ストレスは、multiple chamber boxを用い、自らは電撃ストレスに負荷されないが、電撃ストレスを受ける他のラットが示す鳴き声、もがきなどに曝される心理的ストレスの20分間の負荷、もしくは用手的拘束ストレス15分間を与えた。ラットの内測前頭前野にブローブを挿入し、試料を脳内透析潅流法により経時的に回収し、高速液体クロマトグラフィーを用い、OPA(0-phthalaldehyde)によって誘導体化されたGABAを分光光度計によって測定した。その結果、対照群に比べGABAの基礎放出量に有意な差はなく、またストレスによって引き起こされたGABA放出量の増加は母子分離ストレス負荷群においてはやや滅弱する傾向がみられたが、対照群に対して有意差は認められなかった。そこでGABAA受容体アゴニストであるpiperidine-4-sulfonic acid(P4S)を同部位で40分間灌流したところ、母子分離ストレス負荷群は対照群に比し有意なGABA放出量の減少が認められた。このことから乳幼児期の母子分離が発達過程において内側前頭前野のGABA神経系になんらかの影響を及ぼし、その受容体に変化を生じさせることが示唆された。
英文摘要
母子分離ストレスを負荷された成熟ラットに対し心理的ストレスを暴露することによって引き起こされる脳内GABA(y-butylic acid)の放出を脳内透折法により測定し、母子分離つまり乳幼児期の母子間のアタッチメントの不全性によってもたらされると思われる成長後の精神機能の脆弱性とGABA神経系の関係を明らかにすることを目的に実験を行なった。対象動物としてwiStf系雄性ラットを用いた。出生後3日目より1日15分間もしくは60分間、母ラットから仔ラットを隔離する操作を授乳期に相当する生後3週まで続け、その後同胞3-4匹と共に成育させ、約8週齢になった時点で再度ストレスを負荷した。ストレスは、multiple chamber boxを用い、自らは電撃ストレスに負荷されないが、電撃ストレスを受ける他のラットが示す鳴き声、もがきなどに曝される心理的ストレスの20分間の負荷、もしくは用手的拘束ストレス15分間を与えた。ラットの内測前頭前野にブローブを挿入し、試料を脳内透析潅流法により経時的に回収し、高速液体クロマトグラフィーを用い、OPA(0-phthalaldehyde)によって誘導体化されたGABAを分光光度計によって測定した。その結果、対照群に比べGABAの基礎放出量に有意な差はなく、またストレスによって引き起こされたGABA放出量の増加は母子分離ストレス負荷群においてはやや滅弱する傾向がみられたが、対照群に対して有意差は認められなかった。そこでGABAA受容体アゴニストであるpiperidine-4-sulfonic acid(P4S)を同部位で40分間灌流したところ、母子分離ストレス負荷群は対照群に比し有意なGABA放出量の減少が認められた。このことから乳幼児期の母子分離が発達過程において内側前頭前野のGABA神経系になんらかの影響を及ぼし、その受容体に変化を生じさせることが示唆された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Emoto,H.,et al.: "Corticotropin-releasing factor enhances noradrenergic release in the rat hypothalamas assessed by intra cerebral microdialysis" Brain Research. 601. 286-288 (1993)
Emoto,H.,et al.:“通过脑内微透析评估促肾上腺皮质激素释放因子增强大鼠下丘脑中去甲肾上腺素的释放”大脑研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Emoto,H.,et al.: "A CRF antagonist attenuates stress-induced increases in NA turnover in extended brain regions in rats" Brain Research. 627. 171-176 (1993)
Emoto,H.,et al.:“CRF 拮抗剂可减弱应激引起的大鼠扩展脑区 NA 更新的增加”《大脑研究》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Emoto,H.,et al.: "Corticotropin-releasing factor(CRF)actirates the noradrenergic neuron system in rat brain regions" Pharmacology Biochemistry and Behavior. 45. 419-422 (1993)
Emoto, H., et al.:“促肾上腺皮质激素释放因子 (CRF) 激活大鼠大脑区域的去甲肾上腺素能神经元系统”药理学生物化学和行为。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
不安発現に対する脳内ノルアドレナリン神経系とコルチコトロピン放出因子の役割
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批准号:06770785
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:江本 浩幸
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依托单位:
海外基金