短周期表面波によるキラーパルス発生と震害メカニズムの解明に関する研究
短周期表面波によるキラーパルス発生と震害メカニズムの解明に関する研究
批准号:
16656140
负责人:
神山 眞
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
本研究課題は,不整形地盤における不整形箇所で二次的に生成される短周期表面波(周期2〜3秒以下の短周期の表面波)が直達波と連続的に干渉することにより発生するやや長周期で大きな速度振幅のパルス状地震動について,その発生条件を解析,実測の両面から解明することを目的としている。本研究課題の最終年度の平成18年度は過去2年間の研究項目を継続するとともに,成果をまとめるべく研究報告書の作成を行った。本年度は特にキラーパルス発生要因の決定と地震被害との関係をまとめることに力点をおいた。併行して,キラーパルスの影響を地震被害パラメータの観点からまとめるために震度の大きさとキラーパルスの相関関係を考察した。キラーパルスの発生要因に関する考察では理論シミュレーションを継続的に実施した。本年度は新たにシミュレーションモデルの仮想境界処理にPML(Perfect Matching Layer)法を導入して,より効果的に仮想境界で反射波を吸収するような工夫を加えた。この方法で多くの不整形地盤モデルを対象にシミュレーションを実施した。この結果,不整形地盤の基盤に斜め下方から実体波が入射したときに入射の卓越周期と不整形地盤の表層の固有周期が一致したとき,キラーパルス発生の要件が高まることが明らかとなった。地震被害とキラーパルスの関係の考察では強震動記録におけるキラーパルスの存在をより明確に識別できる方法として加速度記録,速度記憶,変位記録のコンプレックスエンベロープを同時処理して得られる周期一変動解析法を開発した。この方法をこれまでの被害地震の強震記録に適用した結果,キラーパルスの同定のみならず,震源断層におけるアスペリティの存在同定,非線形地震動の特定などの多くの応用を有することが判明した。
英文摘要
本研究課題は,不整形地盤における不整形箇所で二次的に生成される短周期表面波(周期2〜3秒以下の短周期の表面波)が直達波と連続的に干渉することにより発生するやや長周期で大きな速度振幅のパルス状地震動について,その発生条件を解析,実測の両面から解明することを目的としている。本研究課題の最終年度の平成18年度は過去2年間の研究項目を継続するとともに,成果をまとめるべく研究報告書の作成を行った。本年度は特にキラーパルス発生要因の決定と地震被害との関係をまとめることに力点をおいた。併行して,キラーパルスの影響を地震被害パラメータの観点からまとめるために震度の大きさとキラーパルスの相関関係を考察した。キラーパルスの発生要因に関する考察では理論シミュレーションを継続的に実施した。本年度は新たにシミュレーションモデルの仮想境界処理にPML(Perfect Matching Layer)法を導入して,より効果的に仮想境界で反射波を吸収するような工夫を加えた。この方法で多くの不整形地盤モデルを対象にシミュレーションを実施した。この結果,不整形地盤の基盤に斜め下方から実体波が入射したときに入射の卓越周期と不整形地盤の表層の固有周期が一致したとき,キラーパルス発生の要件が高まることが明らかとなった。地震被害とキラーパルスの関係の考察では強震動記録におけるキラーパルスの存在をより明確に識別できる方法として加速度記録,速度記憶,変位記録のコンプレックスエンベロープを同時処理して得られる周期一変動解析法を開発した。この方法をこれまでの被害地震の強震記録に適用した結果,キラーパルスの同定のみならず,震源断層におけるアスペリティの存在同定,非線形地震動の特定などの多くの応用を有することが判明した。
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アレー観測システムを用いた仙台市圏のサイスミックゾーニング
利用阵列观测系统进行仙台市区地震区划
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
土木学会論文集 No.294
影响因子:
--
作者:
[谷井 恵, 神山 眞]
通讯作者:
神山 眞
P波位相によるローカルサイト増幅特性の抽出
通过P波相位提取局部站点放大特征
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
土木学会地震工学論文集 28巻(CD-ROM)
影响因子:
--
作者:
[佐藤公平, 神山眞, 松川忠司]
通讯作者:
松川忠司
KiK-netの地震記録を利用したP波位相における地盤の応答特性
使用 KiK-net 地震记录的 P 波相位地面响应特征
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
土木学会東北支部技術研究発表会講演概要集 Vol.1
影响因子:
--
作者:
[佐藤公平, 神山 眞, 松川忠司]
通讯作者:
松川忠司
地盤-建物アレー観測による震度の設置環境変動
地面建筑物阵观测地震烈度安装环境变化
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
日本地震工学会論文集 第7巻,2号
影响因子:
--
作者:
[神山 眞, 長内優也, 松川忠司]
通讯作者:
松川忠司
Relations between strong ground motions and microtremors by an array observation system
阵列观测系统研究强地震动与微震的关系
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Proceedings of First European Conference on Earthquake Engineering and Seismology (CD-ROM)255
影响因子:
--
作者:
[M.Ohtsu, F.Uddin, W.Tong, K.Murakami, M.Kamiyama]
通讯作者:
M.Kamiyama
共 18 条
3次元モーメントスペクトルによる地震動の破壊性能に関する研究
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批准号:08650559
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1996
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负责人:神山 眞
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依托单位:
ワイヤレス方式の微動アレー観測による地盤・構造物系の動的応答特性の同定
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批准号:07650553
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1995
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负责人:神山 眞
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依托单位:
地盤及び構造物の地震時応答特性抽出のための水平アレー型微動観測システムの開発
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批准号:05650454
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1993
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负责人:神山 眞
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依托单位:
震度をパラメ-タとした地震被害のハイブリッド予測モデルに関する研究
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批准号:02650326
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1990
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负责人:神山 眞
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依托单位:
オンラインシステムによる耐震解析のための入力地震動予測に関する研究
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批准号:63550342
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1988
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负责人:神山 眞
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依托单位:
表面波を考慮した地震時における地盤内の応力, ひずみに関する研究
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批准号:X00210----275273
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.25万
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财政年份:1977
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负责人:神山 眞
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依托单位: