CWレーザを用いた光励起複屈折測定装置の開発
CWレーザを用いた光励起複屈折測定装置の開発
批准号:
11750052
负责人:
坂本 直人
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
棒状の粒子からなる流体において、構成要素たる粒子の向きのそろい加減を光で制御することにより流体の性質を制御することを目指している。AM変調あるいは偏光変調をかけたCWレーザ光(ポンプ光)を試料に入射することによって試料中に局所的な異方性を励起しその様子をプローブ用レーザ光により複屈折Δnとして検出する装置を組み立てた。この装置の性能を評価・検証するために、まずはじめに、比較的弱い励起光でも異方性が生じ易いとされているシアノビフェニル系液晶等方相を試料として用い、ポンプ光の変調周波数を十分小さく設定した状態で実験を行った。その結果、測定の感度は良好であることが分かり、液晶性分子が相転移直前にみせるといわれている独特な臨界挙動を観察することができた。ポンプ光パワーあたりの異方性励起度がより小さい試料、たとえば二硫化炭素やニトロベンゼンについても順次測定を行った。また、上記の装置の複屈折検出機構と同様な原理を利用して、液晶が空気との界面近傍で自発的につくりだす分子配向秩序を観察した。ここまでの実験ではDC信号に対する応答を調べたのであるが、続いて、ポンプ光の変調周波数を掃引しながら応答を観察した。変調周波数が高くなるにつれ、Δnの振幅部分が小さくなり位相部分が遅れていく様子を観察することができた。これは、粒子がそろったりばらばらになったりする過程が、ポンプ光の変調に対してしだいに追随できなくなっていくことを意味する。特に上述のシアノビフェニル系液晶等方相の場合、温度を低下させていくにつれて、粒子がそろったりばらばらになったりするのに要する時間が長くなることを見出した。これも、液晶性の発現に先行して生じるとされる上述の臨界現象のひとつであると考えられる。
英文摘要
棒状の粒子からなる流体において、構成要素たる粒子の向きのそろい加減を光で制御することにより流体の性質を制御することを目指している。AM変調あるいは偏光変調をかけたCWレーザ光(ポンプ光)を試料に入射することによって試料中に局所的な異方性を励起しその様子をプローブ用レーザ光により複屈折Δnとして検出する装置を組み立てた。この装置の性能を評価・検証するために、まずはじめに、比較的弱い励起光でも異方性が生じ易いとされているシアノビフェニル系液晶等方相を試料として用い、ポンプ光の変調周波数を十分小さく設定した状態で実験を行った。その結果、測定の感度は良好であることが分かり、液晶性分子が相転移直前にみせるといわれている独特な臨界挙動を観察することができた。ポンプ光パワーあたりの異方性励起度がより小さい試料、たとえば二硫化炭素やニトロベンゼンについても順次測定を行った。また、上記の装置の複屈折検出機構と同様な原理を利用して、液晶が空気との界面近傍で自発的につくりだす分子配向秩序を観察した。ここまでの実験ではDC信号に対する応答を調べたのであるが、続いて、ポンプ光の変調周波数を掃引しながら応答を観察した。変調周波数が高くなるにつれ、Δnの振幅部分が小さくなり位相部分が遅れていく様子を観察することができた。これは、粒子がそろったりばらばらになったりする過程が、ポンプ光の変調に対してしだいに追随できなくなっていくことを意味する。特に上述のシアノビフェニル系液晶等方相の場合、温度を低下させていくにつれて、粒子がそろったりばらばらになったりするのに要する時間が長くなることを見出した。これも、液晶性の発現に先行して生じるとされる上述の臨界現象のひとつであると考えられる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
N.Sakamoto,K.Sakai, and K.Takagi: "Layering transition at the free surface of 12CB observed by scanning angle reflectometry"Journal of Chemical Physics. Vol.112,No.2. 946-953 (2000)
N.Sakamoto、K.Sakai 和 K.Takagi:“通过扫描角反射法观察到 12CB 自由表面的层状转变”化学物理杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Y.Oki,N.Sakamoto,K.Sakai,and K.Takagi: "Frequency Domain Measurement for Relaxation Study on Optical Kerr Effect"Japanese Journal of Applied Physics Part2. Vol.39,No.6B. L607-L610 (2000)
Y.Oki,N.Sakamoto,K.Sakai,K.Takagi:“光学克尔效应弛豫研究的频域测量”日本应用物理杂志第2部分。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
表面型大腸腫傷に関する分子遺伝学的研究(BHD変異を中心に)
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批准号:18790476
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2006
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负责人:坂本 直人
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依托单位:
気液界面局所構造観察のための光反射光散乱同時測定装置の開発
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批准号:14750040
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2002
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负责人:坂本 直人
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依托单位:
情報幾何学の基礎とその応用
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批准号:99F00040
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2000
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负责人:坂本 直人
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依托单位:
国内基金
海外基金
通过刚性棒状分子组装制备高强度聚合物纳米纤维
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批准号:20674034
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项目类别:面上项目
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资助金额:35.0万元
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批准年份:2006
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负责人:侯豪情
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依托单位: