ヨードシンポーターに対する自己抗体と甲状腺機能低下症に関する研究

碘转运体自身抗体与甲状腺功能减退症的研究

• 批准号: 11771508
• 负责人: 日高 洋
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11771508/
• 关键词: ヨードシンポーター; 自己免疫性甲状腺炎; 甲状腺機能低下症; フローサイトメーター; ELISA

ヨードシンポーター(NIS)に対する自己抗体を有する自己免疫性甲状腺炎患者では、ヨードの細胞内への取り込み障害が起こり、甲状腺機能低下症になるのではないかと私たちは推定しており、それを証明することが本研究の目的である。平成11年度にはNISを細胞表面に高密度で発現しているHEK細胞を得て、この細胞と自己免疫性甲状腺炎患者血清を反応させ、さらにFITC標識抗ヒトIgG抗体を加え、フローサイトメーターで調べたが、NISを発現していないHEK細胞にも患者血清が結合し、このままでは自己抗体を特異的に検出することができないことが明らかになった。そこで、平成12年度にはヒトNIS-C末端の15アミノ酸に対するウサギ血清よりIgGを精製し、これをELISAプレートに結合させたのち洗浄し、昨年度の研究で得たヒトNISを高密度に発現させたHEK細胞を可溶化し、抗ヒトNISウサギIgGに結合させたのち洗浄し、抗NIS抗体の有無を調べたいヒト血清を加え洗浄し、アルカリフォスファターゼ(AP)を付けた抗ヒトIgG抗体を加え洗浄し、最後にAP基質を加え、その発色の程度により自己抗体の有無を判定した。自己免疫性甲状腺炎患者血清が抗ヒトNISウサギIgGに非特異的に結合してしまうため、ヒトNISに対する自己抗体を特異的に検出することができないことが明らかになった。以上の結果より、現時点でNISのような膜蛋白に対する自己抗体を調べるには、最近報告されだしたin vitro transcription/translationで合成した標識蛋白を用いたradioligand assayが適当な測定法ではないかと推定される。本研究で作成した細胞は自己抗体を測定するためには利用できなかったが、今後NISの自己免疫性甲状腺炎における役割を調べる上で利用していく予定である。

ヨ ー ド シ ン ポ ー タ ー (NIS) に す seaborne る ourselves antibody を す る their patients with autoimmune thyroiditis で は, ヨ ー ド の intracellular へ の take り 込 み handicap of が up こ り, thyroid function lowly disease に な る の で は な い か と private た ち は presumption し て お り, そ れ を prove す る こ と が の purpose this study で あ る. Pp.47-53 11 に は NIS を cell surface に high-density で 発 now し て い る を て, HEK cells こ と own autoimmune thyroiditis patients serum を の cells against 応 さ せ, さ ら に FITC identity resistance ヒ ト IgG antibody を え, フ ロ ー サ イ ト メ ー タ ー で adjustable べ た が, NIS を 発 now し て い な い HEK cells に も patients serum が Combining し, こ の ま ま で を は their antibody specific に 検 out す る こ と が で き な い こ と が Ming ら か に な っ た. そ こ で, pp.47-53 12 に は ヒ ト NIS - C terminal の 15 ア ミ ノ acid に す seaborne る ウ サ ギ serum よ を refined し り IgG, こ れ を ELISA プ レ ー ト に combining さ せ た の ち し, yesterday at the annual の study で た ヒ ト NIS を high-density に 発 now さ せ た HEK cells を solubilization し, resisting ヒ ト NIS ウ サ ギ IgG に knot Incorporated in さ せ た の ち し, resistance to the NIS antibody の presence of を べ た い ヒ ト を え し at, serum ア ル カ リ フ ォ ス フ ァ タ ー ゼ (AP) を pay け た resistance ヒ ト IgG antibody を plus え し, at last に AP substrate を え, そ の 発 color の degree に よ り の presence of を determine their antibody し た. Own autoimmune thyroiditis patients serum が resistance ヒ ト NIS ウ サ ギ IgG に nonspecific に combined し て し ま う た め, ヒ ト NIS に す seaborne を る their antibody specific に 検 out す る こ と が で き な い こ と が Ming ら か に な っ た. の above results よ り, current で NIS の よ う な membrane protein に す seaborne る their antibody を adjustable べ る に は, recent reports さ れ だ し た in vitro transcription/translation で synthetic し た identify proteins を with い た radioligand assayが appropriate な determination method で な が と と と presumption される. で this study done し た cells は oneself antibody を す る た め に は using で き な か っ た が, future NIS の own autoimmune thyroiditis に お け る "を cutting adjustable べ る で using し て い く designated で あ る.

项目成果

Aya Yagoro: "Pospartum onset of acute heart failure possibly due to postpartum autoimmune myocarditis: a report of the three cases"Jourmal of Internal Medicine. 245・2. 199-203 (1999)

Aya Yagoro：“可能由产后自身免疫性心肌炎引起的产后急性心力衰竭：三例报告”内科杂志 245・2（1999）。

Masahiro Kimura: "Enzyme immunoassay for autoantibodies to human liver-type arginase and its clinical application."Clinial Chemistry. 46・1. 112-117 (2000)

Masahiro Kimura：“人肝型精氨酸酶自身抗体的酶免疫测定及其临床应用”。《临床化学》46・1（2000）。

Yukihiko Watanabe: "Polyethylene glycol increases the detection of anti-thyrotropin (TSH) receptor antibodies by a radioreceptor assay"Clinical Chemistry. 45・3. 407-409 (1999)

Yukihiko Watanabe：“聚乙二醇通过放射受体测定增加抗促甲状腺素（TSH）受体抗体的检测”《临床化学》45·3（1999）。

Yuki Shimaoka: "Changes in cytokine production during and after normal preganacy"American Journal of Reproductive Immunology. (発売予定). (2000)

Yuki Shimaoka：“正常怀孕期间和之后细胞因子产生的变化”美国生殖免疫学杂志（2000 年）。

Motoshi Okumura: "CD30 expression and intereukin-4 and interferon-γ production of intrathyroidal Iymphocytes in Graves' disease."Thyrodi. 9・4. 333-339 (1999)

Motoshi Okumura：“甲状腺内淋巴细胞的 CD30 表达和白细胞介素 4 和干扰素 γ 的产生。” 9・4 (1999)。