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半導体量子点におけるコヒーレントフォノンの研究

半导体量子点中相干声子的研究

基本信息

批准号：
12740170
负责人：
池沢道男
金额：
$ 1.47万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

项目摘要

昨年度までに、燐酸ガラス中のPbSe量子点についてのフェムト秒ポンププローブ分光法により微弱な音響型コヒーレントフォノンを観測することに成功していたが、今年度は引き続きその粒径依存性と振動モードの特定、およびラマン散乱測定を行った。大型のダブル分光器と冷却光電子増倍管を用いたフォトンカウンティングを利用して、低波数のラマン散乱の観測を行った。ラマンスペクトルの中に、粒径に依存する音響フォノンのピークが観測されたが、それは同じ試料に対するコヒーレントフォノン信号のフーリエ変換から得られたスペクトルとは一致せず、より低波数側に現れていた。そこで観測された振動モードを特定するために、等方的な弾性体球の自由振動のモデルで、バルクのPbSeの弾性率を用いて振動数の粒径依存性を計算したところ、コヒーレントフォノンで観測された振動モードは球の形を変えずに伸縮するブリージングモードに対応し、一方ラマン散乱で観測された振動モードはSpheroidalモードに対応している事が分かった。この結果によって、ある条件の下ではラマン散乱とコヒーレントフォノン測定は相補的な関係になりうる事を示すことが出来た。しかし、その原因や、これがどの程度一般的に成り立っているのかという事についてはさらなる研究が必要と考えられ、現在、銅ハライドなど他の材料の量子ドットについても同様の研究を進めているところである。

PbSe quantum dots in phosphoric acid have been successfully measured by spectrophotometry in the past year, and the particle size dependence and vibration of PbSe quantum dots in phosphoric acid have been successfully measured in this year. Large optical splitters and cooled optoelectronic amplifiers are used to measure scattering at low wavelengths. For example, if the sample size is small, the sample size is small, and the sample size is small, the sample size is small. For example, the vibration of a spherical particle is measured by a particle size dependence of the vibration number of a spherical particle. A party of scattered vibration, no spherical vibration, no spherical vibration. The result is that under these conditions, the relationship between the two is not stable. The reason for this is that the study of quantum chemistry of other materials is necessary and necessary.