遺伝子導入療法を用いた同種神経移植における拒絶反応抑制
遺伝子導入療法を用いた同種神経移植における拒絶反応抑制
批准号:
13877233
负责人:
岩崎 倫政
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2003
中文摘要
我々はT細胞活性化をブロックし、急逝拒絶反応を抑制するとされる可溶性融合蛋白CTLA4Ig遺伝子をadenovirus vectorに組み込んだAdCTLA4Igを用い、同種神経移植において移植神経へのAdCTLA4Ig局所投与によるCTLA4Ig遺伝子導入が可能か、またAdCTLA4Ig全身投与または局所投与により移植神経の急性拒絶反応が抑制可能かについて検討した。主要組織適合抗原(RT1)亜領域の全て異なるACIとLewisラットを用いて、同種神経移植モデルを作成した。これをsyngeneic graft (Lewis-Lewis)群、allogeneic graft非治療群、allogeneic graftのAdCTLA4Ig全身投与群、allogeneic graftのAdCTLA4Ig局所投与群の4群に分けた。先に作製したAdCTLA4Igウィルス液を、全身投与群は1x10^9pfu/ml、局所投与群は3x10^8pfu/ml投与した。これまでの実験でAdCTLA4Ig全身投与群では、投与後3週でも高いCTLA4Ig濃度が維持されていたが、移植神経へのAdCTLA4Ig局所投与では投与後2週ではほとんど発現が確認されず、局所投与によるCTLA4Ig遺伝子導入は可能であるがCTLA4Ig蛋白は長期に発現しないことがわかった。また拒絶に対する組織学的評価では、移植後8週では全身投与群では非治療群に対して有意に拒絶が抑制されていたが、局所投与群では拒絶が進行し非治療群と有意差がなかった。電気生理学的評価においても局所投与群が8、16週で神経伝導速度の測定不能であったのに対して、全身投与群では16週では健側の70%以上の伝導側であった。今年度は更にnを増やしてこれまでと同様の結果を得ており、同種神経移植におけるAdCTLA4Ig局所投与と全身投与では、組織学的評価でも電気生理学的評価でも拒絶反応抑制効果の有効性に差があることが確認された。
英文摘要
我々はT細胞活性化をブロックし、急逝拒絶反応を抑制するとされる可溶性融合蛋白CTLA4Ig遺伝子をadenovirus vectorに組み込んだAdCTLA4Igを用い、同種神経移植において移植神経へのAdCTLA4Ig局所投与によるCTLA4Ig遺伝子導入が可能か、またAdCTLA4Ig全身投与または局所投与により移植神経の急性拒絶反応が抑制可能かについて検討した。主要組織適合抗原(RT1)亜領域の全て異なるACIとLewisラットを用いて、同種神経移植モデルを作成した。これをsyngeneic graft (Lewis-Lewis)群、allogeneic graft非治療群、allogeneic graftのAdCTLA4Ig全身投与群、allogeneic graftのAdCTLA4Ig局所投与群の4群に分けた。先に作製したAdCTLA4Igウィルス液を、全身投与群は1x10^9pfu/ml、局所投与群は3x10^8pfu/ml投与した。これまでの実験でAdCTLA4Ig全身投与群では、投与後3週でも高いCTLA4Ig濃度が維持されていたが、移植神経へのAdCTLA4Ig局所投与では投与後2週ではほとんど発現が確認されず、局所投与によるCTLA4Ig遺伝子導入は可能であるがCTLA4Ig蛋白は長期に発現しないことがわかった。また拒絶に対する組織学的評価では、移植後8週では全身投与群では非治療群に対して有意に拒絶が抑制されていたが、局所投与群では拒絶が進行し非治療群と有意差がなかった。電気生理学的評価においても局所投与群が8、16週で神経伝導速度の測定不能であったのに対して、全身投与群では16週では健側の70%以上の伝導側であった。今年度は更にnを増やしてこれまでと同様の結果を得ており、同種神経移植におけるAdCTLA4Ig局所投与と全身投与では、組織学的評価でも電気生理学的評価でも拒絶反応抑制効果の有効性に差があることが確認された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
吉岡 千佳: "遺伝子導入療法を用いた同種神経移植における拒絶反応抑制"北海道医学雑誌. 78・5. 375-382 (2003)
Chika Yoshioka:“使用基因转移疗法抑制同种异体神经移植中的排斥反应”北海道医学杂志78・5 375-382(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
培養細胞上の糖鎖抗原変化と自家細胞移植における免疫応答発生機序の解明
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批准号:19K22672
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2019
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负责人:岩崎 倫政
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依托单位:
海外基金