時間分解赤外差分光法によるペルオキシダーゼ活性中間体生成のダイナミクスの解析
時間分解赤外差分光法によるペルオキシダーゼ活性中間体生成のダイナミクスの解析
批准号:
12750795
负责人:
前田 寧
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
ワサビペルオキシダーゼ(HRP)の軸配位子であるヒスチジンと同様なヘム配位能を持つビニルイミダゾール(VIm)、ビニルピリジン(VPy)とポリエチレングリコール(PEG)のブロック共重合体を合成し(PEG-b-PVIm, PEG-b-PVPy)、ヘムと複合体を形成させることによってペルオキシダーゼモデル触媒として、その活性と構造を解析した。VImおよび4VPyの共重合体はヘムと複合体を形成して、遊離のヘムと比べて活性が上昇するのに対して、2VPyの共重合体は立体障害のため複合体を形成せず、活性の変化も見られなかった。さらに、中心に亜鉛またはスズを有するプロトポルフィリン金属錯体と、上記のブロック共重合体の複合体の光触媒活性を解析した。これらの複合体は犠牲試薬である[Co(NH_3)_5Cl]^<2+>の存在下で可視光を照射するとグアヤコールやアミノアンチピリンを酸化することが分かった。また、タンパク質の熱変性のモデル系としてポリ(N-置換アクリルアミド)およびポリ(N-置換メタクリルアミド)のLCST型の相転移を赤外分光法を用いて解析した。置換基の構造を変化させて転移挙動とアミド基の水素結合を解析することにより、N-一置換体では相転移温度以上のグロビュールの状態でポリマーのアミド基間で水素結合が形成され、それがヒステリシス(昇温時と降温時の転移温度の差)や相転移の協同性(転移温度範囲の狭さ)といった巨視的な転移挙動に影響していることを明らかにした。
英文摘要
ワサビペルオキシダーゼ(HRP)の軸配位子であるヒスチジンと同様なヘム配位能を持つビニルイミダゾール(VIm)、ビニルピリジン(VPy)とポリエチレングリコール(PEG)のブロック共重合体を合成し(PEG-b-PVIm, PEG-b-PVPy)、ヘムと複合体を形成させることによってペルオキシダーゼモデル触媒として、その活性と構造を解析した。VImおよび4VPyの共重合体はヘムと複合体を形成して、遊離のヘムと比べて活性が上昇するのに対して、2VPyの共重合体は立体障害のため複合体を形成せず、活性の変化も見られなかった。さらに、中心に亜鉛またはスズを有するプロトポルフィリン金属錯体と、上記のブロック共重合体の複合体の光触媒活性を解析した。これらの複合体は犠牲試薬である[Co(NH_3)_5Cl]^<2+>の存在下で可視光を照射するとグアヤコールやアミノアンチピリンを酸化することが分かった。また、タンパク質の熱変性のモデル系としてポリ(N-置換アクリルアミド)およびポリ(N-置換メタクリルアミド)のLCST型の相転移を赤外分光法を用いて解析した。置換基の構造を変化させて転移挙動とアミド基の水素結合を解析することにより、N-一置換体では相転移温度以上のグロビュールの状態でポリマーのアミド基間で水素結合が形成され、それがヒステリシス(昇温時と降温時の転移温度の差)や相転移の協同性(転移温度範囲の狭さ)といった巨視的な転移挙動に影響していることを明らかにした。
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Maeda, Yasushi: "Spectroscopic Study on the Structure of Horseradish Peroxidase in Water/Dimethyl Sulfoxide Mixture"Biospctroscopy. 67(in press). (2002)
Maeda,Yasushi:“水/二甲亚砜混合物中辣根过氧化物酶结构的光谱研究”生物光谱。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maeda, Yasushi: "Changes in the Hydration States of Poly(N-n-propylmethacrylamide) and Poly(N-isopropylmethacrylamide) during Their Phase Transitions in Water Observed by FTIR Spectroscopy"Macromolecules. 34. 8246-8251 (2001)
Maeda, Yasushi:“通过 FTIR 光谱观察到聚(N-正丙基甲基丙烯酰胺)和聚(N-异丙基甲基丙烯酰胺)在水中相变期间水合状态的变化”大分子。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maeda, Yasushi: "Changes in the Hydration State of a Block Copolymer of Poly (N-isopropylacrylamide) and Poly(ethylene oxide) on Thermosensitive Micellization in Water"Macromol.Rapid Commun.. 22. 1390-1393 (2001)
Maeda, Yasushi:“聚(N-异丙基丙烯酰胺)和聚(环氧乙烷)嵌段共聚物在水中热敏胶束化过程中水合状态的变化”Macromol.Rapid Commun.. 22. 1390-1393 (2001)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maeda,Yasushi: "Change in Hydration State during the Coil-Globule Transition of Aqueous Solutions of Poly (N-isopropylacrylamide) as Evidenced by FTIR Spectroscopy."Langmuir. 16. 7503-7509 (2000)
Maeda,Yasushi:“聚(N-异丙基丙烯酰胺)水溶液在线圈-小球转变过程中水合状态的变化,由 FTIR 光谱法证明。”Langmuir。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maeda, Yasushi: "Effects of Ionization of Incorporated Imidazole Groups on the Phase Transitions of Poly(N-isopropylacrylamide), Poly(N, N-diethylacrylamide) and Poly(N-vinylcaprolactam) in Water"Langmuir. 17. 6855-6859 (2001)
Maeda,Yasushi:“掺入的咪唑基团的电离对水中聚(N-异丙基丙烯酰胺)、聚(N,N-二乙基丙烯酰胺)和聚(N-乙烯基己内酰胺)的相变的影响”Langmuir。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
偏光変調アンチストークスラマン分光法による高分子鎖の配向ダイナミクスの解明
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批准号:23K23407
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2024
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负责人:前田 寧
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依托单位:
偏光変調アンチストークスラマン分光法による高分子鎖の配向ダイナミクスの解明
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批准号:22H02139
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2022
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负责人:前田 寧
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依托单位:
赤外差分光法によるヘムタンパク質およびそのモデル系の触媒機構の解析
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批准号:10750645
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1998
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负责人:前田 寧
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依托单位:
時間分解表面増強ラマン分光法による膜タンパク質のダイナミックスの解析
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批准号:06750922
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:前田 寧
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依托单位:
海外基金