课题基金 / 基金详情

中性子線分析法を用いた農産物産地判別高度化技術の開発

中性子線分析法を用いた農産物産地判別高度化技術の開発
开发利用中子束分析确定农产品原产地的先进技术
批准号:
19658092
负责人:
中西 友子
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
これまで元素による産地判別は主にICPを用いた実験が行われてきた。しかし、測定元素のスペクトルを広げることができればより正確に産地が特定できることになる。そこで、本研究では平成20年度、実験精度を高めるため産地が明確なタマネギを使用して再度、測定条件を検討し、中性子放射化分析(NAA)ならびに即発γ線分析(PGA)を用いて多種類の元素の定量を行った。カリウムを基準として塩素とホウ素の量を比較したところ、佐賀産の方が対カリウム比で北海道産よりも塩素量が高くなることが判明した。通常行なわれる分析法では塩素のようなハロゲン元素は分析の際に量が減少するため定量が困難であるが、非破壊分析法である放射化分析により正確な結果が得られることが示された。次に、牛肉の産地判別を行なった。試料には、オーストラリア産のホルスタイン、アメリカ産牛肉、国産ホルスタイン、黒毛和牛を用いた。まず、試料の調製法を検討した。その結果、フリーズドライ法を採用して試料を調製することとした。 NAA分析では、Na、Mg、Cl、K、Br、Sm等が定量できた。また、PGA解析では、H、C、N、S等が測定できたのでko法を用いてこれらの元素の定量を行なった。両分析結果から統計処理により、各試料の元素含有量の特徴について解析を行なったところ、アメリカ産牛肉と黒毛牛は元素分析結果から分別することが可能なことが示されたものの、国内産ホルスタインやオーストラリア産ホルスタインは区別することはできなかった。また、牛肉の採取部位によるデータの違いについて検討したところ、ヒレ、サーロインなど、採取する部位が一定でなくとも、黒毛和牛とアメリカ産牛肉については、元素分布から産地判別が可能であることが示された。本研究により元素による農産物の産地判別の可能性が得られたため、今後、サトイモなど他の農産物についても同様な実験を行う予定である。
英文摘要
これまで元素による産地判別は主にICPを用いた実験が行われてきた。しかし、測定元素のスペクトルを広げることができればより正確に産地が特定できることになる。そこで、本研究では平成20年度、実験精度を高めるため産地が明確なタマネギを使用して再度、測定条件を検討し、中性子放射化分析(NAA)ならびに即発γ線分析(PGA)を用いて多種類の元素の定量を行った。カリウムを基準として塩素とホウ素の量を比較したところ、佐賀産の方が対カリウム比で北海道産よりも塩素量が高くなることが判明した。通常行なわれる分析法では塩素のようなハロゲン元素は分析の際に量が減少するため定量が困難であるが、非破壊分析法である放射化分析により正確な結果が得られることが示された。次に、牛肉の産地判別を行なった。試料には、オーストラリア産のホルスタイン、アメリカ産牛肉、国産ホルスタイン、黒毛和牛を用いた。まず、試料の調製法を検討した。その結果、フリーズドライ法を採用して試料を調製することとした。 NAA分析では、Na、Mg、Cl、K、Br、Sm等が定量できた。また、PGA解析では、H、C、N、S等が測定できたのでko法を用いてこれらの元素の定量を行なった。両分析結果から統計処理により、各試料の元素含有量の特徴について解析を行なったところ、アメリカ産牛肉と黒毛牛は元素分析結果から分別することが可能なことが示されたものの、国内産ホルスタインやオーストラリア産ホルスタインは区別することはできなかった。また、牛肉の採取部位によるデータの違いについて検討したところ、ヒレ、サーロインなど、採取する部位が一定でなくとも、黒毛和牛とアメリカ産牛肉については、元素分布から産地判別が可能であることが示された。本研究により元素による農産物の産地判別の可能性が得られたため、今後、サトイモなど他の農産物についても同様な実験を行う予定である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Apphcation of prompt gamma-ray analysis and instrumental neutron activation analysisto identify the beef production distinct
应用瞬发伽马射线分析和仪器中子活化分析识别牛肉生产差异
DOI: --
发表时间:
期刊: Journal of Radioanalytical & Nuclear Chemistry (掲載決定)
影响因子: --
作者: [Saito. T, Tanoi. K, Matsue. M, Iinkura. H, Hamada. S, Seyama. S, Masuda and T. M. Nakanishi]
通讯作者: Masuda and T. M. Nakanishi
植物・土壌試料の元素分析-産地判別のためのタマネギ中の元素濃度の測定-
植物和土壤样品的元素分析 -测量洋葱中的元素浓度以确定洋葱的来源-
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [田野井慶太朗, 中西友子]
通讯作者: 中西友子
Dehydration Process of a Fish by Neutron Beam Imaging
通过中子束成像观察鱼的脱水过程
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Tanoi. K, Hamada. Y, Seyama. S, Saito. T, Iikura. H and Nakanishi. T. M]
通讯作者: Iikura. H and Nakanishi. T. M
Element Profiles of Onion Producing Districts in Japan, as Determined Using INAA
使用 INAA 确定的日本洋葱产区的元素概况
DOI: --
发表时间:
期刊: Journal of Radioanalytical & Nuclear Chemistry (掲載決定)
影响因子: --
作者: [Tanoi. K, Matsue. H, Iikura. H, Saito. T, Hayashi. Y, Hamada. Y, Nishiyama. H, Kobayashi. N. I and T. M. Nakanishi]
通讯作者: Kobayashi. N. I and T. M. Nakanishi
6
    二本鎖切断を伴わないノックインアデノベクターによる新規遺伝子治療モデルの開発
    • 批准号:
      23K27095
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $8.74万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      中西 友子
    • 依托单位:
    二本鎖切断を伴わないノックインアデノベクターによる新規遺伝子治療モデルの開発
    • 批准号:
      23H02402
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.9万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      中西 友子
    • 依托单位:
    マルチモードイメージング情報を基盤とするITによる作物生産プロセスの熟成
    • 批准号:
      20H00437
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $28.37万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      中西 友子
    • 依托单位:
    放射化分析法を適用した農作物の産地判別技術の実用化研究開発
    • 批准号:
      23658198
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.41万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      中西 友子
    • 依托单位:
    海外基金