课题基金 / 基金详情

真空アーク蒸着法によるアモルファスカーボン薄膜の効率的生成に関する研究

真空アーク蒸着法によるアモルファスカーボン薄膜の効率的生成に関する研究
真空电弧蒸发法高效生产非晶碳薄膜的研究
批准号:
05650298
负责人:
榊原 建樹
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

榊原 建樹的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
第一に,従来型の真空アーク蒸着装置において,黒鉛陰極のドロップレット抑制が可能かどうかを検討するため,陰極点の運動速度を計測した。実験条件は,陰極直径:64mmφ,水素ガス導入量:10ml/min,アーク電流:50A,雰囲気圧力:0.2および0.05Pa,陰極表面印加磁束密度:3〜25mTとした。その結果,黒鉛の陰極点は逆行運動するものの,その速度はチタンやアルミのそれより2桁以上も遅いことが判明した。この結果に関し,以下のように解釈できることを指摘した。黒鉛陰極点の形成には,熱電子放出が伴わなければならない。陰極表面が熱電子放出を開始する温度に達するには,ある程度の時間がかかる。そのため,逆行速度は遅く,限界が存在する。以上のように,黒鉛陰極の場合,従来型の真空アーク蒸着装置ではドロップレットの抑制は困難であることを明らかにした。次に,陰極部をノズル付きエンハンス型とした新しい構造の真空アーク蒸着装置を設計製作した。この構造にすることにより,ノズル部に熱プラズマを発生させ,その領域で,陰極から放出されるドロップレットを蒸発させ,同時に,イオンエネルギーを増加させようとするものである。製作した蒸着装置において,アークを点弧し,プラズマの様相を観測したところ,磁界の強さを増加させると,プラズマが徐々に圧縮されることを確認した。また,同時にアーク電圧を計測したところ,磁界を強くすると,アーク電圧が上昇した。このことから,従来の装置より,高エネルギーのイオンが得られると考える。しかしながら,新しい構造の蒸着装置では,アークを電気的に発弧する必要があるという問題が生じ,膜の生成実験は行っていない。今後は,この装置の実用化に向けて,アークの電気的点弧法を確立する。
英文摘要
第一に,従来型の真空アーク蒸着装置において,黒鉛陰極のドロップレット抑制が可能かどうかを検討するため,陰極点の運動速度を計測した。実験条件は,陰極直径:64mmφ,水素ガス導入量:10ml/min,アーク電流:50A,雰囲気圧力:0.2および0.05Pa,陰極表面印加磁束密度:3〜25mTとした。その結果,黒鉛の陰極点は逆行運動するものの,その速度はチタンやアルミのそれより2桁以上も遅いことが判明した。この結果に関し,以下のように解釈できることを指摘した。黒鉛陰極点の形成には,熱電子放出が伴わなければならない。陰極表面が熱電子放出を開始する温度に達するには,ある程度の時間がかかる。そのため,逆行速度は遅く,限界が存在する。以上のように,黒鉛陰極の場合,従来型の真空アーク蒸着装置ではドロップレットの抑制は困難であることを明らかにした。次に,陰極部をノズル付きエンハンス型とした新しい構造の真空アーク蒸着装置を設計製作した。この構造にすることにより,ノズル部に熱プラズマを発生させ,その領域で,陰極から放出されるドロップレットを蒸発させ,同時に,イオンエネルギーを増加させようとするものである。製作した蒸着装置において,アークを点弧し,プラズマの様相を観測したところ,磁界の強さを増加させると,プラズマが徐々に圧縮されることを確認した。また,同時にアーク電圧を計測したところ,磁界を強くすると,アーク電圧が上昇した。このことから,従来の装置より,高エネルギーのイオンが得られると考える。しかしながら,新しい構造の蒸着装置では,アークを電気的に発弧する必要があるという問題が生じ,膜の生成実験は行っていない。今後は,この装置の実用化に向けて,アークの電気的点弧法を確立する。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
宮野竜一: "高電圧印加による真空アーク放電の点弧" 平成6年電気学会全国大会. (3月発表). (1994)
Ryuichi Miyano:“通过施加高压进行真空电弧放电”1994 年日本电气工程师学会全国会议(1994 年 3 月发表)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
宮野竜一: "真空アーク蒸着装置における黒鉛陰極点の逆行速度" 電気学会論文誌A. 114. 117-122 (1994)
Ryuichi Miyano:“真空电弧蒸发设备中石墨阴极点的逆行速度”IEEJ Transactions A. 114. 117-122 (1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
宮野竜一: "真空アーク蒸着装置用エンハンストアーク型イオン源の製作" 平成5年度電気関係学会東海支部連合大会講演論文集. 15 (1993)
Ryuichi Miyano:“真空电弧蒸发设备的增强型电弧离子源的制造”1993 年电气工程学会东海分会会议记录 15 (1993)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
大気圧メソプラズマ・グライディングアークのマルチ化
アーク放電法における高効率フラーレン生成条件とプラズマパラメータ
  • 批准号:
    06224216
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    榊原 建樹
  • 依托单位:
アーク放電法におけるフラーレン生成機構の分光学的研究
  • 批准号:
    05233219
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    榊原 建樹
  • 依托单位:
極低温ケーブルの絶縁破壊時に発生する高周波アークプラズマの研究
  • 批准号:
    56550196
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1981
  • 负责人:
    榊原 建樹
  • 依托单位:
海外基金