エスノグラフィーと家族機能尺度による日本の家族機能アセスメント方法の試作

使用民族志和家庭功能量表构建日本家庭功能评估方法原型

• 批准号: 17659691
• 负责人: 法橋 尚宏
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17659691/
• 关键词: エスノグラフィー; 家族機能尺度; 家族機能アセスメント; トライアンギュレーション; ロサンゼルス

前年度までのエスノグラフィーの継続として,アメリカ合衆国ロサンゼルスにおいて,子育て期にある日本人家族6家族への半構成面接,参加観察,既存資料の収集などを実施した.半構成面接の逐語録の分析には,質的データ分析ソフトウェアMAXQDAを活用した.量的な調査方法としては,家族機能尺度(SEFF:The Survey of Ecological Family Functioning),家族の属性に関する自記式質問紙を用いた.逐語録,参加観察のフィールドノーツ,既存資料から39のカテゴリーを抽出した.日本(日本人と日本華僑・華人の家族),アメリカ合衆国(日本人の家族帯同赴任家族)を対象としたこれまでの研究成果から,エスノグラフィーと家族インタビューによる家族機能のアセスメント方法を試作した.方法論としては,エスノグラフィー(質的研究)と家族機能尺度を用いた調査(量的研究)を実施し,家族機能の理解・評価を行う.エスノグラフィーでは,家族への半構成面接,家族の焦点観察・選択的観察,既存資料の収集などを実施する.家族インタビューで使用するツールとして,家族同心球環境モデルにもとづいたインタビューガイド,家族構造図の様式を開発した.また,参加観察の記録のために,フィールドノーツの様式を開発した.家族インタビュー時には,家族同心球環境モデルにもとづいた家族機能尺度SEFF,新たに開発した家族の属性を明らかにするための自記式質問紙に回答してもらう.これらのツールと方法論により,複眼的な家族機能のアセスメントが可能となる.

In the previous year, the Japanese family 6 families were semi-structured, participated in the survey, and the collection of existing data was implemented. Semi-structured interface analysis, qualitative analysis, software development, MAXQDA utilization. SEFF (The Survey of Ecological Family Functioning), a self-explanatory questionnaire on family attributes, is used. Quotations by Quotations, participate in the survey, existing data from 39 to extract. Japan (Japanese and Japanese Overseas Chinese·Chinese Family), China (Japanese Family) Methodological research, qualitative research, quantitative research, family function scale research, family function understanding and evaluation. The family consists of semi-structured interfaces, family focus observations, selected observations, and existing data collection. The family structure is developed by using the family concentric sphere environment. To participate in the inspection of the record, open the way to the public. Family, concentric sphere environment, family function scale, new development, family attributes, self-recording questions, answers The methodology of compound eye is very important, and the family function of compound eye is very important.

项目成果

「家族同心球環境モデル」の視座から「異文化家族看護学」構築に向けて

“家庭同心球环境模型”视角下的“跨文化家庭护理”构建

• 发表时间: 2005
• 期刊: 家族看護学研究 11・2
• 作者: 大徳真珠子;江川隆子;藤原優子;奥宮暁子;鈴木 享子;法橋尚宏;法橋尚宏;本田順子;法橋尚宏
• 通讯作者: 法橋尚宏

ロサンゼルス在住の子育て期にある日本人家族を対象とした家族機能のエスノグラフィー

针对居住在洛杉矶并抚养孩子的日本家庭的家庭功能的民族志

• 发表时间: 2007
• 期刊: 家族看護学研究 13
• 作者: 大徳真珠子;江川隆子;藤原優子;奥宮暁子;鈴木 享子;法橋尚宏;法橋尚宏;本田順子
• 通讯作者: 本田順子

妊娠先行型結婚をした養育期家族の家族機能

婚前婚姻中养育家庭的家庭功能

• 发表时间: 2008
• 期刊: 保健の科学 50
• 作者: 大徳真珠子;江川隆子;藤原優子;奥宮暁子;鈴木 享子;法橋尚宏
• 通讯作者: 法橋尚宏

日本華僑・華人と日本人の子育て期にある家族の家族機能

日本华侨/中国/日本家庭育儿期间的家庭功能

• 发表时间: 2007
• 期刊: 家族看護学研究 13
• 作者: 大徳真珠子;江川隆子;藤原優子;奥宮暁子;鈴木 享子;法橋尚宏;法橋尚宏
• 通讯作者: 法橋尚宏

Measuring family functioning

衡量家庭功能

• 发表时间: 2007
• 作者: 大徳真珠子;江川隆子;藤原優子;奥宮暁子;鈴木 享子;法橋尚宏;法橋尚宏;本田順子;法橋尚宏;法橋尚宏;本田順子;法橋尚宏
• 通讯作者: 法橋尚宏