国際協力におけるプログラム・アプローチの枠組みと日本型教育協力モデルの考察

国际合作项目方式框架与日本式教育合作模式的思考

• 批准号: 18653015
• 负责人: 馬場 卓也
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18653015/
• 关键词: 国際教育協力研究; プログラム・アプローチ; 社会文化性; 日本型協力; 過程分析; 日本型モデル; 教育協力; 国際協力

本研究は、国際教育協力におけるモデル研究である。ただし定量化したモデルを開発するよりも、国際協力活動がその活動に関わる支援者と被支援者の双方の文化性が重要な役割を果たすという前提の下、バングラデシュにおける初等教育分野で進行中のPEDPII(第二次初等教育開発計画)を取り上げて、社会文化的な文脈に基づいた日本型の教育協力の可能性を定性的、事例研究的に探った。2007年4月には執筆者の大半が広島大学にて研究集会を持ち、意見交換を行った。通常はメーリングリストを通じて、意見交換を行い、研究代表者が取り纏めを行った。その中では、(1)国際教育協力の大きな文脈-プログラム・アプローチーを押さえること、(2)バングラデシュ初等教育分野で展開中のPEDPIIとJICA活動の両者について、各段階において具体的に起きた事態とその背景、取った対応を記述・分析すること、(3)それ以外の国、特に当研究科とも縁が深く、またBESSIPという基礎教育分野投資計画が動いているザンビア国を取り上げ、プログラム・アプローチの例を比較検討すること、(4)最後にこれらを通して、バングラデシュにおけるプログラム・アプローチの特徴の分析することを通して、それらの中で日本的な国際教育協力が持つモデル性について考察した。日本型協力についてはまだ不明の部分が多い事が判明したが、過程分析によって、プログラムとプロジェクトの相補的関係の構築、プロジェクトの運営に係る過程において不可視の部分を可視化したことは最大の成果といえる。

This research is based on the international education collaboration research project.ただしquantificationしたモデルを开発するよりも、International Cooperation Activities がそのactivities に关わるsupporterとThe cultural nature of both sides of the supported persons is important. The ongoing PEDPII (Second Elementary Education Development Plan) in the field of elementary education is based on the socio-cultural context and the possibility of Japanese-style educational collaboration, and is a qualitative and case study study. In April 2007, the author held a research meeting at Hiroshima University and exchanged opinions. Normally, it is necessary to exchange ideas, exchange opinions, and research representatives.その中では, (1) International Education Cooperation の大きな Context - プログラム・アプローチーをASHさえること, (2) バングラデシュElementary Education Division でDevelopmentPEDPIIとJI The person who is responsible for the CA activities, the details of each stage, the specific situation, the background of the situation, and the detailsた対応をDescription and analysis すること, (3) それ国不国, 特に道综合科 とも縁が深く, BESSIP Basic Education Investment Plan上げ、プログラム・アプローチの Example をComparative 検 Discussion すること、(4)last にこれらを通して、バングラデシュにおけるプログラム・アプローチの特徴のANALYSISすることを通して、それらの中でJapan’s なInternational Education Cooperation がhold つモデル性についてInspectionした. Japan-type collaborative effort, unexplained parts, many things, clear things, process analysis, and process analysis. The construction of the complementary relationship, the process of the operation, the invisible part, and the visualization of the maximum result.