わが国における最近の個人資産動向のマクロ経済的位置づけに関する実証的研究
わが国における最近の個人資産動向のマクロ経済的位置づけに関する実証的研究
批准号:
05630020
负责人:
岡部 洋實
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
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1970年代後半からのいわゆる安定成長期に入ってからのわが国経済において特徴的な点を、フロー面からみると、雇用者所得を中心にして、国民所得に占める家計部門の比重が大きく増大したことであり、ストック面を国民経済計算上の国富についてみると、家計部門が、70年代半ばの60%から80年代末に72%を占めるまでに比重を高めたことである。家計部門の動向を金融資産に焦点を合わせてみると、次第に収益性の高いものにシフトする傾向が特徴となっている。80年代後半のいわゆるバブル経済期に生じた家計の証券投資の増加や生命保険貯蓄の増加は、金融自由化に伴う高収益性金融商品の登場に、家計が敏感に反応したことを示す好例といえる。他方、高度成長期まで一貫して資金供給部門であり続けた家計は、80年代に入ってから、消費者ローンやクレジットの利用の増大、不動産価格の上昇に影響された住宅ローン借り入れ額の増大などによって、資金需要部門としての性格を強めてきている。こうした傾向の中心となっているのは30〜40才代であり、この点は、高度成長期以来の所得水準の大幅な上昇の恩恵をうけた60才以上の世代で、既に住宅の取得が済んでおり、また、不動産価格の上昇とも相俟って、所有実物資産価値の実質的な上昇と金融資産の蓄積が大きく進んだのとは対象的である。消費者ローンやクレジット・カードの20才代への普及や住宅ローンの借り入れ期間の長期化などの現象を考慮すると、家計が従来のような安定的で潤沢な資金供給部門としての地位を維持しうるかどうかはかなり不確定的であり、そのあり方次第では、マクロ経済動向も大きく影響を受けることになると考えられる。なお、本研究の対象時期は1980年代以降であったが、資料的な制約によって、本報告書提出の時点で、分析の中心は1980年代末までに限られることになった。この研究成果は、現在、近日中に学術雑誌に発表する予定で取りまとめ中である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
戦前期日本の近代化エートスの形成と経済学
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批准号:15653013
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2003
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负责人:岡部 洋實
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依托单位:
戦前期日本における経済哲学研究の導入と展開-その独自性と現代的意義-
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批准号:08873001
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1996
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负责人:岡部 洋實
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依托单位:
経済理論の科学性をめぐる最近の議論に関する社会哲学的研究
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批准号:06630001
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1994
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负责人:岡部 洋實
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依托单位:
金融の国際化・自由化過程における中小金融機関の経営とその特質に関する実証的研究
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批准号:01730039
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1989
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负责人:岡部 洋實
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依托单位: