博物館・美術館教育における足場掛け:学習者中心教育のための館内・外のメディア支援

博物馆/美术馆教育的脚手架：博物馆内外的媒体支持，以实现以学习者为中心的教育

• 批准号: 19650235
• 负责人: 加藤 浩
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: National Institute of Multimedia Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19650235/
• 关键词: 博物館; 美術館; 自立的展示鑑賞; 生涯学習; 学習支援; PDA; 美術史; 科学教育; 協調学習; 博物館学; マルチメディア

本研究は、博物館学習における効果的な学習支援の学習支援モデルを構築し、その効果を検証することを目的とした。本研究では、提案する学習支援モデルとして、自立的な解釈の前提となる、展示のテーマ、見るポイント、作品間の関連性をあらかじめ学習させることによって、展示室での自立的な展示解釈を支援するCognitive Orientation of Museum(COM)モデルを構築した。その効果検証のため、千葉県立美術館の常設展「浅井忠とバルビゾン派」をテーマにし、COMモデルの教授過程にのっとったCOM教材を開発し、実際の美術館において美術鑑賞初心者を対象に効果検証実験を実施した。その結果、COM教材を利用すると、教材利用後は展示鑑賞の見るポイントが絞れ、さらに鑑賞体験を重視する傾向が生まれることが明らかになった。また教材利用後、鑑賞体験を行うと、展示室滞在時間が延び、独自の解釈が増え、鑑賞後は満足感が高まり、再来館への動機付けが高まることが分かった。COMモデルにのっとったCOM教材が事前学習に効果的なことが明らかになったので、次に館内支援と連動させる館内外における連携的学習支援システムを開発した。館内外における連携的学習支援システムは国文学研究資料館の特別展「源氏物語-千年の輝き-」をテーマにし、ウェブベースのCOM事前学習教材とPDAベースの館内ナビゲーション教材を開発した。その後、実際の資料館において国文学資料に詳しくない初心者を対象に効果検証実験を行った。COM教材と連動させる館内ナビゲーション教材は、事前のCOM教材で学習した内容の中で、利用者の興味に従いテーマを選択すると、解説する展示、紹介順、解説内容が変化する仕組みになっている。実験で本システムを利用してもらった結果、館内ナビゲーション教材は展示鑑賞中の行動に沿って開発しなければならないという課題が見つかった。

This study は, museum learning に お け る unseen fruit な learning support の learning support モ デ ル を constructing し, そ の unseen fruit を 検 card す る こ と を purpose と し た. This study で は, proposal す る learning support モ デ ル と し て, self-reliance な solution 釈 の premise と な る, display の テ ー マ, see る ポ イ ン ト, between works の masato even sex を あ ら か じ め learning さ せ る こ と に よ っ て, showroom で の free-standing な solution 釈 を support す る Cognitive Orientation of Museum(COM)モデ を を build た. そ の unseen card fruit 検 の た め, chiba 県 made permanent exhibition gallery の "shallow Wells loyal と バ ル ビ ゾ ン" を テ ー マ に し, COM モ デ ル の professor process に の っ と っ た COM textbooks を open 発 し, be interstate の gallery に お い て art appreciation beginner's mind is を like に seaborne unseen fruit 検 card be 験 を be applied し た. そ の results, COM textbooks を す る と は after, teaching material is used to show appreciation の see る ポ イ ン ト stranded が れ, さ ら に appreciation body 験 を attaches great importance to the す る tendency が raw ま れ る こ と が Ming ら か に な っ た. ま た materials after use, appreciate 験 を line う と, が delay び showroom delay in time, alone の solution 釈 が raised え, appreciation after は against high feeling が ま り, again へ の incentive pay け が high ま る こ と が points か っ た. COM モ デ ル に の っ と っ た COM textbooks が prior learning に unseen fruited な こ と が Ming ら か に な っ た の に で, time the museum support と correlation さ せ る inside outside に お け る even with learning support シ ス テ ム を open 発 し た. Inside outside に お け る even with learning support シ ス テ ム は countries literature research archive の special exhibition "genji monogatari - one thousand の fai き -" を テ ー マ に し, ウ ェ ブ ベ ー ス の COM prior learning materials と PDA ベ ー ス の pavilion ナ ビ ゲ ー シ ョ ン textbooks を open 発 し た. そ の after the event, be の archive に お い て countries literature materials に detailed し く な い beginner's mind is を like に seaborne unseen fruit 検 card be 験 を line っ た. COM textbooks と correlation さ せ る pavilion ナ ビ ゲ ー シ ョ ン で の COM は teaching materials, advance teaching material studies し た content の で, ik の tumblers に 従 い テ ー マ を sentaku す る と, commentary す る exhibition, recommend suitable and commentary content が variations change す る blackstone group み に な っ て い る. Be 験 で this シ ス テ ム を using し て も ら っ た results, the museum ナ ビ ゲ ー シ ョ ン textbooks は show appreciation に の actions along the っ て open 発 し な け れ ば な ら な い と い う subject が see つ か っ た.

项目成果

美術館学習初心者のための博物館認知オリエンテーションモデルの提案

针对博物馆学习初学者的博物馆认知导向模型的建议

• 发表时间: 2009
• 期刊: 日本教育工学会論文誌 Vol.33 No.1(印刷中)
• 作者: 奥本素子;加藤浩
• 通讯作者: 加藤浩

学習者中心学習を支援する博物館展示と学習支援

支持以学习者为中心的学习的博物馆展品和学习支持

• 发表时间: 2007
• 作者: 奥本素子;加藤浩;奥本 素子・加藤 浩;〓;奥本 素子・加藤 浩
• 通讯作者: 奥本 素子・加藤 浩

• DOI: 10.1192/bjb.2020.135
• 发表时间: 2021-06
• 期刊: BJPsych Bulletin
• 影响因子: 2.6
• 作者: Mistry AD

博物館・美術館におけるデジタル画像作成の実態:デジタルアーカイブ実現に向けての課題

博物馆和美术馆数字图像创作的现状：实现数字档案的挑战

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本ミュージアムマネージメント学会研究紀要 第11巻
• 作者: 奥本素子;加藤浩;奥本 素子・加藤 浩;奥本 素子・加藤 浩
• 通讯作者: 奥本 素子・加藤 浩

博物館におけるウェブページを利用した教育活動の現状

博物馆利用网页进行教育活动的现状

• 发表时间: 2008
• 期刊: メディア教育研究 Vol.5 No.2
• 作者: 奥本素子;加藤浩
• 通讯作者: 加藤浩