课题基金 / 基金详情

パルス電子スピン共鳴分光法による高対称高スピン有機分子の電子構造

パルス電子スピン共鳴分光法による高対称高スピン有機分子の電子構造
使用脉冲电子自旋共振光谱研究高度对称高自旋有机分子的电子结构
批准号:
12740324
负责人:
佐藤 和信
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
3回対称軸をもつ高対称性有機磁性体モデルとして、非局在化型カルベンや比較的安定なニトレンを3個導入した高スピン有機分子(I、II)や高対称有機分子デカサイクレンのトリアニオン高スピン状態(III)をcw-ESR法及びパルスESR/二次元電子スピンニューテーション法を用いて明らかにした。分子I、IIは、いずれも前駆体となるジアゾ化合物、アジド化合物を有機ガラス溶媒中に希釈した無秩序配向試料をアルゴンイオンレーザーを用いた光分解により反応中間体である高スピン分子を発生し、ESRの測定を行った。二次完スピンニューテーション分光法によるスペクトルの分離・スピン多重度の同定を行った後、スペクトルシミュレーション法を用いて微細構造定数を高精度で決定した。微細構造定数の理論的考察から、高スピン分子の電子状態・分子構造を明らかにした。特に、IIのニトレン系分子ではこれまで文献で報告されている値が誤っていることを証明し、電子状態と分子構造を統一的に理解できる微細構造定数を決定すると共に、報告されている値を修正した。IIIは、アルカリ金属と中性分子との化学還元を行うことにより生成し、ESRの測定を行った。トリアニオンに由来する四重項状態のESRスペクトルを観測し、基底四重項状態であることを明らかにした。ESR及び密度汎関数法を用いた分子軌道計算の結果と総合的に考察することにより、デカイサイクレンのトリアニオン状態において、分子構造のヤーンテラー歪みによるエネルギーの安定化が大きくないことを示した。これは、従来のトリアニオンが基底二重項状態であるとする説を覆すものである。また、四重項状態の微細構造定数の理論的考察から、IIIのような非局在化した高対称性の四重項状態の微細構造定数を取り扱うためには、3つの不対電子が相互作用する3体問題を顕わに考慮する必要があることを指摘した。
英文摘要
3回対称軸をもつ高対称性有機磁性体モデルとして、非局在化型カルベンや比較的安定なニトレンを3個導入した高スピン有機分子(I、II)や高対称有機分子デカサイクレンのトリアニオン高スピン状態(III)をcw-ESR法及びパルスESR/二次元電子スピンニューテーション法を用いて明らかにした。分子I、IIは、いずれも前駆体となるジアゾ化合物、アジド化合物を有機ガラス溶媒中に希釈した無秩序配向試料をアルゴンイオンレーザーを用いた光分解により反応中間体である高スピン分子を発生し、ESRの測定を行った。二次完スピンニューテーション分光法によるスペクトルの分離・スピン多重度の同定を行った後、スペクトルシミュレーション法を用いて微細構造定数を高精度で決定した。微細構造定数の理論的考察から、高スピン分子の電子状態・分子構造を明らかにした。特に、IIのニトレン系分子ではこれまで文献で報告されている値が誤っていることを証明し、電子状態と分子構造を統一的に理解できる微細構造定数を決定すると共に、報告されている値を修正した。IIIは、アルカリ金属と中性分子との化学還元を行うことにより生成し、ESRの測定を行った。トリアニオンに由来する四重項状態のESRスペクトルを観測し、基底四重項状態であることを明らかにした。ESR及び密度汎関数法を用いた分子軌道計算の結果と総合的に考察することにより、デカイサイクレンのトリアニオン状態において、分子構造のヤーンテラー歪みによるエネルギーの安定化が大きくないことを示した。これは、従来のトリアニオンが基底二重項状態であるとする説を覆すものである。また、四重項状態の微細構造定数の理論的考察から、IIIのような非局在化した高対称性の四重項状態の微細構造定数を取り扱うためには、3つの不対電子が相互作用する3体問題を顕わに考慮する必要があることを指摘した。
期刊论文(150)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Kanaya et al.: "Single-component ferrimagnetics : triplet-doublet composite molecules as constituents of purely organic molecule-based ferrimagnets"Polyhedron. 20. 1397-1402 (2001)
T.Kanaya 等人:“单组分亚铁磁体:三线态-双线态复合分子作为纯有机分子基亚铁磁体的组成部分”多面体。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Nakazawa et al.: "Electronic states of polyanionic high-spin C-60 fullerene and their clusters : anomalous spin relaxation and Jahn-Teller effects"Synth. Met.. 121. 1169-1170 (2001)
S.Nakazawa 等人:“聚阴离子高自旋 C-60 富勒烯及其簇的电子态:反常自旋弛豫和 Jahn-Teller 效应”Synth。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
D.Shiomi et al.: "Molecular design of organic ferrimagnets"Synth. Met. 121. 1810-1811 (2001)
D.Shiomi 等人:“有机亚铁磁体的分子设计”Synth。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Morita et al.: "New Stable Oxophenalenoxyl : Preparation and Characterization of a 4-Oxophenalenoxyl Derivative"Mol. Cryst. Liq. Cryst.. (印刷中).
Y. Morita 等人:“新型稳定的 Oxophenalenoxyl:4-Oxophenalenoxyl 衍生物的制备和表征”Mol Liq。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
75
    任意波形パルスESRによる分子スピン多量子ビットの量子状態制御技術の開発
    • 批准号:
      23K26618
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $6.99万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      佐藤 和信
    • 依托单位:
    Manipulation of Molecular Spin Multi-Qubits by AWG-ESR Technique
    • 批准号:
      23H01925
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.48万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      佐藤 和信
    • 依托单位:
    有機高スピン分子スピニクスの化学-直接的スピン同定分光の開発
    • 批准号:
      12020248
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      佐藤 和信
    • 依托单位:
    パルスESR/ENDORによる安定ニトレン系高スピン有機分子の電子状態の研究
    • 批准号:
      08740462
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      佐藤 和信
    • 依托单位:
    海外基金