機能性微粒子に制御させる次世代抗癌剤のナノアッセンブリ的合成と選択的デリバリー
機能性微粒子に制御させる次世代抗癌剤のナノアッセンブリ的合成と選択的デリバリー
批准号:
16659352
负责人:
江里口 正純
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
ナノゲル粒子であるプルランは6〜7個の主鎖のプルランと側鎖のコレステロール残基から構成されており(CHP:Cholesterol-bearing pullulan)、両親媒性であるため、複雑な電子分布を持つ化合物は水中で自発的にナノゲル粒子内へ取り込まれる。昨年度までに、OxaliplatinとCispaltinのDocking compoundであるDiplatinを、80℃の熱処理することにより3mgのCHP粒子(4〜5nmolのCHP粒子に相当)には2.0mgのOxaliplatinおよび1.5mgのCispaltinが封入できることを証明できた。本年度は、2mgのDiplatinをCHP内にナノアッセンブリ的に封入した場合、約51.5%のDiplatinが封入され、カルボキシル化したCHP(CHP-COOH)の場合は封入率が76.0%まで上昇することがわかった。β-cyclodextrinにてCHPを変性させた場合、71.4%のDiplatinが放出され11.4%がCHP内に残っていた。CHP-COOHの場合は、放出率が47.4%であった。ヒト胃癌細胞株MKN-45、MKN-74、Okajimaに対してDiplatinあるいはOxaliplatin+CisplatinをCHPに封入し濃度依存的な細胞障害効果を検討した。Diplatinにおいてはその水溶液とCHPあるいはCHP-COOH封入体との各種胃癌細胞の細胞障害性に差はなかった。Oxaliplatin+CisplatinにおいてはCHPあるいはCHP-COOH封入体を反応させた場合、Okajima細胞において、0.1μg/mlの濃度において優位な細胞障害効果を認めた。MKN-45担癌マウスモデルにおいて、Diplatin/CHP複合体(0.7mg/ml)の腫瘍内注入では、Diplatin(0.7mg/ml)水溶液投与と比較して優位な腫瘍増殖抑制効果を認めた。このようにCHP封入体は難水溶性抗癌剤の効果増強に有効であると考えられる。
英文摘要
ナノゲル粒子であるプルランは6〜7個の主鎖のプルランと側鎖のコレステロール残基から構成されており(CHP:Cholesterol-bearing pullulan)、両親媒性であるため、複雑な電子分布を持つ化合物は水中で自発的にナノゲル粒子内へ取り込まれる。昨年度までに、OxaliplatinとCispaltinのDocking compoundであるDiplatinを、80℃の熱処理することにより3mgのCHP粒子(4〜5nmolのCHP粒子に相当)には2.0mgのOxaliplatinおよび1.5mgのCispaltinが封入できることを証明できた。本年度は、2mgのDiplatinをCHP内にナノアッセンブリ的に封入した場合、約51.5%のDiplatinが封入され、カルボキシル化したCHP(CHP-COOH)の場合は封入率が76.0%まで上昇することがわかった。β-cyclodextrinにてCHPを変性させた場合、71.4%のDiplatinが放出され11.4%がCHP内に残っていた。CHP-COOHの場合は、放出率が47.4%であった。ヒト胃癌細胞株MKN-45、MKN-74、Okajimaに対してDiplatinあるいはOxaliplatin+CisplatinをCHPに封入し濃度依存的な細胞障害効果を検討した。Diplatinにおいてはその水溶液とCHPあるいはCHP-COOH封入体との各種胃癌細胞の細胞障害性に差はなかった。Oxaliplatin+CisplatinにおいてはCHPあるいはCHP-COOH封入体を反応させた場合、Okajima細胞において、0.1μg/mlの濃度において優位な細胞障害効果を認めた。MKN-45担癌マウスモデルにおいて、Diplatin/CHP複合体(0.7mg/ml)の腫瘍内注入では、Diplatin(0.7mg/ml)水溶液投与と比較して優位な腫瘍増殖抑制効果を認めた。このようにCHP封入体は難水溶性抗癌剤の効果増強に有効であると考えられる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1002/mabi.200500051
发表时间:
2005-08
期刊:
Macromolecular bioscience
影响因子:
4.6
作者:
[N. Morimoto;T. Endo;M. Ohtomi;Y. Iwasaki;K. Akiyoshi]
通讯作者:
N. Morimoto;T. Endo;M. Ohtomi;Y. Iwasaki;K. Akiyoshi
Design of Hybrid Hydrogels with Self-Assembled Nanopgels as Cross-Linkers : Interaction with Proteins and Chaperone-Like Activity
以自组装纳米凝胶作为交联剂的混合水凝胶的设计:与蛋白质的相互作用和类伴侣活性
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Biomacromolecules 6(4)
影响因子:
--
作者:
[Kazunari Akiyoshi, et al.]
通讯作者:
et al.
DOI:
10.1021/bc049707r
发表时间:
2005-05-01
期刊:
BIOCONJUGATE CHEMISTRY
影响因子:
4.7
作者:
[Iwasaki, Y, Tabata, E, Akiyoshi, K]
通讯作者:
Akiyoshi, K
抗癌活性を示すポリ酸を基盤とする医薬品の開発
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批准号:17659402
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:江里口 正純
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依托单位:
癌抑制遺伝子による膵癌治療の基礎的研究
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批准号:08877198
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1996
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负责人:江里口 正純
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依托单位:
胎児性膵抗原(FAP)に対するモノクロ-ナル抗体の作製とその応用
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批准号:01570740
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1989
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负责人:江里口 正純
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依托单位:
海外基金