课题基金 / 基金详情

種子に閉じこめられた水(ガラス転移)の解析

種子に閉じこめられた水(ガラス転移)の解析
种子中水分的分析(玻璃化转变)
批准号:
16658014
负责人:
井上 眞理
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
生体の水の物性は、NMRの原理を応用し、水素原子核の動きを観測することにより得られる。医学臨床面でのNMRの応用は目覚ましいが、植物での研究例は限られており、特に種子に閉じこめられた水の物性は全く知られていない。登熟した種子に存在する10%ほどの水はガラス化した水として、長期間の乾燥に耐える結合水の性質を持ち、これは生命を維持する種子の特殊な保水能としてとらえることができる。^1H-NMR緩和時間により得られる自由水と結合水の変化について、サツマイモ塊根、牧草の葉身や根における温度ストレス応答を報告した(Iwaya-Inoue et al.2004.)。さらに、これらの作物を含む様々な植物の器官の水の分子動態の変化について総説を著した(Iwaya-Inoue et al.2004)。2005年度は、この知見と技術をもとに種子に存在する水の物性について以下の研究を行った。種子はABAの蓄積により乾燥耐性をもつが、イネ種子のABA蓄積過程と水の特性についての関係を明らかにした(Ishibashi et al.2005)。さらに、水の物性がイネの登熟過程における温度ストレスによる種子の品質低下の指標となることを示した(Funaba et al.2005)。一方、吸水時に発芽障害を受けやすいダイズ種子の吸水機構(Ishibashi et al.2005)、乾燥感受性種子として知られるワイルドライスの種子の水の特異的な動態を解明した(Matsuishi et al.2005)。最近、少量の降雨により収穫期に穂中で発芽する「穂発芽」問題について、アスコルビン酸が穂発芽の抑制に有効であることを明らかにした(Ishibashi and Iwaya-Inoue 2006)。
英文摘要
生体の水の物性は、NMRの原理を応用し、水素原子核の動きを観測することにより得られる。医学臨床面でのNMRの応用は目覚ましいが、植物での研究例は限られており、特に種子に閉じこめられた水の物性は全く知られていない。登熟した種子に存在する10%ほどの水はガラス化した水として、長期間の乾燥に耐える結合水の性質を持ち、これは生命を維持する種子の特殊な保水能としてとらえることができる。^1H-NMR緩和時間により得られる自由水と結合水の変化について、サツマイモ塊根、牧草の葉身や根における温度ストレス応答を報告した(Iwaya-Inoue et al.2004.)。さらに、これらの作物を含む様々な植物の器官の水の分子動態の変化について総説を著した(Iwaya-Inoue et al.2004)。2005年度は、この知見と技術をもとに種子に存在する水の物性について以下の研究を行った。種子はABAの蓄積により乾燥耐性をもつが、イネ種子のABA蓄積過程と水の特性についての関係を明らかにした(Ishibashi et al.2005)。さらに、水の物性がイネの登熟過程における温度ストレスによる種子の品質低下の指標となることを示した(Funaba et al.2005)。一方、吸水時に発芽障害を受けやすいダイズ種子の吸水機構(Ishibashi et al.2005)、乾燥感受性種子として知られるワイルドライスの種子の水の特異的な動態を解明した(Matsuishi et al.2005)。最近、少量の降雨により収穫期に穂中で発芽する「穂発芽」問題について、アスコルビン酸が穂発芽の抑制に有効であることを明らかにした(Ishibashi and Iwaya-Inoue 2006)。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Phase changes in Arrhenius plots on NMR relaxation times for various organs of crop plants exposed to temperature stresses
暴露于温度胁迫下的农作物各器官的 NMR 弛豫时间阿伦尼乌斯图的相变
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Environ.Cont.Biol. 42(1)
影响因子: --
作者: [Iwaya-Inoue, M., H.Nonami, M.Fukuyama]
通讯作者: M.Fukuyama
Seed injuries in rice plants exposed to temperature stresses during ripening process monitored by ^1H-NMR technique
通过 ^1H-NMR 技术监测成熟过程中暴露于温度胁迫的水稻种子损伤
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Cryobiol.Cryotechnol. 51(2)
影响因子: --
作者: [Funaba, M., K.Iwanami, A.H., Molla, Y.Ishibashi, M.Iwaya-Inoue]
通讯作者: M.Iwaya-Inoue
Response of molecular dynamics of water in seed dormancy and germination
水分子动力学对种子休眠和萌发的响应
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Cryobiol.Cryotechnol. 50(2)(In press)
影响因子: --
作者: [Islubashi, Y., R Sueyoshi, T.Morita, M.Iwaya-Inoue]
通讯作者: M.Iwaya-Inoue
DOI: 10.1626/pps.9.172
发表时间: 2006-04-01
期刊: PLANT PRODUCTION SCIENCE
影响因子: 2.5
作者: [Ishibashi, Y, Iwaya-Inoue, M]
通讯作者: Iwaya-Inoue, M
9
    ウリ科作物のプログラム細胞死を制御するトレハロースの機能
    • 批准号:
      19658015
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      井上 眞理
    • 依托单位:
    海外基金