高強度の身体運動が中年期の健康度に及ぼす影響

高强度体育锻炼对中年健康的影响

• 批准号: 12780050
• 负责人: 矢野 宏光
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: St. Catherine University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12780050/
• 关键词: 中年期; ウルトラマラソン; 自尊感情; 孤独感情; 孤独感

これまで・中年期は人生の中でも非常に安定した時期として認知されてきた。しかし、社会が急激に変容を遂げると共に中年期を取り巻く環境も変化し、それにより中年期の社会適応と個人内適応は共に難しさを増している。著者は、UM参加行動は、中年期参加者の持つ自己に関する問題意識と彼らを取り巻く外的要因から生じていると考える。彼らは自己に対して達成困難な課題を設け、それに挑み、あるいは達成する過程で、自己と向き合い、自己を吟味しながら、自己を再構築しようとしていると推察される。言い換えれば、高強度の身体運動が自己の心理的課題の解決を図る場としての役割を果たしているとも考えられる。そこで、本研究においてUMにはどのような人格特性を持った参加者が集まるのか、また彼らは自己に対してどのように評価していて、レース前後でその評価は変わるのかについて着目しながら分析・検討を行った。【方 法】UMにエントリーしてくる参加者に対して、調査用紙を郵送により配布した。そして大会前日の受付時に回答した調査用紙を回収した。1)調査対象:ウルトラマラソン参加者500名2)調査期間:2001年4月〜2002年3月3)調査用紙の構成と内容:a)参加者の属性(年齢、性別、職業、家族構成、UMへの参加状況、マラソン頻度等),b)参加動機の調査項目,c)KG式日常生活質問紙(日本語版成人用タイプA検査):全体のタイプA得点の他に、攻撃・敵意(AH)、精力的活動・時間切迫(HT)・行動の速さ・強さ(SP)の下位得点が測定可能である,d)自尊感情尺度(Self-Esteem Scale):Rosenberg(1965)が作成した10項目を山本ら(1982)が邦訳した尺度,e)改訂版UCLA孤独感尺度:ここで定義している孤独感とは、願望レベルと達成レベルの間にギャップを感じたときに生ずる感情である,f)UMに対する考え方についての設問項目。以上6事項を調査用紙内に配置し、調査用紙を作成した。【結果と考察】1)UM参加者のタイプA特性は、男性42.0、女性48.7であり女性が有意に高い傾向を示した。一般的にタイプA特性は、男性より女性が低いと言われているが、本研究対象者においてはこれに相反する結果がみられた。さらに、女性参加者のHT, SPも高いことが特徴的である。またAHは男女共に低い値を示した。2)UM参加者の自尊感情について平均値±1SDで高自尊感情群(H-SE)、低自尊感情群(L-SE)の2群を設定し、自尊感情の高低、性別が孤独感情に与える影響について検討した。その結果、交互作用は認められなかったが、自尊感情の高低と性別に主効果がみられ、L-SEはH-SEより有意に孤独感が高いことが判明した。また孤独感情は男性が女性より有意に高かった。UM女性参加者はタイプA特性の強いパーソナリティを有することが特徴的であり、さらに高い自尊感情を持ち孤独感の低い集団と考えられる。これは過酷で男性的な色彩の強いUMを完走することで得られる達成感にも強く関連していることが予想される。3)レース前後での比較においては、自己における評価が変化している傾向がみられた。

到目前为止，中年被认为是生活中非常稳定的时期。但是，随着社会经历快速变化，中年周围的环境也发生了变化，这使得社会适应和中年的个人适应更加困难。作者认为，参与行为是由中年参与者及其周围的外部因素的自信产生的。假定他们试图通过为自己设定艰巨的任务，或者在实现它们，面对他们并检查它们的过程中重建自己。换句话说，可以认为高强度的身体运动是解决自己心理问题的地方。因此，在这项研究中，我们分析并检查了UM具有的个性类型，以及他们如何评估自己，以及他们的评估是否在比赛前后发生了变化。 [方法]通过邮件将调查表分发给输入UM的参与者。在收集比赛的前一天，在接待处回答的调查表。 1) Survey subject: 500 Ultra Marathon participants 2) Survey period: April 2001 - March 3, 2002) Structure and content of the survey form: a) Participant attributes (age, gender, occupation, family structure, participation status in UM, marathon frequency, etc.), b) Survey items for participation motivation, c) KG-style daily life questionnaire (Japanese version of Adult Type A test): In addition to the overall Type A score, sub-scores of可以测量攻击，敌对（AH），能量活动，时间迫在眉睫（HT），速度和作用强度（SP），d）自尊量表（自尊量表）：Yamamoto等人翻译的量表。 （1982）Rosenberg（1965）创建的10件项目中，e修订了UCLA的孤独度量表：如这里定义的孤独感是当人们感到欲望和成就水平之间的差距时，就会产生一种情感，f）一个人在思考UM上的问题项目。以上六个项目置于调查表中，并准备了调查表。 [结果与讨论] 1）UM参与者的A型特征是42.0名男性和48.7名女性，女性的趋势明显更高。通常说，女性的A型特征比男性低，但是在本研究的主题中观察到了矛盾的结果。此外，女性参与者的HT和SP的特征也具有高HT和SP。此外，AH对男人和女人都很低。 2）我们在UM参与者中设置了两组自尊，高自尊心组（H-SE）和低自尊心组（L-SE）的平均值为±1SD，并检查了高自尊心和性别对孤独感的影响。结果没有相互作用，但是观察到高自尊和性别的主要影响，发现L-SE的孤独感明显高于H-SE。此外，孤独感的男性明显高于女性。女性参与者的特征是具有A型特征具有强大的个性，被认为是具有更高自尊心和更少孤独感的群体。预计这将与完成UM实现的成就感密切相关，后者具有强烈，苛刻，男性化的颜色。 3）在比赛之前和之后的比较中，自我评估有一种改变的趋势。