へパリンによる癌細胞の増殖、浸潤、転移に対する抗腫瘍効果
へパリンによる癌細胞の増殖、浸潤、転移に対する抗腫瘍効果
批准号:
11770674
负责人:
齋藤 祐二
金额:
$0.19万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
<平成12年度・研究結果>(1)in vitroで、ファイブロネクチンを産生している癌細胞に対するヘパリンの抗腫瘍効果が胃癌(STKM)、大腸癌(LOVO)、卵巣癌(PA-1)の培養細胞株について認められた。(2)その抗腫瘍効果は平成11年度に検討した胃癌細胞株と同様に、アポトーシスによるものであった。(3)ヌードマウスにそれぞれその培養細胞株を皮下あるいは腹腔内移植し、それにより形成された腫瘤転移巣にヘパリンを局所または腹腔内投与した。その結果、皮下腫瘤、腹腔内腫瘤は縮小または減少が認められた。(4)その腫瘤の組織切片をDNA電気泳導及びTUNEL法により検討した結果、それらの抗腫瘍効果はin vitroと同様にアポトーシスによることが判明した。<現況>(1)アポトーシス誘導経路を、WesternBlotting法によるcaspase3,8,9、PARP等の活性化状況により検討中。(2)癌細胞増殖への影響を、FACSによるcell cycle、免疫沈降法やWestern Blotting法よるAktの燐酸化の状況やBadの発現状況により検討中。(3)ヘパリンのsideeffectである抗凝固作用を抑えるため、拮抗剤である硫酸プロタとの併用による効果、影響をinvitro及びin vivoにて検討中。また、抗凝固作用を減少させた低分子ヘパリンの使用を検討している。
英文摘要
<平成12年度・研究結果>(1)in vitroで、ファイブロネクチンを産生している癌細胞に対するヘパリンの抗腫瘍効果が胃癌(STKM)、大腸癌(LOVO)、卵巣癌(PA-1)の培養細胞株について認められた。(2)その抗腫瘍効果は平成11年度に検討した胃癌細胞株と同様に、アポトーシスによるものであった。(3)ヌードマウスにそれぞれその培養細胞株を皮下あるいは腹腔内移植し、それにより形成された腫瘤転移巣にヘパリンを局所または腹腔内投与した。その結果、皮下腫瘤、腹腔内腫瘤は縮小または減少が認められた。(4)その腫瘤の組織切片をDNA電気泳導及びTUNEL法により検討した結果、それらの抗腫瘍効果はin vitroと同様にアポトーシスによることが判明した。<現況>(1)アポトーシス誘導経路を、WesternBlotting法によるcaspase3,8,9、PARP等の活性化状況により検討中。(2)癌細胞増殖への影響を、FACSによるcell cycle、免疫沈降法やWestern Blotting法よるAktの燐酸化の状況やBadの発現状況により検討中。(3)ヘパリンのsideeffectである抗凝固作用を抑えるため、拮抗剤である硫酸プロタとの併用による効果、影響をinvitro及びin vivoにて検討中。また、抗凝固作用を減少させた低分子ヘパリンの使用を検討している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
膵臓癌モノクローナル抗体JT-95により認識される抗原物質と癌転移物質との関係
-
批准号:09770907
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:1997
-
负责人:齋藤 祐二
-
依托单位:
海外基金