顎骨骨幹異形成症の原因遺伝子の同定と機能解析
顎骨骨幹異形成症の原因遺伝子の同定と機能解析
批准号:
16659555
负责人:
鎌田 伸之
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
顎骨骨幹異形成症(Gnathodiaphyseal Dysplasia:以下GDDと略す)は、四肢の易骨折性、長管骨の骨幹部皮質の肥厚、顎骨セメント質形成病変を特徴とする骨系統疾患である。このGDDの解明を目的として、日本人GDD家系を対象として、ゲノムワイドなマイクロサテライトマーカー連鎖解析を行い、11番染色体短腕の8.7cMの領域にこの原因遺伝子が存在することを報告しているが、本研究においては、平成16年度に、候補領域内に存在するGDD原因遺伝子を同定し報告することができた。本遺伝子は22個のエキソンからなり、913個のアミノ酸をコードする新規遺伝子であった。シークエンス検索とPCR-SSCPの結果、罹患者特異的に変異バンドを認めエキソン11にミスセンスを同定した。さらに、アフリカ系アメリカ人家系においても同じ遺伝子の同じ部位に変異を認めた。すなわち、GDDの原因遺伝子の同定に成功した。平成17年度は、この新規遺伝子の機能をさらに解析する目的で、マウスの遺伝子のクローニングとその検討を行ない報告した。その結果、マウスの本遺伝子には、少なくとも10種類のスプライシングバリアントが存在し、臓器による発現の差が見られること、成人マウスにおいては、骨格筋、骨組織、心臓などで高い発現を示すことが明らかになった。さらに、リコンビナント蛋白質を作成しこれを抗原として特異的な抗体を得た。この抗体を用いて本遺伝子産物の細胞内局在の詳細な検討を行った。また、骨あるいは筋細胞に分化する培養細胞を用いた検討の結果、筋芽細胞分化に伴って発現が上昇すること、さらにマウス胚における遺伝子発現をISHで検討の結果segmentと関連して発現し、胎生の進行に伴って硬節から筋節に発現がシフトするこれまでに報告のない挙動を示すこと、などを明らかにしている。
英文摘要
顎骨骨幹異形成症(Gnathodiaphyseal Dysplasia:以下GDDと略す)は、四肢の易骨折性、長管骨の骨幹部皮質の肥厚、顎骨セメント質形成病変を特徴とする骨系統疾患である。このGDDの解明を目的として、日本人GDD家系を対象として、ゲノムワイドなマイクロサテライトマーカー連鎖解析を行い、11番染色体短腕の8.7cMの領域にこの原因遺伝子が存在することを報告しているが、本研究においては、平成16年度に、候補領域内に存在するGDD原因遺伝子を同定し報告することができた。本遺伝子は22個のエキソンからなり、913個のアミノ酸をコードする新規遺伝子であった。シークエンス検索とPCR-SSCPの結果、罹患者特異的に変異バンドを認めエキソン11にミスセンスを同定した。さらに、アフリカ系アメリカ人家系においても同じ遺伝子の同じ部位に変異を認めた。すなわち、GDDの原因遺伝子の同定に成功した。平成17年度は、この新規遺伝子の機能をさらに解析する目的で、マウスの遺伝子のクローニングとその検討を行ない報告した。その結果、マウスの本遺伝子には、少なくとも10種類のスプライシングバリアントが存在し、臓器による発現の差が見られること、成人マウスにおいては、骨格筋、骨組織、心臓などで高い発現を示すことが明らかになった。さらに、リコンビナント蛋白質を作成しこれを抗原として特異的な抗体を得た。この抗体を用いて本遺伝子産物の細胞内局在の詳細な検討を行った。また、骨あるいは筋細胞に分化する培養細胞を用いた検討の結果、筋芽細胞分化に伴って発現が上昇すること、さらにマウス胚における遺伝子発現をISHで検討の結果segmentと関連して発現し、胎生の進行に伴って硬節から筋節に発現がシフトするこれまでに報告のない挙動を示すこと、などを明らかにしている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The Novel Gene Encoding a Putative Transmembrane Protein is Mutated in Gnathodiapyseal Dysplasia (GDD)
编码假定跨膜蛋白的新基因在颌骨发育不良 (GDD) 中发生突变
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
American Journal of Human Genetics 74
影响因子:
--
作者:
[Tsutsumi S, Kamata, N, et al.]
通讯作者:
et al.
Molecular cloning and characterization of the murine gnathodiaphyseal dysplasia gene GDD1.
小鼠下颌骨发育不良基因 GDD1 的分子克隆和表征。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Biochem. Biophys. Res. Commun. 331
影响因子:
--
作者:
[Hayakawa T, et al., Hiroshi Yaguchi, Takeshita Y et al., Hiroshi Yaguchi, Sakurai M et al., Maki Moritani, Kahara T et al., Daisuke Hamada, Ando H et al., Satoshi Tsutsumi]
通讯作者:
Satoshi Tsutsumi
顎骨骨幹異形成症モデルマウスの構築
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批准号:24659893
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2012
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负责人:鎌田 伸之
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依托单位:
EMTによる口腔癌高度悪性化機構の解明と制御
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批准号:22249066
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$26.79万
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财政年份:2010
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负责人:鎌田 伸之
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依托单位:
海外基金