非病原性ウイルスを用いた魚類ウイルス病のバイオコントロール
非病原性ウイルスを用いた魚類ウイルス病のバイオコントロール
批准号:
18658080
负责人:
中井 敏博
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本年度に得られた研究結果は以下のように要約される。1)アクアビルナウイルス(ABV)の投与法浸漬法,経口法および注射法によりABVをマハタ稚魚に投与し,経時的にウイルス感染価(腎臓および脳)を測定した。その結果,注射法(10^7TCID_<50>/fish)でのみ,接種3,7および14日後に10^<3.7-4.>TCID_<50>/gのウイルスが検出され,21および28日には検出限界以下となった。2)ABVとワクチンの同時接種による感染防御効果ABVおよび不活化ベータノダウイルスワクチンをマハタ稚魚に接種(注射)し,3,7,14,21および28日後にベータノダウイルス(RGNNV)による注射攻撃をおこない,ウイルス性神経壊死症に対する感染防御効果を調べた。実験区として,(1)ABV単独区,(2)不活化ワクチン単独区,(3)ABVと不活化ワクチン混合区,および(4)対照区の4区を設定した。べータノダウイルスに対する中和抗体を測定した結果,(2)区および(3)区で,接種14,21および28日後にほぼ同程度の抗体価が得られた。即ち,1:100(14日),1:500(21日)および1:900(28日)であった。攻撃試験の結果、(1)区は接種3,7,14および21日後の攻撃に対して,(2)区では接種21および28日の攻撃に対してそれぞれ防御反応を示し、(3)区では3〜28日のいずれの攻撃に対しても強い防御反応を示した(RPS=60以上)。以上の結果から、ABVと不活化ワクチンを同時に接種することにより,ABVによる速やかな非特異的防御とワクチンによる長期間におよぶ特異的防御が賦与されることが明らかとなった。本剤(ABV添加不活化ワクチン)はウイルス性神経壊死症に対する優れたワクチン製剤となるであろう。
英文摘要
本年度に得られた研究結果は以下のように要約される。1)アクアビルナウイルス(ABV)の投与法浸漬法,経口法および注射法によりABVをマハタ稚魚に投与し,経時的にウイルス感染価(腎臓および脳)を測定した。その結果,注射法(10^7TCID_<50>/fish)でのみ,接種3,7および14日後に10^<3.7-4.>TCID_<50>/gのウイルスが検出され,21および28日には検出限界以下となった。2)ABVとワクチンの同時接種による感染防御効果ABVおよび不活化ベータノダウイルスワクチンをマハタ稚魚に接種(注射)し,3,7,14,21および28日後にベータノダウイルス(RGNNV)による注射攻撃をおこない,ウイルス性神経壊死症に対する感染防御効果を調べた。実験区として,(1)ABV単独区,(2)不活化ワクチン単独区,(3)ABVと不活化ワクチン混合区,および(4)対照区の4区を設定した。べータノダウイルスに対する中和抗体を測定した結果,(2)区および(3)区で,接種14,21および28日後にほぼ同程度の抗体価が得られた。即ち,1:100(14日),1:500(21日)および1:900(28日)であった。攻撃試験の結果、(1)区は接種3,7,14および21日後の攻撃に対して,(2)区では接種21および28日の攻撃に対してそれぞれ防御反応を示し、(3)区では3〜28日のいずれの攻撃に対しても強い防御反応を示した(RPS=60以上)。以上の結果から、ABVと不活化ワクチンを同時に接種することにより,ABVによる速やかな非特異的防御とワクチンによる長期間におよぶ特異的防御が賦与されることが明らかとなった。本剤(ABV添加不活化ワクチン)はウイルス性神経壊死症に対する優れたワクチン製剤となるであろう。
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畜産動物および魚類の感染症の現状とその対策(3)魚類のウイルス感染症の現状と対策
畜禽、鱼类传染病现状及对策(三)鱼类病毒性传染病现状及对策
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
防菌防黴誌 35
影响因子:
--
作者:
[丸山周, 簗瀬佳之, 藤井義久, 他, Tsuyoshi Yoshimura, 中井敏博]
通讯作者:
中井敏博
天然カタクチイワシからのべータノダウイルスの分離とその病原性
天然凤尾鱼中贝塔诺达病毒的分离及其致病性
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Okinaka, Y., Iwamoto, T., Mise, K., Takeda, A., Mori, K., Arimoto, M., Okuno, T., Nakai, T, Yasushi Okinaka, 河東康彦, 菅谷琢磨, 森 広一郎]
通讯作者:
森 広一郎
Current status of viral nervous necrosis (VNN) in marine fish
海鱼病毒性神经坏死(VNN)现状
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山周, 簗瀬佳之, 藤井義久, 他, Tsuyoshi Yoshimura, 中井敏博, Rolando V. Pakingking Jr., 中井敏博]
通讯作者:
中井敏博
Piscine betanodavirus induces expression of Mx protein gene and anti-viral hemorrhagic septicemia virus activity in Japanese flounder natural embryo (HINAE) cells
鱼贝塔病毒诱导日本牙鲆自然胚胎(HINAE)细胞中Mx蛋白基因的表达和抗病毒性出血性败血症病毒活性
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山周, 簗瀬佳之, 藤井義久, 他, Tsuyoshi Yoshimura, 中井敏博, Rolando V. Pakingking Jr.]
通讯作者:
Rolando V. Pakingking Jr.
養殖
水产养殖
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山周, 簗瀬佳之, 藤井義久, 他, Tsuyoshi Yoshimura, 中井敏博, Rolando V. Pakingking Jr., 中井敏博, 森 広一郎, 中井敏博]
通讯作者:
中井敏博
自然感染に対する魚の生体防御へのバクテリオファージの関与
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批准号:16658083
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2004
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负责人:中井 敏博
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依托单位:
Pseudomonas anguilliseptica の莢膜様抗原の特性
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批准号:59760140
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:中井 敏博
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依托单位:
海外基金