非線形数値解析を応用した歯周靭帯の性状分析と歯周組織診断への応用

使用非线性数值分析进行牙周膜特性分析及其在牙周组织诊断中的应用

• 批准号: 11771362
• 负责人: 内藤 徹
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyushu Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11771362/
• 关键词: 歯周病; 歯周靭帯; 炎症; 粘弾性; 非線形解析; 診断

我々の開発したレーザー変位計を用いた測定法により、垂直荷重をかけた際の歯の微細変位を高精度かつ高速度で観察することが可能になった。今回の研究には、健康な体重8〜10kgのビーグル成犬6頭を用いた。被験歯は下顎左側第三前臼歯(P3)とし、計測基準点として下顎左側犬歯を用いた。デンタルフロス結紮による実験的歯周炎惹起前2週と1週の2回にわたり歯の変位計測を行い、その値の平均をベースライン値とした。変位測定は歯周炎惹起後1日目、3日目、6日目に同様に行い、同日に歯周病学的診査(PPD、PAL、ペリオトロン値、ペリオテスト値、X-ray撮影)も行った。変位測定は、静脈麻酔下にて頭部及び下顎部を測定台に固定し、分解能1μmの高精度レーザー変位計を用いて行った。歯に対する荷重は、垂直的に10gから100gまで10g刻みに2回ずつ加え、その平均を算出した。計測間隔は0.01秒とし、負荷時間は30秒、回復時間は5分に設定し、前回の荷重の影響が残存しないよう配慮した。P3の変位からCの変位の差分を算出し、P3正味のデータとした。得られたデータはAD変換後、パーソナルコンピューターにて分析を行った。その結果、一定荷重下の歯の経時的変位は2つのフォークトモデルからなる関数式によくフィットすることが明らかになった。x(t)は時間による歯の垂直変位量を、A,B,Cはそれぞれ定数を、タウとタウ'は変位がある一定量に達するまでに要する時間すなわち遅延時間に対応する量とすると、A、Bとも荷重依存性があり、また炎症時間が長引くほどその絶対量が大きくなっていた。タウは荷重に依存せず、健全および炎症歯ともほぼ同じ値を示した。また、タウ'は荷重に依存しないが、炎症時間が長引くほど小さくなっていることが明らかになった。以上より、荷重による歯の微小変位が2つのフォークトモデルの関数の重ね合わせにより、うまくシュミレートできることが確認された。また、得られた数値から、実験的歯周炎惹起後6日目の歯周組織の粘性的性質が低下していることが示唆された。歯周靭帯の病理組織学的な性状変化と、今回の変位のモデル関数の結果とは対応していることが考えられるので、今後も詳細な検討を重ねることにより、非侵襲的な歯周組織診断へと応用できる可能性が示唆された。

I am using the measuring method of measuring the position of the gauge and the vertical load. It is possible to detect fine positioning, high precision, and high speed. This time's research is about 6 healthy adult dogs weighing 8~10kg. The third anterior mortar (P3) on the left side of the lower jaw is used as the reference point, and the measurement reference point is the dog's left side of the lower jaw. My periodontitis caused by sterilization in the first 2 weeks, 1 week, and 2 timesわたり歯の変 Position Measurement を行い、その値のmean をベースライン値とした. Diagnosis of perinatal disease can be performed on the same day, on the same day, on the 1st, 3rd, and 6th day after peritonitis is caused. Check (PPD, PAL, ペリオトロン夤, ペリオテスト夤, X-ray photography) も行った. The position measurement is performed under intravenous anesthesia on the head and chin and the measuring table is fixed. A high-precision position meter with a resolution of 1 μm is used.歯に対する loadは、verticalに10gから100gまで10g engravedみに2回ずつ加え、そのaverageをcalculateした. The measurement interval is set to 0.01 seconds, the load time is 30 seconds, the recovery time is set to 5 minutes, and the remaining influence of the previous load is not affected by the settings. P3 の変 Position か ら C の変 digit の Difference を Calculation し, P3 righteous taste のデータとした. After getting the られたデータはAD change, the パーソナルコンピューターにて analysis を行った. The result of the test is the change position when the load is applied under a certain load.デルからなる国式によくフィットすることが明らかになった. x(t) is determined by time, vertical displacement, A, B, and C. Number of times Delay time and load dependenceあり, またinflammatory time が长induced くほどその极対quantity が大きくなっていた.タウは重にdependenceせず、 sound およびinflammatory歯ともほぼ Same as じイをshow した.また, タウ'は重にdependenceしないが, inflammation time が长见くほど小さくなっていることが明らかになった. The above weight and load are very small.の重ね合わせにより、うまくシュミレートできることがConfirmationされた.また, 德られた値から, 実験’s periodontitis causes the viscosity of the surrounding tissue of the 6th day after the disease is caused, and the viscosity of the surrounding tissue is reduced. Changes in character of the pathological histology of 毯縯の、Results of the の変 Position of the current period のモデル Off number とは対応していることが考えられるIn the future, we will discuss the possibility of non-invasive and non-invasive peripheral tissue diagnosis in detail.

项目成果

田隅志保,元島ふくみ,内藤徹,日高理智,田中眞理子,横田誠: "インプラントに対する垂直的負荷による微小変位の測定"日本歯周病学会会誌. 41巻. 77-77 (1999)

Shiho Tasumi、Fukumi Motojima、Toru Naito、Richi Hidaka、Mariko Tanaka、Makoto Yokota：“种植体垂直载荷引起的微小位移的测量”日本牙周病学会杂志 41. 77-77 (1999)。

元島ふくみ: "初期の実験的歯周炎罹患歯の垂直的荷重に対する変位動態"日本歯周病学会会誌. 43巻・2号. 1-10 (2000)

Fukumi Motoshima：“受早期实验性牙周炎影响的牙齿对垂直载荷的位移动态”，日本牙周病学会杂志，第 43 卷，第 2. 1-10 期（2000 年）。

田隅志保、元島ふくみ、内藤徹、日高理智、田中眞理子、横田誠: "インプラントに対する垂直的負荷による微小変位の測定"日本歯周病学会会誌. 41巻秋季特別号. 77 (1999)

Shiho Tasumi、Fukumi Motojima、Toru Naito、Michi Hidaka、Mariko Tanaka、Makoto Yokota：“种植体垂直载荷引起的微小位移的测量”，日本牙周病学会杂志，第 41 卷，秋季特刊。