课题基金 / 基金详情

共役ポリラジカル磁性体の合成とそのマグネトクロミズム

共役ポリラジカル磁性体の合成とそのマグネトクロミズム
共轭多自由基磁性材料的合成及其磁致变色
批准号:
16655083
负责人:
金子 隆司
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

金子 隆司的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究では、共役ポリラジカルの凝集に誘引される主鎖の共平面化によるクロミズムについて、磁場配向によってこの凝集を制御することでマグネトクロミズムを実現することを目的としている。この目的を達成するために、以下の手順で実施した。「新規なポリ(9,10-アントリレンエチニレン)型共役ポリラジカルを合成し、ソルバトクロミズムおよびサーモクロミズムを示す条件について整理する。」「上記の知見を基礎として、共役ポリラジカルがマグネトクロミズムを示す条件を探索する。」本年度は、オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)型ポリラジカル前駆体について合成を最適化し、そのクロミズム現象について詳細に検討した。1.オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)誘導体の合成と反応条件の最適化側鎖にフェノール残基を有する9-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチニル)-10-ブロモアントラセン誘導体をPd(PPh_3)_4触媒存在下重合させた。リサイクル分取GPCを用いオリゴマーを分取して、触媒サイクル中で塩基が消費されることから、脱保護試薬でもあるKOHの添加量により、重縮合反応の理論モデルに従って分子量が制御できることを明らかにした。2.オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)誘導体の電子構造と立体構造の相関1で合成したオリゴマーについてソルバトクロミズム現象だけでなく、サーモクロミズム現象も観測した。クロロホルム中の二量体では昇温と共に共平面化により共役系の拡がった吸収(λ_<max>=520nm)が増大し、λ_<max>=488nmの吸収が減少した。一方、ヘプタン中ではスペクトルが先鋭化し、降温と共にλ_<max>=520nmの吸収が増大し、λ_<max>=488nmの吸収が減少した。クロロホルム中では、アントラセン間の共平面的な構造と捻れた構造の交換が速く、捻れた構造が基底状態であり、ヘプタン中では、共平面的な構造と捻れた構造の交換が遅く、共平面的な構造が基底状態であることが示唆された。トルエン中の紫外可視スペクトルからは、これらの中間的な構造が推測されたが、得られたポリラジカルのジアントリルアセチレン構造を介した磁気的相互作用はJ=34cm^<-1>と比較的大きな値となった。
英文摘要
本研究では、共役ポリラジカルの凝集に誘引される主鎖の共平面化によるクロミズムについて、磁場配向によってこの凝集を制御することでマグネトクロミズムを実現することを目的としている。この目的を達成するために、以下の手順で実施した。「新規なポリ(9,10-アントリレンエチニレン)型共役ポリラジカルを合成し、ソルバトクロミズムおよびサーモクロミズムを示す条件について整理する。」「上記の知見を基礎として、共役ポリラジカルがマグネトクロミズムを示す条件を探索する。」本年度は、オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)型ポリラジカル前駆体について合成を最適化し、そのクロミズム現象について詳細に検討した。1.オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)誘導体の合成と反応条件の最適化側鎖にフェノール残基を有する9-(3-ヒドロキシ-3-メチルブチニル)-10-ブロモアントラセン誘導体をPd(PPh_3)_4触媒存在下重合させた。リサイクル分取GPCを用いオリゴマーを分取して、触媒サイクル中で塩基が消費されることから、脱保護試薬でもあるKOHの添加量により、重縮合反応の理論モデルに従って分子量が制御できることを明らかにした。2.オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)誘導体の電子構造と立体構造の相関1で合成したオリゴマーについてソルバトクロミズム現象だけでなく、サーモクロミズム現象も観測した。クロロホルム中の二量体では昇温と共に共平面化により共役系の拡がった吸収(λ_<max>=520nm)が増大し、λ_<max>=488nmの吸収が減少した。一方、ヘプタン中ではスペクトルが先鋭化し、降温と共にλ_<max>=520nmの吸収が増大し、λ_<max>=488nmの吸収が減少した。クロロホルム中では、アントラセン間の共平面的な構造と捻れた構造の交換が速く、捻れた構造が基底状態であり、ヘプタン中では、共平面的な構造と捻れた構造の交換が遅く、共平面的な構造が基底状態であることが示唆された。トルエン中の紫外可視スペクトルからは、これらの中間的な構造が推測されたが、得られたポリラジカルのジアントリルアセチレン構造を介した磁気的相互作用はJ=34cm^<-1>と比較的大きな値となった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1021/ma050864a
发表时间: 2005-11-15
期刊: MACROMOLECULES
影响因子: 5.5
作者: [Kaneko, T, Umeda, Y, Aoki, T]
通讯作者: Aoki, T
末端を修飾した2,7-ビス(2,6-ジ-t-ブチルフェノキシル)置換オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)の合成と磁気的性質
末端修饰2,7-双(2,6-二叔丁基苯氧基)取代低聚(9,10-亚苯乙烯基)的合成及磁性能
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 高分子学会予稿集(第53回高分子学会年次大会) 53巻1号
影响因子: --
作者: [梅田 泰裕, 金子 隆司, 金子 隆司, 金子 隆司]
通讯作者: 金子 隆司
末端を修飾した2,7-ビス(2,6-ジ-t-ブチルフェノキシル)置換オリゴ(9,10-アントリレンエチニレン)の分子間相互作用と磁気的性質
末端修饰的2,7-双(2,6-二叔丁基苯氧基)取代的低聚(9,10-亚苯乙烯基)的分子间相互作用和磁性能
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 高分子学会予稿集(第53回高分子討論会) 53巻2号
影响因子: --
作者: [梅田 泰裕, 金子 隆司, 金子 隆司, 金子 隆司, 金子 隆司]
通讯作者: 金子 隆司
Synthesis and Magnetic Characterization of Monodisperse Oligo(9,10-anthryleneethynylene)-based Polyradicals with Two Pendant Stable Phenoxyls in One Anthracene Skeleton
一个蒽骨架中具有两个稳定苯氧基的单分散低聚(9,10-蒽乙炔基)基多自由基的合成和磁性表征
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Polyhedron 24・16-17
影响因子: --
作者: [M.Takaoka, et al., 高岡昌輝(分担執筆者), 金子 隆司, 金子 隆司]
通讯作者: 金子 隆司
キラル共役ポリラジカルの合成と磁気光学機能
  • 批准号:
    19022010
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.66万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    金子 隆司
  • 依托单位:
共役ボリラジカル超分子をホスト分子とした有機ラジカル包接と化学磁気メモリー
  • 批准号:
    18651046
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    金子 隆司
  • 依托单位:
共役高分子磁性体におけるナノスケールスピン整列とキラルポリラジカルへの展開
  • 批准号:
    17681010
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $19.47万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    金子 隆司
  • 依托单位:
キラルポリラジカルの合成と光磁気機能
  • 批准号:
    14655344
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    金子 隆司
  • 依托单位: