アジア諸国で共有可能な学校危機管理体制の構築に関わる実証的研究

构建亚洲国家可共享的学校危机管理体系的实证研究

• 批准号: 18650192
• 负责人: 藤田 大輔
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Osaka Kyoiku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18650192/
• 关键词: 安全教育; 安全推進; 安全意識; 学校危機管理; アジア諸国

アジア諸国における学校危機管理に係わる情報共有化を介した危機管理体制の構築を推進するための方策について考えるために、以下に示した3件の実践を行い、その研究成果が得られた。1. 上海市の華東師範大学を会場として、本研究代表者及び研究分担者によって、華東師範附属小学校並びに上海市内の現地小学校の教職員合計50名を対象に、学校における安全教育と危機管理に関する教員研修を行ない、危機管理体制構築とその運用に係わる意見交流と情報の共有化を図った。2. マレーシア教育省が作成した「学校・地域・家庭が一体となった学校安全の推進マニュアル」の日本語翻訳を行い、そのマニュアル内容を日本の教育現場へ紹介する許可を得ることが出来た。3. アジアの小学生の安全意識の比較を行うために、中華人民共和国及びタイ王国と日本の小学生を対象にアンケート調査を実施した。回収された調査票は、日本の小学生が1803件(男子907件,女子896件)、中華人民共和国が1930件(男子1029件,女子901件)、タイ王国が2714件(男子1230件,女子1484件)であった。集計の結果、男女共に、主体的な安全形成意識では、日本人児童の点数が他の2国の児童に比べて高くなっていたものの、安全の維持における家族や周囲の大人への信頼では、他の2国の児童に比べると低くなっており、学校における安全推進や危機管理における家庭・地域連携の課題が示された。【まとめ】今回の比較調査研究の結果から、国際化の進展に伴うボーダレス化が進む中で学校危機管理体制の構築を推進していくにあたっては、子どもたちによる主体的な取り組みを一層推進すると共に、地域・家庭とのより密接な連携体制を構築していくことの必要性と重要性が示唆された。

ア ジ ア states に お け る school crisis management department of に わ る intelligence communization を interface し た の crisis management system to construct を propulsion す る た め の order に つ い て exam え る た め に, the following に し た 3 の be practice を い, そ の research が must ら れ た. 1. の east China normal university in Shanghai を venue と し て, representatives of this research and び research sharers に よ っ て, east China normal affiliated primary school and び に within Shanghai の in situ primary total 50 を の staff like に seaborne, school に お け る safety education と crisis management に masato す る faculty training line を な い, crisis management system to construct と そ の using に department わ る exchange of views Youdaoplaceholder0 information is shared を map った. 2. マ レ ー シ ア education province が made し た "school, regional integration, family が と な っ た school safety の propulsion マ ニ ュ ア ル" の Japanese turn 訳 を い, そ の マ ニ ュ ア ル content を Japan の education field へ recommend す る licensing を must る こ と が た. 3. ア ジ ア の pupil の line safety consciousness の is を う た め に, the People's Republic of China and び タ イ kingdom と Japan の pupil を like に seaborne ア ン ケ ー ト survey を be applied し た. Return された investigation tickets, Japanese primary school students が 1,803 (907 for boys and 896 for girls), the people 's republic of China が 1,930 (1,029 for boys and 901 for girls), タ the kingdom が 2,714 (1,230 for boys and 1,484 for girls)であった. Disaggregate の results, men and women were に, consciousness of main body formed な security で は, Japanese where child の points が he の の 2 countries where child に than べ て high く な っ て い た も の の, safety の maintain に お け る family week や 囲 の adult へ の letter 頼 で の は, he の 2 countries where child に than べ る と low く な っ て お り, school に お け る safety push や crisis management に お け る family · Regional linkage topic が is shown as された. 【 ま と め 】 today back の comparative research results の か ら and internationalization progress の に う ボ ー ダ レ ス で school crisis management system in the が into む の build を propulsion し て い く に あ た っ て は, child ど も た ち に よ る subject な take り group み を layer propulsion す る と に, region, family と の よ り contact な を link-up system constructing し て い く こ と の is necessary The importance of sex と が indicates された.

项目成果

ソーシャルサポート認知に基づいた「安全教育」の展開

开展基于社会支持意识的“安全教育”

• 发表时间: 2007
• 期刊: 警察政策学会資料 43
• 作者: 藤田大輔;藤田大輔;藤田大輔
• 通讯作者: 藤田大輔

教師のための学校安全

教师的学校安全

• 发表时间: 2008
• 作者: 小山健蔵;藤田大輔;白石龍生;大道乃里江
• 通讯作者: 大道乃里江

子どもの安全 〜現場から〜

儿童安全～现场～

• 发表时间: 2007
• 期刊: 学校保健の動向 平成19年度版
• 作者: 藤田大輔;藤田大輔
• 通讯作者: 藤田大輔

学校における安全管理と危機管理の状況について -第2報-

关于学校安全管理和危机管理的现状——第二次报告——

• 发表时间: 2007
• 期刊: 大阪教育大学紀要 第IV部門 教育科学 55・2
• 作者: 小山健蔵;大道乃里江;藤田大輔;白石龍生;山根祥雄;安井義和
• 通讯作者: 安井義和

小学生の健康・安全統制意識とソーシャルサポート認知との関連性

小学生健康/安全控制意识与社会支持感知的关系

• 发表时间: 2006
• 期刊: 大阪教育大学紀要 第IV部門 教育科学 55・1
• 作者: Ohara;H.;Matsumoto;H.;Ito;K.;Iwai;K.;Sato;K;藤田大輔
• 通讯作者: 藤田大輔