骨吸収抑制剤投与後に走運動を処方した卵巣摘除ラット骨の形態的特徴

骨吸收抑制剂给药后去势大鼠骨趋化的形态学特征

基本信息

批准号：
11780030
负责人：
田巻弘之
金额：
$ 0.51万
依托单位：
National Institute of Fitness and Sports in Kanoya
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2000
项目状态：
已结题

项目摘要

骨吸収抑制剤(EHDP;E)の投与に続き、走運動(Tr)を処方した卵巣摘出ラット(OVX)脛骨の骨梁骨および成長板軟骨の形態に及ぼす影響を明らかにし、本処方の骨梁構造並びに成長板の保持、改善に対する有効性についてもあわせて検討した。その結果、頸骨の骨梁骨面積はOVX群よりEおよびTr群において有意に高い値を示した。また脛骨近位端の骨梁骨面積については、EHDP投与と走運動の交互作用が認められた。脛骨近位端の縦断切片において骨梁分布を観察したところ、OVX群では顕著な骨梁の消失がみられた。EHDP投与群では特に一定の幅で骨梁が極めて密に構築される特徴的構造を示した。EHDPのみを処方したラットでは骨梁が密に残存している領域と成長板との間の骨梁骨が著しく消失していたが、EHDPおよびトレーニングの両方を処方したラットではその間の骨梁骨は残存していた。また、成長板の幅はトレーニング群において大きく、軟骨細胞も規則正しく配列されていた。しかしながらEHDP投与では影響はなかった。骨梁骨面積はOVX群よりE群およびTr群において有意に高い値(p<0.05)を示し、EHDP投与と走運動の主効果(p<0.0001)並びに交互作用(p<0.001)も認められた。以上の結果より、2週間のEHDP投与とそれに続く10週間のランニングトレーニングは卵巣摘出ラットの脛骨骨梁骨面積の維持に有効であることが示唆された。また、成長板の形態および軟骨細胞の保持には運動トレーニングが有効であることが示唆された。従って卵巣機能低下者の骨強度改善や骨折に対する対策としては、まず骨吸収抑制剤を用いて力学的に有効な骨梁構造を保持した状態で次なる骨形成作用を促進するように処方するほうが合理的であるものと考えられた。

在骨吸收抑制剂（EHDP; e）施用后，还阐明了卵巢大鼠胫骨（OVX）规定的跑步运动（TR）对小梁骨和生长板软骨的形态的影响，并还研究了这种表述在保留和改善生长平板的保留和改善中的有效性。结果，E和TR组的小梁骨的小梁骨面积明显高于OVX组。此外，在胫骨近端的小梁骨区域中观察到EHDP给药与跑步运动之间的相互作用。当在胫骨近端的纵向切片中观察到小梁骨分布时，小梁骨在OVX组中显着消失。在EHDP管理组中，特征结构的特征是小梁骨结构以恒定的宽度极为密集。只有EHDP开处方的大鼠在小梁骨和生长板之间的小梁骨明显损失，而大鼠则在那里开了EHDP和训练。训练组中的生长板也很大，并且软骨细胞是定期排列的。但是，对EHDP给药没有影响。在E和TR组中，小梁骨面积明显更高（P <0.05），而OVX组的主要影响（P <0.0001）和EHDP给药和运行运动的主要影响（P <0.0001）（P <0.001）。上述结果表明，EHDP给药和随后的10周进行训练的2周有效地维持卵巢切除大鼠的胫骨小梁骨面积。还建议运动训练对生长板的形态和保留软骨细胞有效。因此，人们认为，首先改善骨强度并防止卵巢功能受损的人的断裂，使用骨吸收抑制剂来促进下一个骨形成效应，同时保持机械有效的小梁骨结构。