课题基金 / 基金详情

カリックスアレーンを有機触媒に用いる新規不斉反応系の開発

カリックスアレーンを有機触媒に用いる新規不斉反応系の開発
以杯芳烃为有机催化剂开发新型不对称反应体系
批准号:
11750680
负责人:
後藤 浩一
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、マクロ環状化合物の一つであるカリックスアレーンの有機触媒としての可能性に着目し、カリックスアレーンを触媒として用いる新しい不斉反応系の開発を目的としている。まず、カリックスアレーンの触媒としての機能を検証するために、p位にスルホン酸基を有するカリックスアレーン(Calix-SN)を用い、種々のL-アミノ酸(Ala、Leu、Phe、His、Tyr、Trp、Lys、Arg)あるいはそのエステル基質の加溶媒反応(加水分解反応、エステル化反応(メタノーリシス))における反応特性ついて速度論的に検討した。アミノ酸エステル基質の加水分解反応では、Calix-SN存在下、Ala基質以外の殆どの反応で反応速度の低下(負の触媒作用)が観測され、一方、アミノ酸基質のエステル化反応ではHis、LysおよびArg基質の反応速度が顕著に増大し、塩基性アミノ酸基質に対する特異的触媒作用が明確になった。さらに、^1H-NMR測定からはCalix-SNの触媒機能の発現が基質との包接錯体形成に由来していることが示され、カリックスアレーンの有機触媒としての有用性を明らかにするとともに、天然酵素類似の高選択的なカリックスアレーン触媒の開発の可能性を示した。現在、次のステップとして、不斉識別能を有するカリックスアレーン触媒の合成を試みている。環状構造体であるカリックスアレーンにp-置換基を非対称的に円配列することにより不斉認識機能を付与することが可能と考え、多段階合成法による置換基の導入を行っている。得られたキラルカリックスアレーンを用い、D(L)-アミノ酸をエナンチオマー基質とする不斉反応における触媒機能について検討する予定である。
英文摘要
本研究では、マクロ環状化合物の一つであるカリックスアレーンの有機触媒としての可能性に着目し、カリックスアレーンを触媒として用いる新しい不斉反応系の開発を目的としている。まず、カリックスアレーンの触媒としての機能を検証するために、p位にスルホン酸基を有するカリックスアレーン(Calix-SN)を用い、種々のL-アミノ酸(Ala、Leu、Phe、His、Tyr、Trp、Lys、Arg)あるいはそのエステル基質の加溶媒反応(加水分解反応、エステル化反応(メタノーリシス))における反応特性ついて速度論的に検討した。アミノ酸エステル基質の加水分解反応では、Calix-SN存在下、Ala基質以外の殆どの反応で反応速度の低下(負の触媒作用)が観測され、一方、アミノ酸基質のエステル化反応ではHis、LysおよびArg基質の反応速度が顕著に増大し、塩基性アミノ酸基質に対する特異的触媒作用が明確になった。さらに、^1H-NMR測定からはCalix-SNの触媒機能の発現が基質との包接錯体形成に由来していることが示され、カリックスアレーンの有機触媒としての有用性を明らかにするとともに、天然酵素類似の高選択的なカリックスアレーン触媒の開発の可能性を示した。現在、次のステップとして、不斉識別能を有するカリックスアレーン触媒の合成を試みている。環状構造体であるカリックスアレーンにp-置換基を非対称的に円配列することにより不斉認識機能を付与することが可能と考え、多段階合成法による置換基の導入を行っている。得られたキラルカリックスアレーンを用い、D(L)-アミノ酸をエナンチオマー基質とする不斉反応における触媒機能について検討する予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
後藤浩一: "Journal of Molecular Catalysis B:Enzymatic"Catalytic Specificity of p-Sulfonatocaliz[n]arenes on the Alcoholysis of N-Ac-L-Amino Acids in Methanol Solution. (in press).
Koichi Goto:“分子催化杂志 B:酶催化”p-磺化芳烃对 N-Ac-L-氨基酸在甲醇溶液中醇解的催化特异性(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Koichi Goto: "Catalytic Specificity of p-Sulfonatocalix[n]arenes on the Alcoholysis of N-Ac-L-Amino Acids in Methanol Solution"Journal of Molecular Catalysis B : Enzymatic. Vol.11. 985-989 (2001)
Koichi Goto:“p-磺基杯[n]芳烃对甲醇溶液中 N-Ac-L-氨基酸醇解的催化特异性”分子催化杂志 B:酶学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Induction Effects of Mesoporous Silica Nanoparticles on Vaccine Immunity
  • 批准号:
    22K12831
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    後藤 浩一
  • 依托单位:
海外基金