漢方薬と西洋薬の相互作用をゲノムワイドに探る
漢方薬と西洋薬の相互作用をゲノムワイドに探る
批准号:
16659175
负责人:
水上 元
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
昨年度は、小柴胡湯(SST)または大柴胡湯(DST)を1ヶ月にわたって飲水投与したラット、および対照として水を投与したラットの肝臓からmRNAを調製し、これを鋳型としてそれぞれ約3万タグからなるSAGEライブラリーを構築し、各タグの配列から発現遺伝子の頻度を比較した。その結果、SST投与群で対照群と比較して4倍以上に発現頻度が増加している遺伝子として99種を、DST投与群で4倍以上に発現頻度が増加している遺伝子として93種を同定した。また、対照群と比較して4倍以上に発現頻度が低下している遺伝子としてSST投与群で103種、DST投与群で115種を同定した。さらに、これらの遺伝子のうち薬物代謝をはじめとして薬剤感受性に関与する遺伝子を検索した結果、ABCトランスポーター、硫酸抱合酵素、グルクロン酸抱合酵素等のサブファミリーに属する遺伝子を見出した。今年度は、これらのトランスポーターおよび酵素遺伝子の塩基配列に基づいてプライマーを設計し、リアルタイムPCR法を用いてそのmRNA量の変動を検証した。その結果、いずれの候補遺伝子に関してもmRNA量の有意な変動は観察されなかった。さらに、SSTおよびDDTを長期投与したラット肝臓からミクロゾームを調製し、そのcytochrome P450活性をいくつかの分子種で測定して比較したが、有意な活性の変動は認められなかった。また、長期投与期間中の尿中代謝産物のHPLCプロファイルにも顕著な変動は見られなかった。これらの結果は、健常動物にSSTやDSTを投与しても遺伝子発現のレベルでは薬物代謝酵素に顕著な影響は及ぼさず、薬物相互作用は全体として問題にならないことを示唆している。
英文摘要
昨年度は、小柴胡湯(SST)または大柴胡湯(DST)を1ヶ月にわたって飲水投与したラット、および対照として水を投与したラットの肝臓からmRNAを調製し、これを鋳型としてそれぞれ約3万タグからなるSAGEライブラリーを構築し、各タグの配列から発現遺伝子の頻度を比較した。その結果、SST投与群で対照群と比較して4倍以上に発現頻度が増加している遺伝子として99種を、DST投与群で4倍以上に発現頻度が増加している遺伝子として93種を同定した。また、対照群と比較して4倍以上に発現頻度が低下している遺伝子としてSST投与群で103種、DST投与群で115種を同定した。さらに、これらの遺伝子のうち薬物代謝をはじめとして薬剤感受性に関与する遺伝子を検索した結果、ABCトランスポーター、硫酸抱合酵素、グルクロン酸抱合酵素等のサブファミリーに属する遺伝子を見出した。今年度は、これらのトランスポーターおよび酵素遺伝子の塩基配列に基づいてプライマーを設計し、リアルタイムPCR法を用いてそのmRNA量の変動を検証した。その結果、いずれの候補遺伝子に関してもmRNA量の有意な変動は観察されなかった。さらに、SSTおよびDDTを長期投与したラット肝臓からミクロゾームを調製し、そのcytochrome P450活性をいくつかの分子種で測定して比較したが、有意な活性の変動は認められなかった。また、長期投与期間中の尿中代謝産物のHPLCプロファイルにも顕著な変動は見られなかった。これらの結果は、健常動物にSSTやDSTを投与しても遺伝子発現のレベルでは薬物代謝酵素に顕著な影響は及ぼさず、薬物相互作用は全体として問題にならないことを示唆している。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Dermal mast cells play a central role on the incidence of scratching behavior in mice induced by multiple application of the hapten, 2,4,6-trinitrochlorobenzene
真皮肥大细胞在多次使用半抗原 2,4,6-三硝基氯苯诱导的小鼠抓挠行为的发生中起核心作用
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Experimental Dermatology 14・2
影响因子:
--
作者:
[H.Yamashita, Y.Michibata, H.Mizukami, Y.Ogihara, A.Morita, M.Nose]
通讯作者:
M.Nose
DOI:
10.1016/j.bcp.2005.07.010
发表时间:
2005-10
期刊:
Biochemical pharmacology
影响因子:
5.8
作者:
[H. Tanabe;H. Suzuki;H. Mizukami;M. Inoue]
通讯作者:
H. Tanabe;H. Suzuki;H. Mizukami;M. Inoue
培養植物細胞の第二次代謝機能に関する化学的分化への分子生物学的アプローチ
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批准号:12045255
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2000
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负责人:水上 元
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依托单位:
培養植物細胞によるフェノール化合物の配糖化に関する研究
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批准号:57771464
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:水上 元
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依托单位:
海外基金