课题基金 / 基金详情

国際私法理論からの国際金融スキームの分析

国際私法理論からの国際金融スキームの分析
从国际私法理论分析国际金融计划
批准号:
14652006
负责人:
道垣内 正人
金额:
$1.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

道垣内 正人的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
国際金融スキームに係る法的問題を国際私法の観点から分析・研究する作業を行った。まず、準拠法選択に関する問題として、契約及び債権譲渡の準拠法の決定ルールについて、現在の法例7条及び12条の解釈論上の問題点を検討し、諸外国の国際私法立法・条約等を参考に、立法論的研究を行った。主な結論は、契約準拠法の分割・事後的変更の是認を明文化すべきこと、準拠法指定がない場合には最密接関係地法により、それは特徴的給付を行う当事者の常居所地法と推定すべきこと、消費者保護として消費者が常居所地法に基づく保護を求めた場合にはそれを認めるべきことなどである。それに関連して、ハーグ間接保有証券準拠法条約を研究し、紙媒体を用いないで行う国際的な証券等の担保付取引における担保権の成立・効力の準拠法に関する当事者自治の導入の意義について検討した。その主な結論は、特定の土地との関連性をもって準拠法を定めるサヴィニーの国際私法の方法は当初から契約には妥当しないとされ当事者自治が残されたが、インターネット時代においては当事者自治はその適用領域を拡大して行くことになるということである。他方、国際金融取引をめぐる紛争の解決手段としての仲裁について研究を行った。特に、インターネットを介したWIPOのドメイン・ネーム仲裁の特徴、さらには、日本の新仲裁法のもとでの国際商事仲裁について、その課題と問題点を検討した。その主な結論は、取引の入口で契約を締結していることがドメイン・ネーム仲裁の基礎であり、同様に契約をベースとする金融取引においてもその手法は採用可能であること、新仲裁法は仲裁地を基軸とし、かつ、内外の仲裁判断を同じ基準で国家法秩序に取り込み点で分かりやすく妥当なものであり、国際金融紛争解決の方法の一つとして仲裁を用いる際の安定したインフラと評価できるということである。
英文摘要
国際金融スキームに係る法的問題を国際私法の観点から分析・研究する作業を行った。まず、準拠法選択に関する問題として、契約及び債権譲渡の準拠法の決定ルールについて、現在の法例7条及び12条の解釈論上の問題点を検討し、諸外国の国際私法立法・条約等を参考に、立法論的研究を行った。主な結論は、契約準拠法の分割・事後的変更の是認を明文化すべきこと、準拠法指定がない場合には最密接関係地法により、それは特徴的給付を行う当事者の常居所地法と推定すべきこと、消費者保護として消費者が常居所地法に基づく保護を求めた場合にはそれを認めるべきことなどである。それに関連して、ハーグ間接保有証券準拠法条約を研究し、紙媒体を用いないで行う国際的な証券等の担保付取引における担保権の成立・効力の準拠法に関する当事者自治の導入の意義について検討した。その主な結論は、特定の土地との関連性をもって準拠法を定めるサヴィニーの国際私法の方法は当初から契約には妥当しないとされ当事者自治が残されたが、インターネット時代においては当事者自治はその適用領域を拡大して行くことになるということである。他方、国際金融取引をめぐる紛争の解決手段としての仲裁について研究を行った。特に、インターネットを介したWIPOのドメイン・ネーム仲裁の特徴、さらには、日本の新仲裁法のもとでの国際商事仲裁について、その課題と問題点を検討した。その主な結論は、取引の入口で契約を締結していることがドメイン・ネーム仲裁の基礎であり、同様に契約をベースとする金融取引においてもその手法は採用可能であること、新仲裁法は仲裁地を基軸とし、かつ、内外の仲裁判断を同じ基準で国家法秩序に取り込み点で分かりやすく妥当なものであり、国際金融紛争解決の方法の一つとして仲裁を用いる際の安定したインフラと評価できるということである。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
法例の見直しに関する諸問題(1)…契約・債権譲渡等の準拠法について…
与判例审查有关的问题(1)……合同、债权转让等的适用法律……
DOI: --
发表时间: 2003
期刊: 別冊NBL(商事法務) 80号
影响因子: --
作者: [道垣内正人(法令研究会座長として)(他に5名)]
通讯作者: 道垣内正人(法令研究会座長として)(他に5名)
法例研究会(道垣内正人ほか): "法例の見直しに関する諸問題(1)"商事法務. 127 (2003)
法律判例研究小组(Masato Michigakiuchi 等):“与法律判例审查相关的问题(1)” Shoji Homu 127(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
インターネット国際取引と国際私法
互联网国际交易和国际私法
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 法とコンピュータ 22号
影响因子: --
作者: [道垣内正人]
通讯作者: 道垣内正人
道垣内 正人: "担保物権の準拠法・・・証券決済システムを通じた担保付取引の場合"渡辺惺之・野村美明編『論点解説・国際取引法』(法律文化社). (所収). 117-124 (2002)
土角内正人:《抵押财产权的适用法律……通过证券结算系统进行抵押交易的情况》,渡边敦行、野村义明主编,《问题说明:国际交易法》(北海道文化社)(收录)。 117-124(2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    国境を越える原子力損害の法的処理
    • 批准号:
      24K04561
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.08万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      道垣内 正人
    • 依托单位:
    Analysis of Process towards Amicable Settlement in the Proceedings of Arbitration or Mediation on International Business Disputes
    • 批准号:
      20K01319
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      道垣内 正人
    • 依托单位:
    国際私法における法適用関係理論と公法の域外適用との統合的研究
    • 批准号:
      02852008
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      道垣内 正人
    • 依托单位:
    海外基金