認知機能異常動物モデルを用いた慢性疼痛機構の解明
認知機能異常動物モデルを用いた慢性疼痛機構の解明
批准号:
18659455
负责人:
上野 伸哉
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
ヒト夜間前頭葉てんかん(ADNLF)の原因遺伝子(CHRNA4)はニコチニックAChチャンネルをコードしており、α4及びβ2サブユニットに数種類の変異が人より見つかっている。このなかでα4サブユニットにヒトと同じ変異を持つ遺伝子改変動物(S284L-TG)をラットを用い既に作出した。本年度はヒトの場合高率に認知障害を合併するβ2サブユニットの変異を導入したラット4系統に対し、変異遺伝子mRNAおよび蛋白レベルにおける発現量、導入遺伝子のコピー数に関して解析した。4系統中、コピー数が非常に多いもの(100を超える)に関しては、ヒトてんかんモデルとしては不適と判断した。残った2系統に関して脳波記録およびビデオによる行動観察同時記録により自発性痙攣発作が観察された。また1年以上の長期飼育が可能であり、繁殖性にも特に異常は見られなかった。また、幼若期から、老齢期の動物の組織学検索においては奇形等など著明な解剖学的異常は見られなかった。これらのβ2を導入した遺伝子改変動物は、発現量、組織学的検索、長期飼育、繁殖性には異常なく、自発痙攣発作の行動および脳波上での痙攣発作が見られることより、モデル動物として今後、機能解析に値すると考えられた。これら系統を用い認知機能の異常を、まず行動学的な手法により検証する。さらに既に確立してS284L-TG(行動学的には認知機能異常がみられない)ものと、神経結紮等の痛みモデルを作成し、痛み応答を比較検討する。
英文摘要
ヒト夜間前頭葉てんかん(ADNLF)の原因遺伝子(CHRNA4)はニコチニックAChチャンネルをコードしており、α4及びβ2サブユニットに数種類の変異が人より見つかっている。このなかでα4サブユニットにヒトと同じ変異を持つ遺伝子改変動物(S284L-TG)をラットを用い既に作出した。本年度はヒトの場合高率に認知障害を合併するβ2サブユニットの変異を導入したラット4系統に対し、変異遺伝子mRNAおよび蛋白レベルにおける発現量、導入遺伝子のコピー数に関して解析した。4系統中、コピー数が非常に多いもの(100を超える)に関しては、ヒトてんかんモデルとしては不適と判断した。残った2系統に関して脳波記録およびビデオによる行動観察同時記録により自発性痙攣発作が観察された。また1年以上の長期飼育が可能であり、繁殖性にも特に異常は見られなかった。また、幼若期から、老齢期の動物の組織学検索においては奇形等など著明な解剖学的異常は見られなかった。これらのβ2を導入した遺伝子改変動物は、発現量、組織学的検索、長期飼育、繁殖性には異常なく、自発痙攣発作の行動および脳波上での痙攣発作が見られることより、モデル動物として今後、機能解析に値すると考えられた。これら系統を用い認知機能の異常を、まず行動学的な手法により検証する。さらに既に確立してS284L-TG(行動学的には認知機能異常がみられない)ものと、神経結紮等の痛みモデルを作成し、痛み応答を比較検討する。
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Enhanced GABA release in the medial globus pallidus of a rat model of L-DOPA-induced dyskinesia.
L-DOPA 诱导的运动障碍大鼠模型内侧苍白球 GABA 释放增强。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomiyama M, Arai A, Kimura T, Watanabe M, Kawarabayashi T, Shoji M.]
通讯作者:
Shoji M.
DOI:
10.1016/j.neuropharm.2007.02.009
发表时间:
2007-06-01
期刊:
NEUROPHARMACOLOGY
影响因子:
4.7
作者:
[Yoshida, Shukuko, Okada, Motohiro, Kaneko, Sunao]
通讯作者:
Kaneko, Sunao
Effects of interleukin-1beta on hippocampal glutamate and GABA releases associated with Ca2+-induced Ca2+ releasing systems.
IL-1β 对与 Ca2 诱导的 Ca2 释放系统相关的海马谷氨酸和 GABA 释放的影响。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Epilepsy Res 71
影响因子:
--
作者:
[Zhu, G., Okada, M., Yoshida, S., Mori, F., Ueno, S., Wakabayashi, K., Kaneko, S.]
通讯作者:
S.
Insertion of a7 nicotinic receptors at neocortical layer V GABAergic synapses is induced by a benzodiazepine, midazolam
苯二氮卓类药物咪达唑仑诱导 a7 烟碱受体插入新皮质 V 层 GABA 能突触
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Cereb Cortex 17
影响因子:
--
作者:
[Yamamoto S, Yamada J, Ueno S, et al.]
通讯作者:
et al.
GABAA受容体輸送とIP3結合能を有するタンパク(PRIP-1)欠損マウスのフェノタイプ解析とその発症機構の検討
GABAA受体转运和IP3结合能力蛋白缺陷小鼠(PRIP-1)的表型分析及其发病机制研究
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上野 伸哉, 朱剛, 森 文秋, 若林 孝一, 吉田 淑子, 上村 雄一朗, 岡田 元宏, 兼子 直]
通讯作者:
兼子 直
共 7 条
Regulation of anesthetic efficacy through GABA-A R phosphorilation
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批准号:21K08941
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:上野 伸哉
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依托单位:
新規神経伝達物質としてのATPの慢性疼痛への関与とその分子機構に関する研究
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批准号:11770050
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1999
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负责人:上野 伸哉
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依托单位:
海外基金