大腸菌におけるタンパク質膜挿入に関与する膜内在性新因子の構造決定

参与大肠杆菌蛋白膜插入的新型整合膜因子的结构测定

• 批准号: 18651109
• 负责人: 松森 信明
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18651109/
• 关键词: 大腸菌; 膜タンパク質; 膜挿入; 膜透過装置

膜タンパク質はリボソームによって生合成された後、最終的に機能発現するために膜へ挿入される。多くの膜タンパク質の膜挿入は、その生合成に共役して起こることが知られている。膜タンパク質は通常疎水性の高い領域で膜を貫通しており、この疎水性の高い領域が合成されるとリボソーム上でシグナル認識粒子(SRP)と結合する。SRPはリボソーム/新生ポリペプチド鎖複合体を膜上のSRP受容体に受け渡し、続いてタンパク質膜透過装置(大腸菌ではSecYEG)上で膜挿入が進行すると考えられている。研究分担者である西山らは、膜挿入反応には既知のSecYEGだけでなく、7kDaの新因子も必要であることを見出した。この因子は大部分が糖脂質であるが、異常アミノ酸を含むペプチド部分も有しており、さらに核酸の存在も示唆されたことから、この新因子は極めて複雑な構造をしていることが予想される。こうした因子はこれまでどのような生物にも知られておらず、まったく新しい化合物であるといえる。そこで、本研究ではこの新因子の構造を決定するとともに、タンパク質膜挿入反応におけるこの因子の構造と機能の関係を明らかにすることを目的とする。今年度は昨年度に引き続き、この新因子の構造決定に向けて、大腸菌からの新因子の精製法の確立に努めた。昨年度までは不純物がまだ多く、構造解析はできなかったが、今年度は種々の精製手法を試みた結果、活性成分を精製するための精製法をほぼ確立することができた。まだ微量であるが、今後サンプル量を上げることで、構造解析が可能であると期待される。

The film quality is very important to the development of the film. The film quality of the film is mixed into the film quality, and the film quality is mixed into the film quality. The membrane quality is usually high in the water, the membrane penetration is high in the water, and the membrane penetration is high in the water. The SRP receptor on the SRP membrane is the receptor of SRP/SRP/ Research contributors have made it clear that the well-known SecYEG factor is needed, and the new 7kDa factor is necessary. Most of these factors include sugar and lipid, abnormal acid, and some other factors. A new chemical compound can be found in a plant. The structure and function of the new factor are determined by the structure and function of the plasma membrane. This year, we have made great efforts to introduce new factors, determine the direction of construction of new factors, and establish the purification method of new factors due to Escherichia coli. The purification method of the active ingredient was established. The structure analysis is possible.

项目成果

Pure systemを用いたタンパク質膜挿入反応の再構成

使用 Pure 系统重建蛋白质膜插入反应

• 发表时间: 2008
• 作者: 阿部真人;他
• 通讯作者: 他

A derivative of lipid A is involved in signal recognition particle/SecYEG-dependent and -independent membrane integrations

• DOI: 10.1074/jbc.m608228200
• 发表时间: 2006-11-24
• 期刊: JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
• 影响因子: 4.8
• 作者: Nishiyama, Ken-ichi;Ikegami, Ayao;Mueller, Matthias
• 通讯作者: Mueller, Matthias

ジアシルグリセロールによる自発的膜挿入抑制機構の解析

二酰甘油抑制自发膜插入的机制分析

• 发表时间: 2007
• 作者: 川嶋洋介;他
• 通讯作者: 他

大腸菌における膜内在性タンパク質の膜挿入機構

大肠杆菌整合膜蛋白的膜插入机制

• 发表时间: 2007
• 期刊: 生化学 79
• 作者: Kagoshima H;Sawa H;Mitani S;Burglin TR;Shigesada K;Kohara Y;西山賢一
• 通讯作者: 西山賢一

PURE systemによる膜タンパク質の合成

使用 PURE 系统合成膜蛋白

• 发表时间: 2007
• 作者: Hao Qi;Yoshihiro Shimizu;Takuya Ueda;Hao Qi;Kazunori Watanabe;Yoshio Doi;清水義宏;Yoshihiro Shimizu;Yoshihiro Shimizu;Daichi Tamaru;清水義宏;清水義宏;田丸大知;山本竜也;福島 伸也;阿部 真人
• 通讯作者: 阿部 真人