家族性前立腺癌における金属代謝物質遺伝子のメチル化を基盤としたエピジェネティクス
家族性前立腺癌における金属代謝物質遺伝子のメチル化を基盤としたエピジェネティクス
批准号:
13877264
负责人:
山中 英壽
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
家族性前立腺癌の発症に対する重金属解毒系酵素をコードする遺伝子のメチル化の果たす役割を検索した。本研究では、グルタチオン-S-トランスフェラーゼP1(GSTP1)のプロモーターのメチル化に焦点をあてた。GSTP1は前立腺癌組織においてメチル化により発現がdown-regulationされている遺伝子であるが、遺伝子多型が報告されている。Wild-typeのIle/Ileタイプに比べ、変異型のValタイプが前立腺癌発症リスクを高める報告がなされているため、今回は、Ile/Ileタイプの症例およびコントロールを対象にプロモーターのメチル化を検討した。末梢血白血球からゲノムDNAを抽出し、Ile/IleタイプのゲノタイプをPCR-restriction fragment length polymorphism法により検討した。制限酵素Alw261によりIle/Ileゲノタイプの症例を選んだ。癌症例5例、正常コントロール5例のDNA 1μgをBisulfiteにより処理し、メチル化されていないシトシンをチミンに変換させた。このmodified DNAを鋳型DNAにしてmethylation specific PCRによりメチル化の状態を検索した。末梢血白血球ではメチル化および非メチル化共に生じていることが判明した。GSTP1は前立腺癌発症に極めて重要な影響をもつ酵素であるが、その遺伝子多型とメチル化を代表としたエピジェネティクの因子の相互作用が関与していると思われた。
英文摘要
家族性前立腺癌の発症に対する重金属解毒系酵素をコードする遺伝子のメチル化の果たす役割を検索した。本研究では、グルタチオン-S-トランスフェラーゼP1(GSTP1)のプロモーターのメチル化に焦点をあてた。GSTP1は前立腺癌組織においてメチル化により発現がdown-regulationされている遺伝子であるが、遺伝子多型が報告されている。Wild-typeのIle/Ileタイプに比べ、変異型のValタイプが前立腺癌発症リスクを高める報告がなされているため、今回は、Ile/Ileタイプの症例およびコントロールを対象にプロモーターのメチル化を検討した。末梢血白血球からゲノムDNAを抽出し、Ile/IleタイプのゲノタイプをPCR-restriction fragment length polymorphism法により検討した。制限酵素Alw261によりIle/Ileゲノタイプの症例を選んだ。癌症例5例、正常コントロール5例のDNA 1μgをBisulfiteにより処理し、メチル化されていないシトシンをチミンに変換させた。このmodified DNAを鋳型DNAにしてmethylation specific PCRによりメチル化の状態を検索した。末梢血白血球ではメチル化および非メチル化共に生じていることが判明した。GSTP1は前立腺癌発症に極めて重要な影響をもつ酵素であるが、その遺伝子多型とメチル化を代表としたエピジェネティクの因子の相互作用が関与していると思われた。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Suzuki K, et al.: "Association of the genetic polymorphism in cytochrome P450(CYP) 1A1 with risk of familial prostate cancer in a Japanese population : a case-control study"Cancer Letters. (In press).
Suzuki K 等人:“细胞色素 P450 (CYP) 1A1 的遗传多态性与日本人群中家族性前列腺癌风险的关联:病例对照研究”Cancer Letters。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Suzuki K, et al.: "Vitamin D receptor gene polymorphism in familial prostate cancer in a Japanese population"International Journal of Urology. (In press).
Suzuki K 等人:“日本人群家族性前列腺癌中维生素 D 受体基因多态性”国际泌尿学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Suzuki K, et al.: "Association of HPC2/ELAC2 polymorphism with prostate cancer risk in a Japanese pupulation"Anticancer Research. 22. 3507-3512 (2002)
Suzuki K 等人:“HPC2/ELAC2 多态性与日本幼虫中前列腺癌风险的关联”抗癌研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者: